世に言う四十肩のその後をお知らせします。
（全くブログの趣旨と関係ないけど、近況報告をかねまして。
あと、同病を患っている方の参考にもなれば）
前回報告した7月下旬に行った病院が、『ペインクリニック』でして
それ以降、お世話になっています。
痛みに苦しむ患者の最後の砦（痛みに特化したエキスパートという意味で）だけあって、
担当の理学療法士の方も先生も、熱心に向かい合ってくれてます。
そこらの整形外科では、「たかが四十肩」と、テキトーに惰性で扱われ、
良くなる兆しがまったく見えなかったので不安しかなく、
思い切って病院変えて、今、リハビリ頑張っています。
骨がスカスカと発覚した初日に言われたのは、
『授動術』という、手術よりは軽い施術があって、
（手動で腕を正常位置に戻す力業。神経麻酔をかけて、内部の固まった膜をバリバリと
はがす、聞くからに恐ろしげな施術）か、
時間がかかるが注射しながらリハビリかだね、とのこと。
『授動術』は、色々調べている人なら当然知っている施術。
骨細＆筋肉量の少ない私にとっては震え上がる、「脱臼や骨折」という、デメリットがある。
「骨がスカスカ」な事実を知らされてパニックだった私は、「注射でリハビリ」と即答した。
で、次に予約した日までにもっと調べたら、『授動術』のメリットの大きさに
動かされ、覚悟を固めて受ける決意に至った。
そして診察日になって、「先生が先日言われた『授動術』を受けたいと思います」って
申し出たら、「骨折の可能性があるからまだ無理だね」て言われた…
この前選択肢に入ってたじゃん～
恐怖を乗り越えて覚悟したのにショーック！
リハビリ担当者も「今やっても筋肉落ちてるから、腕上がらないよ。しばらくリハビリ続けて
授動術できるまでに、もっていきましょう」となった。
いつも誠心誠意こめて熱心にリハビリして下さるので、私も頑張れる。
（重度の固さなので苦労かけてますが。）
家での体操も指示が的確で、今まで一生懸命やっていたのが返ってNGだったり(無駄なことを…)
正しい方法を指導されて、少～しずつ改善していってます。
←でも先生の見た目ではほぼ変わりないそうな
そしてとうとう先日、実は注射が苦手な私の為に控えていた注射を、そろそろやった方がいい、
とのことで診察に入りまして。
注射か～
これも避けられないか～、と腹をくくり先生のお話を聞いたところ
「理学療法士も苦労しているみたいだから」（うう、申し訳ない）
「『授動術』受けてみる？」（はい？？突然それーっ？？
）
「先生、骨折の危険が・・・」
（前と同じレントゲン写真見て）「これくらいならイケるでしょ」（マジっすかー
）
…ということで、ワクチンや仕事の都合で10月8日(金)に施術決定となりました。
リハビリ担当には「それまでに頑張って鍛えましょう」と言われた。
筋肉が固まったままだと、伸びずに骨を強力に引っ張るから、折れるんだって。
ホラーじゃん！
でも、「折れそうだったら中止するから大丈夫。」って、
嬉しくないんですけど！
そんな近況です。結果は来月に…