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神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.442 水・土はお休みします

2025-03-25 00:22:38 | お知らせ
(1)下に載せた「編集者のことば」の中に、井伏が「名だたる改稿癖の持ち主だった」と出てきます。じつは私も結構そういうところがあって、何回でも直す方です。最終原稿は、だいたい下書きの原形がなくなってしまうのが普通です。

(2)というと、「その割には、このブログは変換ミスや脱字が多いぞ」と非難されそうです。 
 ふだんどうしているかというと、テーマが決めるとどんどん書きます。自分で書きたいことを書くのですから、あれこれと浮かびます。書くとどんどん長くなっていきます。もちろん、書いては読み直しの連続です。やがて「長すぎる」と声が聞こえてきますから、ざっくりと削ります。すると、「文意不明!」と声が聞こえて、加筆します。そうこうしているうちにタイムリミット。やむなく、「ええい!きょうはここまで」と見切りをつけて投稿ボタンを押すことになります。そういう時は、翌日に「作業する」ことになります。

(3)このブログは、50回で一度「終了宣言」しました。そこで止めればよかった?ものを、何がそうさせたかもう覚えていませんが、ここまでもう440回を超えました。
 棚には打ち出して50回分ずつファイルしたもの8冊があり、手元に9冊目があります。

(4)内容からすると、ブログのタイトルの「神足勝記を追って」とは全く関係のないものがずいぶんありますが、「羊頭狗肉」のつもりはありません。
 『御料局測量課長 神足勝記日記』に表向き(公務)のことは入っています。
 残りは、プライベートなこと、とくにお母さんの日記、神足の学生時代のことなどなどあります。これらについても、入力作業はすべて終わっていて、いずれ紹介する予定です。

(5)その時期は、早ければ連休明け、遅くとも年末には何とかなるものと予定しています。
 それから、目下作業中のもの、この下書きが連休明けころにはできます。下書きができたならば入力してデータ化をします。これに約1年余かかる予定です。
 なんの作業をしているかは、「マル秘」ではありませんが、公表すると継続する気がなくなりますから、その意味では「極秘」です。

(6)そこで、申し訳ありませんが、作業の円滑化を図るために、今週から水曜日と土曜日の夜はブログをお休みします。変更する場合は、前日までにお知らせします。
 変更理由は、大概、「遊び、文献・資料収集」です。それと、今年は、雪が消えたら、鳥海山に登りに出ますから、その時は長期にお休みします。うふふ!

   
   今年も咲きました:クリスマス・ローズ
 
【コレクション 199 井伏鱒二全集】
 いくらか読んだだけですけど、井伏鱒二はいいですね。
 こどもの頃、多分昭和35~6年頃、「多甚古村」というのをテレビで見ました。いまでもその1場面が浮かんできます。ほのぼのとしたものでした。子役は「渡辺篤」だったように思いますが・・・。
 今日、あらためてパンフを見て、読んでみたいと思うものがずいぶん出てきました。
 
 パンフは、B5判16㌻、B4判の用紙4枚を重ねて二つ折りしてできています。
 下に、1・3・6・14㌻を載せました。
 全体は、
 1㌻ 下に掲載
 2㌻ 監修者のことば 安岡章太郎 「鯉」を詠んだ頃
 3㌻ 下に掲載
 4・5㌻ 推薦のことば 阿川弘之 渋くて苦いユーモア
           江藤淳 『井伏鱒二全集』に期待する
           大岡信 叡知の生んだ鏡
           大庭みな子 闇の部分
 6㌻ 下に掲載
 7~13㌻ 全巻内容 略年譜
 14㌻ 下に掲載
 15㌻ 本文組見本
 16㌻ 刊行案内 A5判 平均610㌻ 定価約5600円
          1996年11月以降刊 筑摩書房 
  
           1㌻  


          3㌻

    
          4㌻

  
          14㌻


 以上です。
 今日はここで。
 
   
     青梅線中神駅で:左下り、右登り。正面に大岳山
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No.355 重要お知らせ

2024-12-06 02:26:22 | お知らせ
(1)ようやくブログ継続の可能性ができました。これが皆さんに伝わることを祈ります。

(2)じつは、11月26日にNo.345を書いた直後にロックされてしまいました。
 原因は不明ですが、Gooblogにご教示をいただいて善後措置を講じてみましたが、私の手落ち(技術的ミス)のためにうまくいきませんでした。

(3)そのため、暫時の休業を考えましたが、とくにほかに理由があるわけでもないので、緊急避難措置としてこれまでの「神足勝記を追って」のほかに「神足勝記を追って 2」を新規に開設しました。
 この間のNo.346(27日)~No.354(12月4日)は、「神足勝記を追って 2」に載せてありますので、メンドウでもそちらでご覧ください。

(4)私としては、こちらの画面の方が使い勝手が良いので、本日(12月5日)の分からこちらに戻ります。(No.346~No.354もできればこちらに移したい考えております。)
 また、新設の「神足勝記を追って 2」は、しばらくは「緊急避難場所」として確保し、そののちは、自分の研究成果をまとまって発表する場所などとして活用できる道を検討したいと考えております。

    
   今日の昼の空:散り惑う冬木の上を行く雲の 別れ惜しみて淡く流れる  

【コレクション 127 SIPRI年鑑’85】
 これはストックホルム国際平和研究所編のSIPRI〔シプリ〕年鑑1985年版のパンフレットです。私は、このあとはパンフを見ていませんが、今も調査は続けられています。12月3日付の『しんぶん赤旗』によると、世界の軍需産業の上位100社に、日本の5社が入っています。この元になっているのがSIPRI の資料です。

 会 社  昨年順位 今年順位 昨年の利益 今年の利益
 三菱重工 45位  39位  31.4億㌦  38.9億㌦
 川崎重工 67位  65位  17.7億㌦  20.6億㌦
 富士通  83位  71位  12.3億㌦  18.5億㌦
 NEC  117位  91位  6.2億㌦  11.4億㌦
 三菱電機118位  96位  6.2億㌦  10.5億㌦ 

 昨年から今年にかけて、利益を増やし、順位を上げています。アメリカの軍需産業や銃器産業などもそうですが、そこから政治献金をもらっている限りは、大事なスポンサーの要望には逆らえませんから、なくすことはできないでしょう。武器で儲ける人を「死の商人」といいますが、ポツダム宣言を受諾し、平和憲法を持つ日本がこのような「死の商人」であることを許してはいけないでしょう。 いずれ使う羽目に陥ることになりかねません。

 この大きさは、B5判4㌻です。B4判の用紙を二つ折りしてできています。下には4㌻すべてを載せて、説明を略します。
       1㌻


       2㌻


        3㌻


        4㌻


 以上です。
 
  3日、御岳神社に参詣して降りて来ると、10人ほどの外国人が山門の写真を撮って嬉しそうにしていました。それで、私も撮ってみたのが次のものです。

    
 
  今日はここで。
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