鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

読後感悪すぎ

2011-04-08 22:11:37 | 日記
事務所の成績が良かったということで
その祝い金とやらで皆で焼き肉。
バッフェスタイルは若干苦手なあたいです。
食べて食料取りに行って、焼いて食べて。
食事という気がしない。
ということで全く動かなかったら
営業さんたちがお酒頼んで焼き肉焼いてくれた。
「お前はホントに動かねえな」と周りに言われつつ
ひたすらに出された肉を食べる。
食事が遅くて小食な人間は、こういう時、必死に食べる。
出されたものは、なるべく残したくない。
しかしデブなゆえ大食漢と間違われるので大量に来る。
食べながら思う。
た・・・楽しくない・・・。
結局途中でギブアップ。

帰りに大麻駅(おおあさえきと読みます)まで
お酒を飲まない営業さんが送ってくれた。
JRの発車時間まで時間があったのでセブンイレブンで立ち読み。
なんかね、えっぐい写真集だった。

アフガンかインドかの写真集。
乞食の写真がメイン。
全身イボだらけの乞食とか
障害者の乞食とか
奇形児の写真とか
ペットボトルに入った苔まみれの水を飲む老女とか
あまりに衝撃的すぎて食べたものが逆流しそうだった。
特に衝撃だったのは、下半身むきだしで道路で死んでる
少女の写真。
「なんでもしますからお金を下さい」と下は服をつけずに
道行く男性に言っていたらしい。
当然そんな少女を相手にする人間もいないので
結果、力尽きて道路で死んだらしいとのこと。
一生面倒を見るつもりでなければ
情けをかけてはならないそうだ。
この写真集は一体何を言いたかったのだろう。
何を訴えたかったのだろう。
そこが判らないから、余計に不快なんです。




被災地の方々

2011-04-08 06:17:09 | 地震
色んな状況があるなかで、昨日、93歳のおばあちゃんが
現場で人々に笑顔を届けている映像が流れていた。
子供たちをあやし、被災した他の人たちと談笑し
とにかく元気でニコニコしてる。
その笑顔がまた、可愛らしくてこっちまで笑顔になった。

皆が一つになって復興を頑張っている中で
自分が出来る事を考えたんだろうな。
とにかく沈みがちな皆の心の石をどけることに
彼女は全力で取り組んでいるんだろう。
災害とは、物のありがたみを再確認し
人を強くし、繋がりを深めるものなのだと
しみじみ思った。
しかしここまでの大きな災害でなくても
良かった気もするが。

いにしえの地図から学び、津波の被害が最小限に収まった町が
あるらしいよ。
先祖の教えを守り、津波が来た時にどうするかと
津波の爪後を地図に残してくれたお陰で
命拾いした人が沢山いたとか。
老人と同居するのが当たり前の地域だそうで
「ばあちゃんが言ってた」
「じいちゃんが言ってた」と口々に言っていた。
先人の知恵は、文明の利器に勝るということでしょうな。
大事にしとこうお年寄り。

コンビニで雑誌を読んでたら、、
特集で日本人がどうして忍耐強いのかをやってた。
天が起こした災害は人間がどうあがいても
どうにもならないという事を、歴代の震災で
嫌というほど味わっている日本人。
それゆえワイワイ言わないんだそうだ。
そんな余力あったら復興に使いますってことだろう。
労い、いたわり、ちんまりまとまり生きている。
彼らの日々の努力が、1日でも早く報われますように。

揺れたねえ

2011-04-08 00:21:20 | 日記
11時半くらいに、あったね地震。
ワイングラスの中身が揺れてて
ジュラシックパークを思い出した。
所詮その程度の能天気な範囲でした。
震度2だか3だか。体感的には震度2だね。
でも前回のもそうだったけど、長いよね、揺れが。

宮城では震度6だそうです。
無事か?無事なんか?6って相当だぞ?

札幌はいっそさ、震度2以下は「揺れてません」って宣言して
良いような気がするわ。