goo blog サービス終了のお知らせ 

神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.462 がんばれ日本!

2025-04-22 00:11:22 | 時評
(1)それぞれの国はそれぞれの変貌を遂げてきたし、遂げていくにちがいない。そして、その変貌は一般に発展といわれる。これは確かなことである。なぜなら、自然災害・コロナ蔓延のような伝染病・戦争などがないかぎり後退する事態は想定できないし、不況や経済恐慌は、これは人間社会の交通関係に打撃を与えるとはいえ、たいがいは生産性の発展の結果だからだ。

(2)人間はきっと自分たちの獲得したものを有効に使う知恵を生みだして世界に押し広げ、平和と友好、相互尊重の精神を堅持して、よりよい社会をつくっていくに違いない。
 仮にそうでないとしたら?
 人間にはそういう仮定はふさわしくないと思うが、その場合は、人類の滅亡しかないだろう。 

(3)いまでも独自の変化を遂げている国が多い中、工業化を遂げた国が、経済発展した国・先進国として世界を牛耳っている面がある。その一つが日本だが、同時に日本は、アメリカから友好国といわれながら、基地問題などを見ればわかるように、事実上の従属国扱いを受けてきた。そしていま、トランプ大統領の横柄な政策におののいている。
 まずは、これを毅然と押し返すこと、ここがロードスだ!、ここが勝負どこだ!
 いまこそ言いたい。「がんばれ日本!」。
 金もうけ経済だけではないぞ。
 気候・平和・科学・教育・国際支援など、力を発揮できる分野は多い。


   右から大岳山、馬頭刈〔まずかり〕尾根、戸倉三山(刈寄〔かりよせ〕山・市道〔いちみち〕山・臼杵〔うすき〕山)
    21日18時、多摩川・秋川合流点付近

【コレクション 219 韓国・北朝鮮】
 日本は、隣国から多くを吸収して成り立ってきた国です。そういう歴史的経緯のほかに、個人としても重い感情が自分の中にはあります。
 すでに、このブログのどこかにも書きましたが、北朝鮮には、「祖国」といって帰って行った知り合いがいますし、東ドイツで知り合った学生たちがいます。
 韓国に、何回か旅行する機会がありました。その際、板門店ツアーにも参加しました。
 仲良く統一できるとか、せめて、南北が友好的に行き来できるような関係ができること、それを願っています。
 いまの夢は、新幹線で博多に行き、壱岐・対馬を通過して、釜山からモスクワを経由してベルリン・ライプツィッヒへ鉄道でいくこと・・・。
 自分は150歳まで生きる予定であるから、実現可能!よき日よ来たれ!

 パンフの大きさはB5判6㌻です。B5判3枚分の横長の用紙を三つ折りしてできています。
 下には、1・3~4㌻を載せました。
 このほかについてのみ紹介しておきます。
 2㌻ 推薦 衛藤瀋吉 年来の念願をかなえる「総覧」
       古山高麗雄 偏らない理解のための待望の書
       浅野 輔 朝鮮半島の実情を知るために
 5㌻ 刊行のことば 本書の8大特色
 6㌻ 装丁見本 
    刊行案内 A5判 640㌻ 15000円 1986年6月刊 原書房

         1㌻     


   4㌻                     3㌻


 以上です。
 今日はここで。

 あ!そうそう、落穂ひろいの追加です。
1.肝要峠の下りで、綺麗に咲いている花に出会いました。
 山に入ると、こういうサプライズがよくあります。
   

2.あちこちから写真を撮っていると、葉っぱの向こう側にムシさんが見えました。
 山中静かに模索中の様子で、私が近づいても気にせず、無言で頭を垂れてジッと思案していました。
 名刺交換どころか、友好の挨拶もなく別れましたが、カミキリムシさんの中間のようです。
       


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« No.461 肝要峠・落穂ひろい | トップ | No.463 悩み・あそぶ  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時評」カテゴリの最新記事