(さあ、ここからは貴方と会った後に書いたお話が始まります。)
おかえりなさい、日帰りの長旅お疲れ様でした。
人生初のトンボ返りだったのでしょうか?
移動距離が長いと乗っているだけで、疲れますよね。
本当にお疲れさま。
今回の逢瀬はスタートからトラブル続きでした。
突然の台風発生、飛行機の遅延、VIP到着時にお迎えびとなし、まさかの満室事件、タクシーの運ちゃんナビ操作激遅(げきおそ)、テレビのメンテナンスエラー(しかもフロントの人襲来)
限られた時間で数多くの事件が発生しましたが、二人の協力により、地球の平和は守られたのでした。
こんなに、トラブル続いたことって、今までありましたか?
さて今日、一番嬉しかったことは、貴方がお昼のお弁当をとても喜んでくださった事です。
(え!、もちろんベッドの中以外のことで、ですよ。)
かつて、貴方から聞いたことのある、貴方の好きなものを思い出し、出来るだけご用意してみました。
早起きしても、お店の営業時間前のため、時間が限られ、あれがやっとでした。
しかし、綺麗で美味しいと、お褒めの言葉を連発してくださり、私も用意した甲斐がありました。
貴方が喜ぶ顔を見ると、シアワセな気持ちになります。
もうひとつ、嬉しかったことがあります。
さて、何でしょう?
わかりましたか?
正解は、空港のロビーでゆっくりお話が出来たことです。
今日はそれ以外にも、たくさんの話をしているのですが、
貴方の横に座り、他愛ない会話をリラックスした気持ちで出来たことに満足しています。
逢って、顔を見て、貴方に触れて、すぐそばに貴方を感じることができた、有意義なひとときでした。
ありがとう。