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神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.480 肝要峠ー武蔵五日市(つづき)

2025-05-17 00:03:42 | 弁当食べ
(1)行程を、ダイジェストで振り返っておきます。
1.青梅の吉野街道沿いにある稲荷神社バス停で下車して梅ヶ谷峠へ向かい、トンネルのすぐ先にある林道に入ります。入って間もなく、左手に、巨岩に跨った大木が見られます。

   

2.崩壊寸前の家があり、その脇をサッと通過すると分岐点があります。左が、前々回の下り道であり、前回の登り道、右がその前の2回登りに使った道です。
 その脇に、下の花が静かに咲いています。ヒトリシズカみたいな感じでした。

    

3.上がっていくと、直に林道の終点になります。ここでも道が分岐します。沢沿いを直進する道が最初の時に登った道、今回は右の尾根筋に近い方を歩きました。
 歩いた感想は、「こちらが本道だな」でした。下の写真でわかるように、登山道というよりも峠越えの往還道です。道幅も広く、途中に崩落の整備跡がありました。ただ、歩く人が少なくなったと見え、整備跡は再び崩落し始めていて、途中のあちこちで枯れ枝が散乱して通行を妨げていました。
 
    
    ここでも大岩が露出しています。直登の道はこの岩の下を迂回します。

4.ところどころで、伸びた小枝が顔を撫でます。

   

5.そうしても少し上がると、木の間に朴の華麗な姿が見えてきました。

       

6. 峠の下に、リンドウとかクロユリのような色・形の花がひっそりと咲いていました。
 名前を聴いても、黙ってうつむくばかりでした。

   

7.肝要峠に着きました。きょうは、作業がひと段落ついたご褒美として、峠で2時間くらいのんびりするつもりでいました。眺望写真は前に何回か載せましたから今日は載せませんが、いくらか雲があって、風もさわやかです。 

8.しばらく眺望を楽しんで、切り株にすわって持参のサンドイッチを食べていると、伐採後の通路の目印となるテープをつけるために建てられた棒に動くものが見えました。
 上に行ったかと思うと下に降り、下に付くとまた上に向かって登ります。ちょこちょこ、くるくると回り、飽きもせずひたすら。そこで、私は「おい、休め!」と棒を出してあげました。
 私の図鑑では、カミキリムシの仲間かもしれません。持参したキュウリモミを食べたところ、突然、きっとこちらに頭を向けました。 

    

9.キュウリモミに反応したなんて気のせいかな、と思いながらオレンジを食べていると、クマンバチが、さっきまで距離を置いて飛んでいたのに、だいぶ接近して顔から30cmくらいのところを飛ぶようになったのです。

    

10.「こりゃアブナイ」とすぐにその場を離れました。しかし、まだ予定より1時間以上も早い。さてどうしたものか・・・。戻るには早すぎる、三室山は行ったばかり・・・、残るは南方向しかない、ということで、この際だからと、歩き始めました。
  くまんばち そう迫らぬが 肝要ぞ
 ちょっと時間がなくなりました。きょうはここで止めて、明後日にしましょう。

   
     庭のツツジ

【コレクション 236 ロイヤル・コペンハーゲン】
 きょうは、本のパンフではなく、「宮内庁三の丸尚蔵館」の展示案内パンフです。
 「三の丸尚蔵館」は皇居東御苑にある博物館です。最寄り駅はJR東京駅(15分)・地下鉄大手町駅(5分)・地下鉄竹橋駅(10分)です。
 この企画は、2004年9月30日~12月12日の間、デンマーク王室の陶磁器コレクションを展示したものです。展示の説明は2㌻にあります。そちらをご覧ください。
 
 このパンフは、A3判の横長の用紙二つ折りした4㌻仕立てです。下には1~3㌻を載せました。4㌻目は出品作品の一覧表です。当日の会場での観覧に資するための資料です。実物がないと意味不明なものが多いので、略しました。

    1㌻

    
       2㌻


       3㌻


 以上です。
 きょうはここで。あすはお休みです。

   
   かげろう
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No.479 肝要峠ー武蔵五日市 

2025-05-15 23:21:04 | 弁当食べ
(1)もう5月の半ば、きっと山で朴が咲き誇っているはず・・・、そう思って、 青梅と武蔵五日市の間にある肝要峠まで弁当食べに出かけました。
 ところが、弁当を食べてすぐに降りてくる予定で出たものが、この間やって来た作業に目途がついてきたこともあって、次のように予定変更し、結局マル一日歩いてきました。 
     
 
(2)地図の、赤は4月29日に歩いた経路。水色は林道。濃い青が今日歩いた行程です。
 9:18JR青梅駅からバスに乗り、9:35稲荷神社下車、途中で写真を撮りながら歩いて、11:00肝要峠着。1時間遊んで12:00峠を出発。南へ向かう道をたどり、14:15頃岩井の近くに降り、JR武蔵五日市まで歩きました。

(3)下に、きょう見た朴を紹介しましょう。
1.すくっとのびて悠然としています。
 つぼみがたくさん見えますから、これからしばらくは楽しめます。でも、天気は下り坂。もう一度来ることができるかどうか・・・。

   
 
2.陽を浴びて熱い
  

3. これもそうです。
    

4. 速いものは、もう終わりです。
 咲いている姿を見たかった。代わりに次のものを見てください。
  

5.まるでランプのようです。
 これがもうちょっと開いて、風を誘って悠然と揺れる・・・、それがこの花との出会いです。
  
   〽乙女の姿、しばしとどめん

(4)残りはまた明日に。
 そうそう、武蔵五日市駅前バスターミナルの東側に、「フレア五日市」と名付けられた何やら新しい建物ができていました。まだ開店前のようです。
   


【コレクション 235 近代婦人雑誌目次総覧】
 いろいろな雑誌・定期刊行物の目次集があります。しかし、その名前はまちまちです。
 たとえば、手元のものから代表的なものを挙げてみますと、
  1.岩波書店『世界』は「総目次」
    なお、岩波『文学』も「総目次」、しかし、『岩波文庫』は「解説目録」) 
  2.歴科学協議会『歴史評論』は「総目録」
  3.法政大学経済学部『経済志林』は「総索引」
  4.東京大学出版会『資料・復刻目録』
 などが見られます。
 これらは、いまのようなパソコン検索のできない時代には、文献探索でかなり力を発揮しました。それだけでなく、どういう人がどういう研究をしているか、どこまで解明されているかを知る手掛かりとしても有効でした。そもそも、読むだけでも楽しいものです。
  
 『近代婦人雑誌目次総覧』は、下のパンフにあるように「主要婦人関係雑誌の全目次」を収録したものです。
 パンフの大きさは、B5判3枚分の横長の用紙を三つ折りした6㌻の仕立てになっています。
 下には1・4・5・6㌻を載せましたから、ご覧ください。
 そのほかの2・3ページは「刊行案内」、「各巻の編集構成」、「推薦のことば」などです。
 「推薦のことば」は次の3点です。
  丸岡 秀子 「婦人研究の金字塔ここにあり」
  金森トシヱ 「成熟のための貴重な基礎資料」
  芳賀 登  「近代女性誌研究の跳躍板」 
        1㌻       

   
        4㌻


        5㌻

      うまく読めるといいですが・・・。

        6㌻


 以上です。きょうはここで。

   
   今年も咲きました。

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No.478 昭和記念公園で 3

2025-05-14 00:31:00 | 弁当食べ
(1)エビネランの咲く一帯を抜けて日本庭園前に来ました。カミさんの耳たぶがエビスさん耳のようになって、しかも真っ赤になって熱をもって行きました。しかし、痛みもかゆみもないというので、ちょっと入ってみました。池を1周しただけです。すると、途中に盆栽苑があり、しばし堪能させていただきました。いくつか載せましょう。順不同。
 ただし、この日は無料開苑日でしたから、人の移動が多くて、ゆっくり撮っていると人まで写ってしまうので、かなりバランスが悪い写りです。修正もせずそのままです。
 
1.こまゆみ
   

2.栂
    

3.やまもみじ
    

4.五葉松

    


5.かりん
   

(2)こんなところで良しとしましょう。ほかにもあるので、あとで載せることがあるかもしれませんが、できればご自分で足を運んでみてください。

(3)それにしても、このごろは盆栽を盗んで外国に売ってしまう事件もあるので、よい盆栽のありかを教えているかのようで心配です。
 ちょっと前は、太陽光の電線、サクランボなどフルーツ、いまは米、盆栽、・・・仏像もありましたね?
 
(4)ABBAの曲に 〽money money money・・・と歌うのがありました。「カネ・カネ・カネ」です。
 「人間、カネじゃあない」とはまだ言い切れない。
 みなさん、マルクスの『資本論』は読まれましたか?
 人間、豊かになろうとして、いろいろなものを作り出します。でも、この時代、その作り出したものは品物として売り買いされます。売る人がいても、せっかく作ったものが、買う力がないと、必要とする人の手に渡りません。
 
(4)豊かになろうとするのは当然のことです。でも、そのことが、人間が豊かになれない条件、不幸を生み出す条件となってしまいました。
 これはつじつまが合いません。矛盾というやつです。
 これをどうするか、これを考えるのが幸福への道です。

(5)なんとか、あの「アカシヤの花」のように人間もなれたらいいのに・・・。
 つまり、アカシヤは一つ一つが生き生きと咲くことで房ができて「アカシヤの花」となります。これは、紫陽花も藤もそうですね。
 人間も、一人一人がその人らしく生きられることが前提となって房(人間社会)を形成しているはずです。でも、いまの日本も世界も、一人一人がオレがオレがとやっています。つまり分裂です。その典型が、トランプ氏、プーチン氏、ネタニヤフ氏、・・・・などなどです。
 
(6)オット!盆栽・カネ・「アカシヤの花」・・・つながりましたか?
 おあとがよろしいようで・・・。

    


【コレクション 234 大嘗祭史料】
 しばらく前に、建設中の大嘗祭会場の写真を載せました。きょうは、最初に、大嘗祭後の会場解体中の写真を載せておきます。

    
    すでに解体が進んでいて、中央左に重機が、右に残廃袋が見えます。

 この写真の撮影は「2020年2月6日16時16分」で、コロナ蔓延がひどくなって、宮内公文書館になっている書陵部へ閲覧に伺うことができなくなる前だったようです。
 すでに5~6年にわたってほぼ毎週木曜日に閲覧に伺っていましたから、建設時も、解体時も折よく通過できて、その都度、何枚かをサッと撮ったようです。文書データを見返していたところ、朝晩(往き帰り)に撮ったものが出てきました。 
 
 きょうのパンフは、「江戸時代の大嘗祭史料」が発見され、その刊行のためのものです。
 大きさはB5判で、B4判の横長の用紙を二つ折りした4㌻仕立てです。この4㌻とも下に載せました。
 1㌻は、黒地に金文字で印刷されていて重みを感じさせるものですが、私のスキャナーの取り込み能力不足のせいか、スッキリしません。とくに左側がわかりにくいとおもわれますから、そこだけ簡単にメモをしておきます。
 左上に 編集者 
     刊行案内 体裁:B5判、224㌻。価格25,000円
 左下に 1990年1月発売
         1㌻


   3㌻                2㌻


       4㌻


 以上です。
 きょうはここで。あすはお休みです。

   
   マチビトキタル
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No.477 昭和記念公園で 2

2025-05-13 00:46:30 | 弁当食べ
(1)アノ素晴らしいカミさんが虫に刺されてしまい、エビスさんの耳のようになってしまったので、帰ることにしました。
 「こもれびの里」の丘陵を下り始めると、上るときに見た「エビネラン⇒」の看板が見えました。カミさんが「こっちでも距離は変わらない」というのだろうというので、そっちへ行きました。きょうはそのエビネランの一部を載せます(順不同)。

1.むらさき
    

2.あずきいろ
   

3.きみどり
   

4.きいろ
   

(2)どうですか、いいでしょう? あとは足を運んでください。
 降って行ったところ、チョウチョさんが見送りにきました。

1.ミスジチョウ?
   
   いそいで来たのでのどが渇いたようです。

2.ジャノメチョウ?
  
   このまま、身動きもせず、じっとこっちを見ていました。
3.セセリチョウ?
 手元の図鑑では、「ホソバセセリ」というのがいちばん近いようです。
  

(3)どうですか。 
 浮世はカネの亡者のせめぎ合い。
 といって、我が家は、虫さんの歓迎を受けて、なんというか、大惨事。
 まあ、世の中いろいろあら~ね。
 
(4)あの沖縄の件、暴言をした当人は、一応はカッコだけ発言を撤回しましたが、どうも口先三寸。それでもまあ、世論に押されてあそこまで言いつくろった。ところが、暴言を参政党の某氏が正当化する発言をしたようです。狂ってますなあ!

(5)狂っているといえば、あの貿易関税。100%も引下げると???
 なんか、これって、お笑いの格好の材料ではないですか? これで一旗揚げるような力のあるお笑い芸人はいませんか?
 くすぐられれば誰でも笑います。でも、本当の笑いは、そういう笑いではなく、強い者やえばっている者を笑いとばす所にあります。いないかなァ・・・?
 
    
     紫陽花の葉上を借りる柿の花 このみなくとも影は残れと   

【コレクション 233 人口統計総覧】
 今年は国勢調査の年ですね。私のところにも、町内自治会の回覧板版で、調査員の募集
案内が来ました。もし調査員が足りないようなら、いまのうちならできそうですから、手を上げてみようかと思っています。 
 人口問題は、マルクスの研究プランによれば、研究の一番最後に位置づけられるものです。一口に国民といっても、そこにはいろいろな階級・階層の人がいます。経済学上の課題として、それらに関わるいろいろなカテゴリーが解明された最後に取り組まれる課題だということです。そういうものの調査が実際にどのようになされているか。それを実地に知るのも必要なことではないかと思うわけです。

 下のパンフの大きさは、A4判14㌻です。
 このどこを紹介するとよいかと考えた結果、1㌻と全体画像載せられた14㌻、それから内容がわかる「収録統計一覧」が載った6・9・10㌻にしました。
 このパンフはページ数も多くて、そのうえ作成〔折り込み〕が変形です。それを説明してもメンドウなだけですから取り止めて、おもな内容だけ書いておきますと、
 2・3㌻ 日本の人口問題
 4㌻ 刊行のことば、監修にあたって
 5㌻ 全体の構成
 7・8㌻ 組見本
 10㌻ 国勢調査報告書の画像
 11㌻ 特長紹介
 12㌻ 推薦文 略

        1㌻


       14㌻


       6㌻


       9㌻


       10㌻


 以上です。きょうはここで。

    
     ヤブだっていいだろ? オレは昔のままだよ!
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No.476 昭和記念公園で 1

2025-05-11 22:31:15 | 弁当食べ
(1)きょうは都営昭和記念公園の無料開園日でした。新緑が輝き、天候も少し薄い雲が出ている程度で申し分ありませんでしたから、さっそくカミさんと弁当を食べに行きました。
 多分、出かけたという方もあるでしょうね。
 せっかくですから、3回くらいに分けて紹介します。
 
(2)弁当を食べたところは「こもれびの里」です。
 ここは小高い丘陵になっていて、その斜面には、ある年は色とりどりのコスモス、またある年は別の黄色一色のコスモスと、毎年植え替えられます。そして、その周囲が遊歩道になっていますから、訪れた人は散策もできますし、木陰で休息もできます。
 今年は「真っ赤なケシ」でした。下の写真をご覧ください。
 
    
    向こうは立川市街地方面です。
 
 広角にするといろいろな人が写るので控えめにしてあります。
 えっ?どんな「いろいろな人」かって?
 え~と、コスプレ・婚礼衣装・杖をついた昔の青年男女・おむつ姿の未来の青年男女・・・。
 なにより、私のより性能がよいと思われるカメラを首から下げた人々・・・です。
 これでいいですか?
 ともかく、きょうは、南側の藪に近い方に陣取りましたから、少し草深い風景です。
 
(3)でもね、どこだって、見る目さえあればね!カメラの性能だけじゃあないんですよ。
 南に広がる木立の中に目をやると、白い花が見えました。

     

  「藤かな」と思いましたが、写真を撮って確かめたところ、花も葉もアカシヤでした。
 アカシヤは、多摩川の河川敷に行くとずいぶん見られます。アカシヤの咲き方は藤とは違いますが、やはり房になって咲き誇ります。その姿は、一つ一つが力の限りを咲いてなおかつ全体としての存在感を発揮しています。
 これは、 「小さな一つ一つの花がそれ自身として咲いて、しかも、それがバラバラというのでなくて、一つの花として現われる」、言い直すと、「オレがオレがではなく、個として咲くことが全体として咲くことの必然的条件になっている」・・・。
 う~ん、教訓的な花ですねぇ。

(4)オット、脱線!
 それから、丘陵の上の方を見たら、緑陰で静かに読書する人が見えました。
 「古典」の授業で出てきた「いとゆかし」ですねぇ。じつに奥ゆかしい!
 
    

(5)といって、飲んで、食べて、あれこれと品定めをしているうちに、突然、カミさんが左の耳たぶを虫さんに刺された、と言い出しました。
 「虫刺され薬」をもち合わせていませんでしたから、代わりに「オロナイン」をつけましたが、みるみる間に膨れ上がって来て、恵比寿さんの耳のようになって、しかも真っ赤になってしまいました。

(6)騒いでいるうちに弁当も食べ終わりましたから、早々にその場を離れることにしました。
 降り始めると、小さな看板がありました。
 「エビネラン→」とあり、知らない花の名前なので、そっちの道を下ることにしました。
 続きは明日。

   
   ヒメマルカツオブシムシ:大きさは2~3mm

【コレクション 232 野上弥生子全集】
 私は、野上さんの日記(岩波版)読みました。併せて、法政時代のある人から経緯をいろいろ伺いました。しかし、もう30年以上がたっていて、あらかたは話がつながらなくなりました。
 それはともかくとして、今日このパンフを見直して思い出したこともあります。懐かしいのでいつか書くことにしましょう。

 このパンフは、B4判の用紙を二つ折りして4㌻仕立てになっています。簡単ですから、下に全部載せました。
 1㌻に、野上さんの肖像、自筆原稿。
 2・3㌻に、全巻の構成、略年譜など。
 4㌻に刊行案内、装丁見本が出ています。
 これによって、説明は略します。
 なお、4㌻頭部に収集日が「’85.5.30」とメモされています。ちょうど40年前のことになります。
         1㌻

   
   3㌻                   2㌻


          4㌻


 以上です。きょうはここで。
 
   
  
 最近、沖縄の歴史に関してある政治家が思い付きを述べました。
 自公維がとうとう学術会議を解体させる法案を可決させました。
 民間ではあらぬ自動車事故、殺人が繰り返されています。
 世界では、インド・パキスタンの核保有国がやりあいました。
 みなトランプ氏だけが悪いとはいえませんが、もちろんプーチン氏だけともいえませんが、そして、ネタニヤフ氏、習近平氏、金正恩氏、日本国内ではさらに、アベ・スガ・キシダ・イシバだけとも言えませんが、相乗作用として、世界も国内も不安定さが増している。
 それは、「私の印象」としては確かです。
 君はどう思う?
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