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世界でいちばん透き通った物語/杉井光を読んだ

2024-03-11 | 
令和5年5月1日発行である。
ラジオで知ったが、若い人?に口コミで広まっているらしく私の耳にも入ることになった。

曰く「ネタバレ厳禁🈲/予測不能の衝撃のラスト」というやつである。帯の写真も貼る。


一応ネタバレしてないつもりだけど、気になって情報全く見たくありません!という人はまわれ右してサッサと買って読んでください。

電子書籍はありません。

こういう触れ込みで出回っているので、あんまり詳細は書かないが、触れ込みを知っているとラストの展開がある程度予測ができてしまうので帯や触れ込みも大概にしたほうがいいんじゃないかしらん😡というのが私の感想である。

途中燃やした人は正直分からなかったのでほほぅと思った。

あと、衝撃は実はラストだけじゃないし、むしろ多分こっちがメインなはずなんだけど(大変驚いた😳遅かった)あとがきでもふわっと触れるくらいなので、皆ちゃんとわかった???大丈夫?と不審がっている。

最後は95%くらいの人は気づくだろうけど、そっち分かってる人80%もいるかなー?と疑問に思っている。
流石に大丈夫よね?
ラスト以外もそりゃあ勿論分かってるよ!という人はコメで「気づいたよ」と教えてください。凄い凄いと言い合いましょう。

もし某登場人物の名前が枇摺木 櫂(ひするぎ かい)とかいう名前だったら完璧だったが流石にそれは無理だわな^^;
きっと著者もチャレンジして諦めたと思う(*´∀`)

というわけで、触れ込み通りのお話でした。

ちなみに、途中で京極夏彦先生の名前が出てきて、あの人そんな凄いことしてるの?好事家過ぎて意味不明な変態じゃん(褒めてます)となった。
これ、有名な話なの?
知らなかった〜
この作品でいちばん驚いたのは京極先生のクレイジーさかもしれない(*ノ∀`)