『大浮世絵展』 （東京で開催されてたのがこっちにも来た！）
表題の通り、錚々たるメンツが勢揃いした浮世絵の展示会で
これほどの規模のは初めて来たんじゃないか!?と、嬉々として行ってきましたが
もっと嬉々として帰って来ました（笑）
目録はめったに買わないんですが（展示会行くたびに買ってたら大変なんで）
今回のは何回か絵の入れ替えがあって、フル展示じゃなかったので買いました。
（も…本の置き場がなく、段ボール積み上げが酷い。。。）
歌麿の美女を見た時は、テンション突き抜けたよ
なにこの色気！
美人画は数あれど、圧倒的なあの色っぽさはどゆこと？？
喰らいついて見てました。
当時の日本人なんて、5～6等身くらだろうに、8～9等身に描けるたぁ
妄想のなせるわざか？
どの時代も妄想力は大事なのだー
歌麿と国芳が最大の目当てだったけど、北斎さんがひょっこり出て来た時は
面喰った。←西洋で言うミケランジェロだ（神）大好きを通り越して崇めてる。
他にも海外から一時帰国した絵がいっぱいで、貴重な体験をしました。
…大英博物館、行ったことあるけど、こんなに浮世絵なかったよ？
隠してやがったか！（←見逃しただけと思うけど…）
先日のイベントで、上京ついでに横浜美術館行きたいな～と思ったけど
計画立てるのも時間が無かったし面倒だったしで諦めた。
同じ作品もあったし、これだけ充実してればこっちだけでも満足
っちゅーことで
ハマはまたの機会に。。。
はぁ～、いい加減、浮世絵の画集を集めたい。
学生時代の将来設計で、20代で西洋美術の画集を集め、30代で浮世絵の画集を
集め、40代ではレプリカでいいので有名絵画を壁に飾る（ような家に住む）
ハズが、20代で止まってます
浮世絵画集、高いんだもん～。
同人貧乏のスパイラルから抜け出せん…。ホント、宝くじ当たらんかな～
ちっともディノヒバと関係ないね～（笑）