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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

【仕事搜し】 面接の案内(大阪のA社)

2010-01-05 17:36:54 | 再就職記
私は携帶電話を携帶する習慣がない。
このところは外出することも少ないので、携帶電話は机の上で充電されてゐるだけ。


先程、ふと氣がつくと、着信ライトが點滅してゐた。
留守番電話に録音があつたので聞いてみたら、エージェントJ社からで、面接が決つたとのこと。
PCメールに詳細を送つたといふので、確認。

面接が決つたのは、大阪のA社。
年收面では先方の上限が私の希望の下限、職務面では私の未經驗の職務が含まれてゐる。
前者についてはとりあへず目をつぶることにし、後者については先方が私の書類を見て判斷するだらうと思ひ、J社に書類應募を依頼した。
その結果面接の案内が來たといふことは、後者については先方が目をつぶつたのだらう。

最初にA社の話を聞いた時、じつはエージェントJ社には、應募しないと答へた。
それは、條件面のギャップもさることながら、上司となる人物が銀行出身でカタイし、面接では「壓迫面接」をすることがあるとを聞いたから。

私は、いはゆる「堅物」があまり好きではない。
杓子定規で細かいことにうるさいタイプだと、相性は最惡。
そんな環境で仕事をするストレスには耐へられさうにない。
それに、キャリア採用の面接で「壓迫面接」手法をとるとは、普通では考へにくいことだ。
もしかすると、自分を實際以上に偉く見せようとするタイプではないだらうか。
さうだとすると、これまた相性は最惡だ。
そんなことを思つて、紹介をお斷りしたのだつた。


しかし、別の企業の面接で東京に行つてゐた時、エージェントJ社から電話があり、應募を薦められた。
件の上司となる人物、カタイけれどもギチギチの管理タイプでもないし、少なくともエージェントに對してはそれほど偉さうな態度をとるわけでもないとのこと。
私はその時食事中だつたこともあり、長電話をしたくなかつたので、J社の薦めに從ひ應募を依頼した。


面接は8日の夕刻。
場所はエージェントJ社にて。
これで、やつと3社目の面接。
飛びつきたくなるやうな素晴らしい話ではないが、1次面接は通過したいものだ。
ただし、壓迫面接なんぞされようものなら、我慢するつもりはない。
我慢して入社出來たとしても、我慢し續けることはきつと出來ないだらうから。


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慎重 (雫石鉄也)
2010-01-05 22:12:25
いまどき失業者はより好みできない、というこもあります。でも、合わない企業に入社しても結局去ることになります。
私は、今の会社に入社して4年になりますが、
2002年にリストラされ、2006年に今の会社に入社するまでの4年間、5社を渡りあるきました。このうち一番長くいた会社は半年です。反省するに、もっと慎重に考えて入社すれば良かったと思っております。
面接は企業が応募者を見る場であると同時に、応募者が企業を見る場でもあります。応募者も企業を選択しているのです。
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雫石鉄也さん (仙丈)
2010-01-05 22:39:11
コメントありがたうございます。

2007年から2009年にかけて、「うつ」で2年近く會社を休みました。
おそらく原因は會社でのストレスだつたのだらうと思はれます。
自分ではストレスに弱いとは思つてゐなかつたのですが、こころは正直です。
そんな經驗から、我慢をし續けなければならない環境に身を置かないやうにしたいと思ふやうになりました。
生活のために働いて、そのためにからだやこころを壞しては何にもなりませんから・・・

今囘、再就職活動をするにあたつて、あまりそのことを意識してゐませんでしたが、今囘の案件では愼重に企業を見極めたいと思つてゐます。

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