鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

見つめるまなざし

2011-07-17 12:03:56 | 
本日は猫率が高かった病院。
他の猫が鳴いたら、カムイも鳴く。
遠くから「にゃー」と聞こえ
カムイも「にゃー」と鳴く。

こだまでしょうか?(中途半端に古い)

何やら交信していますね、と飼い主さんと話す。
色んな猫とカムイは交信していた。
怖いねーとか、帰りたいーとか
きっと猫同士で気持ちを分かち合っていたのだろう。

他の猫がバッグから出てきた。
猫同士で匂いを嗅いだり遊んでいる間
カムイは外に出せれない。
万が一、傷をつけさせたら大変だから。
カムイだけ、籠の中から猫達を見る。
「寂しいね」
心の中で思った。

ま、カムイとしてはそれどころじゃなく
早く帰りたい気持ち満載だったようだけどさ(笑)。


病院いってきた

2011-07-17 11:38:51 | カムイと皮膚病
結果。
皮膚病。
それと歯肉炎。
歯肉炎は潰瘍ができてないので、様子見でOKらしい。

朝いつもどおりに元気に遊んでいたカムイ。
全然元気だったけど、やっぱ病院だ!と意を決して
体を洗っている最中のカムイをバッグに入れる。
「???」って感じだったけど病院について察したようだ。
急にナーバス父さんになった。

お薬とシャンプーを頂いてきました。
全身にわたっているので、シャンプーできるならシャンプーして、という
先生からのお達し。
それと飲み薬と塗り薬。
「顔が一番酷い」といわれるように、昨日からいきなり目立った
カムイのカサブタと白い斑点。
顔はシャンプーしようがないので塗り薬を塗るんです。

しおっしおにしおれて先生の話を聞くあたい。
「何がいけなかったんでしょうか・・・」
先生はさらりと
「いや、菌はどこにでもいるから。
 免疫が弱ってるところに入り込んだんだね」といった。
一体なにで免疫が弱ったんだろう。

食べ物アレルギーの可能性もあるらしい。
思い当たる食べ物が、ないといえばウソになる。
ただ、飽きないように色んな味のご飯をあげてるので
それだけ断定していいものかと悩む。
先生も「そうよね」と納得。
続いて先生からの指導をいただく。
「この子はエイズだから、使える薬が限られてるの。
 普通だったらこれとこれを飲んでもらえばすぐ治るっていうのが
 エイズの子には出来ないのよ。だから根気が必要」

はい。と聞いてる間もカムイはあたいの顎に
頭突きをすることに余念がない。

「ま、お薬とシャンプーで治らないならバリカンね」

「またバリカンですか」
うちに来た頃のカムイを思い出す。
あれはまだ1カ月前の話だ。
そして今月もバリカンっつったら
今後はこの子はどーなっちゃおうんだろうと思う。
あたいの心が折れちゃ駄目なんだけど
申し訳ない気持ちと可哀相な気持ちでいっぱいになった。

ネットで調べたら人間にもうつるそうなので
早急に治す事が大事。
人間にはどういう症状が出るかと言うと
水虫とかの症状だそうです。