国語「昔のことを調べよう」の学習で、一人一人がそれぞれのテーマで論説文を書くことになり、Sくんが『昔の時計』を選んだ。
図書室の本や、インターネットで調べていたけれど、実物を見たことはないらしいので、「じゃぁホンモノを見せてあげよう!」と、ウチにある古時計を学校に持って行った。
この時計は、35年前に亡くなった祖母が、お嫁入りの時に持ってきた時計だそうで、私が何年か前に譲り受けたもの。
実は先日の朝の地震でひっくり返ってしまい、文字盤のガラスが割れてしまった。(残念!)
学校では子どもたちが珍しそうにネジを巻いたり、振り子を動かしたりしていたけど、100年近く経っているのに、ちゃーんと動くし、ボーンボーンと時も告げる。
授業中に、急に鳴ったりすると、子どもたちはみんな驚くけど、顔を見るとどの子も幸せそうな顔をしている。
なんだかそこだけ時が止まったような空間なので、写真を撮ってみた。
撮った後のケータイ画面を見たRくんが、
「わぁーっ。新築の家みたい。」
って言ったのが、かわいくておかしかった。
図書室の本や、インターネットで調べていたけれど、実物を見たことはないらしいので、「じゃぁホンモノを見せてあげよう!」と、ウチにある古時計を学校に持って行った。
この時計は、35年前に亡くなった祖母が、お嫁入りの時に持ってきた時計だそうで、私が何年か前に譲り受けたもの。
実は先日の朝の地震でひっくり返ってしまい、文字盤のガラスが割れてしまった。(残念!)
学校では子どもたちが珍しそうにネジを巻いたり、振り子を動かしたりしていたけど、100年近く経っているのに、ちゃーんと動くし、ボーンボーンと時も告げる。
授業中に、急に鳴ったりすると、子どもたちはみんな驚くけど、顔を見るとどの子も幸せそうな顔をしている。
なんだかそこだけ時が止まったような空間なので、写真を撮ってみた。
撮った後のケータイ画面を見たRくんが、
「わぁーっ。新築の家みたい。」
って言ったのが、かわいくておかしかった。