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INIアリーナツアー2023READY TO POPを見た

2023-11-13 | 推し活
BBAが初めてアイドルのコンサートに行ったレポ。アーティストはINI。場所は有明アリーナ。

細かい誰々のファンサ(ファンサービス)が良かったとかはわからないのでその道の専門家に任せるとして、初めてアイドルと呼ばれるボーイズグループのコンサートに行った感想。

初めてアイドルのコンサートに行くぞ!と思って色々下調べしたものの、調べれば調べるほど高まる不安(^_^;)

抽選ではミラクルなことに今回同じ日の昼夜両方が当たった。

まずびっくりしたのは昼夜講演があるということで、確かに会場借りる値段は一緒だからフルで講演させた方が利益は上がりやすいのだろうが、事務所は凄い働かせるんだな…と、アイドルという仕事のブラック味を感じてしまうNew文化であった。まぁ劇場やミュージカルでも昼夜講演があることはあるらしいから、普通なのかな?ちょっと良くわからないけど運動量が激しそうだ。

事前準備

チケットは当選メールが来た後、コンビニで振り込んで、顔写真を登録した。

今回はFCとメール先行とで応募したので、チケットは公式アプリに2週間前に配信された。とりあえずホッと一安心😌

ニワカなので過去の話は知らなかったが、前回の初ツアーでは物販が酷かったという話で、今回のツアーでは事前インターネット販売、現地販売、事後インターネット販売もあるようであった。改善がみられた様子。

事前インターネット販売では、メンバーごとに売り切れたり売り切れなかったりで、マウント合戦があったりなかったり、なんか…アイドルの推し活ってメンタル的な治安が悪いな…(*_*;と、ただですら少ない活力が奪われていく不思議。

また、ライブ会場現地のグッズ販売は行けば買えるというものではないのには驚いた。
INIのライブでは、グッズ購入券という各時間ごとに分かれた券(無料)に申し込んで、その時間帯にだけグッズ購入ができる、という仕組みだった。(ちなみにBEFIRSTの方は行けば普通に買えるらしい)
前回が売り切れ続出だったらしく、講演の前日からグッズ購入が出来るらしかった。また、当日のグッズ販売は早い時間からドンドン予約されていったようで、私がのんびりみた時には夕方くらいからしか空いていなかった。
幸い、昼夜講演組なので、別に急ぐ必要もなくとりあえず買う気になるかどうかは別にして申し込むだけは申し込んでおいた。

準備した持参物は公式ペンライトと双眼鏡。固定の推しが居る人はツアーのうちわも持っていった方が楽しめるかもしれない。


当日

アイドルのコンサートなので、いつものヒキニートスタイルではなく、都会に出れるようなちょっとキレイめの服を着てでかけた。幸い、BBAなだけで浮いてはいなかったと思う。

当日は昼講演が13時開演ということで、関東近郊から行くには凄く朝早くでなくても良い。
ゆっくり電車でゆりかもめを利用して会場に向かった。
駅からは、人の流れができていたので、道が分からないながらも、人についていけば会場についた。

会場内で、誰かと会うとか特設グッズをもらうとかそういう特別な行為もしなかったので、普通に会場に向かった。

ところどころ案内板はあったようだが、全然わからなかったので、これもまた人の流れに着いていったら入口にたどり着くことができた。

有明アリーナについたのがおよそ開演の30分前で、会場内で手荷物検査やら自分の席に着くまでおよそ15分かかったので、着席は15分前だった。
会場はもう暗く、バックミュージックもかかっているような状態であったが、右隣の人はまだ着席はしていなかった。

左隣のコミュ力の高い若い子に
「初めてなんですけどペンライトってどうやって使うんですか?」と話しかけられたけど、私も初めてで使い方が分からなかったので二人して途方に暮れていた。
10分前くらいに右隣の若い子がやってきたので、教えてもらって無事ペンライトを付けることができた。普通に電池を入れて、ボタンを押せば勝手につながった。

左右の若い子同士でSNSのアカウント交換や、グッズ交換の話をしていて、なるほど、これがアイドルの推し活というやつかと勉強になった。BBA挟んじゃってごめんね、と申し訳ない気持ちにもなった。

アイドルの推し活にはコミュ力が必要そうだ。私はライブに行きたいだけなので、やっぱりそういうSNSの専用アカウントは不要だな、と確信した出来事でもあった。

さて、アリーナのスタンド4階席からは、大豆ほどではないが、目視では小指の第一関節〜ニ関節くらいでドームよりは結構みえるやん、という印象。
やはり双眼鏡はあって良かった

あっという間に開演し、ライブ自体はとても良かった。
もっとファンサービスとかあって、旧Jグループみたいな感じなのかな?と勝手に思っていたが、すべて程々の良い塩梅になっていて、初参加でも満足できるツアー内容であった。
心配していたCheeringも両隣の子の声が凄く大きくてファンの鏡みたいな感じで、その子らの声に併せて分かるとこだけ叫んでれば良かったので楽だった。お二人共ありがとう。BBAは貴女がたのおかげで十分楽しめました。

公演終了後は退場規制があったらしく、アリーナから退場するので4階席は退場が最後になる。30分くらいかかったかな?
急いでいなかったので、特別に問題はなかった。

さて、一番困ったのが昼講演と夜講演の間の時間の過ごし方
そしてトイレ

声を大にして言う。トイレは長蛇の列

まず、昼夜の合間の時間にグッズ購入権を申し込んでいたのでグッズ購入場所に行った。
そうしたら、神なことに、グッズ購入場所(サブアリーナが一般的には購入場所として設定されている)にトイレがあるではないか!
早速お借りして、すっきりした後、家で使えそうなタオルとかだけ買った。コンサートは講演料だけでは赤字になるのが一般的で、グッズ購入などで黒字を生み出すものらしいので、一応貢献しておかないとと思った次第。
これは、自分の中で一番自分にグッジョブしたところ。おかげで超空いてるトイレにありつくことができた(*´∀`)

その後、沢山時間があるので、腹ごしらえでもするか、とならんだアリーナの1階のレストランが激混みで、1時間くらい並んでいた気がする。

開場時間になって、ようやく空きが出るようになり、なんとか食事にありつけることができた。

皆座りたいから、ジュースだけ頼んでトレーディングカードの交換をしている人が多かった。

正直食事したいのに迷惑だな…と思っていたけれど、それもまたツアーの楽しみ方なので良いのだろう。なんにせよご飯食べられてよかった。

食べた後はさっさと会場入りして、ゆったり座っていた。座れるだけでありがたい。

夜講演は昼講演で予習していたので、感動は昼講演の方が大きかった。

帰り

退場も昼よりは早く出れたので、さっさと退場して、帰りはバスに乗った。

FanVasというアリーナと東京駅や新宿駅を結ぶバスがあり、乗ってみたが大変快適であった。1000円くらいかな?

夫にも「思ったよりずいぶん早く帰ってきたね」と言われた。
有明アリーナに行く人はバスをおすすめする。

総括

総括すると、概ね全体的に満足した。

複数講演を経験してみて思うのは、2度めよりはやっぱり1度目の方が楽しいな、と思った。当日まで席が分からないのも良かった。
座席としては、スタンド席で双眼鏡で十分に見ることができたのも大きい。アリーナ席だったら全く見えなかったかもしれない(;´∀`)

帰りのバスがとても楽で、行列で駅に向う人を横目にスムーズに買えることができたのも満足の要因。交通手段や宿泊手段、行動やトイレについては事前にちゃんと情報を入手しておいたほうが良いかもしれない。

追記

INIは京セラドームでの初ドーム講演が決まった。
しかし、ファンの中では「果たしてドームは埋まるのか?」と危惧されているらしい。兄グループのJO1はアリーナのチケットが余るということはなかったが、INIは空きがある会場もあるということから、不安を招いているようである。

遠征はしないつもりだったが、埋まらないのはさすがに気の毒だと思って申し込むか悩んでいるところである。

関西近郊の人は一般的販売が出ることがあったら気軽に申し込んでみても良いかもしれない。


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