生まれた病院での育児クラスに参加するため、先日、予行演習をしてきました。
いろんな意味でも、旦那に付き合ってもらって予行演習してよかったです。
駅とエレベータ
今回ベビーカーで利用したのですが、エレベータの完備という観点では、東海道新幹線、問題なかったです。
小田原駅は1つしか改札がありませんが、東京駅では、ドトールが横にある改札口(八重洲中央南口)を利用することになります。JRからの乗り換えの場合は、待合室があるほうの改札(新幹線南乗換口)を利用することになります。
必ずしも利用したい最寄の改札にはエレベータがない...というのは、ちょっと贅沢なリクエストですね。
駅とトイレ
ベビーカーで駅のトイレを利用したい場合、東京駅には車椅子の方も利用できるトイレ(壁に取り付けられているオムツ替え台あり)がひとつありました。後からそれを知った私たち、改札入った奥で、思わずベビーカーの上で我が子のオムツ替えをしてしまいました。やればできるものですが、近くにいらした警備員さん、教えてくれてもよかったのに...とちょっと思ったりして。逆に、小田原駅はエスカレータに乗らなければトイレにアクセスできません。ベビーカーでのエスカレータの利用、三輪のベビーカーだということもあり、私にはできませぬ。
車内とベビーカー
我が家はエアバギーとマキシコシを組み合わせて利用しています。
幅は53.5cmということになってますが、気分としては60cmぐらいでしょうか。
ベストは、11号車にある車椅子用のスペース横にある席(12A&B、13A&B)を予約することです。
席の横にベビーカーを置けるからです。
しかし、ここの席の予約方法はいまいち分からず。
乗る数時間前にエクスプレス予約したところ、通路側の席がふたつ空いていたので、ベビーカーを挟む形で利用させていただきました。(実際には窓側を利用されていた親切な男性の方が、席を代わってくださいました!)車椅子の方の利用がないと、数時間前に席が開放され、予約可能になる仕組みとなっているのでしょうか?!
必ずしもここを予約できるわけではないので、どこにベビーカーを入れれるか、いろいろ試してみました。
進行方向一番後ろの席の壁との空間ですが、席を倒していなければ十分にベビーカーを入れることができます。
一番前の席ですと、空いている席にベビーカーを入れることは幅的には問題なく、自分の足元が若干狭くはなります。問題は「端」が予約できない場合ですが、前の方が席を倒していなければ、ぎりぎりベビーカーを入れることができます。が、正直一人で乗るときはチャレンジしたくないと思うような操作性を要求されます。
多目的室
11号車と12号車の間に多目的室があり、空いていれば授乳用に使用させていただけるとありましたので、今回お願いをしました。車掌さんに声をかけると、鍵を開けてくださいます。中は広げるとベッドになる席と、椅子が一脚ある、鍵ができる空間となっていました。これでしたらベビーカーごと入れます。座席でこっそりと授乳もできなくはないですが、利用できるならば、多目的室をゆったりと使いたいと思いました!
東京駅から地下に降りるエレベータ
今回、東京駅で丸の内線に乗り換える必要があったのです。つまり、東京駅の新幹線ホームから、丸の内の地下中央口です。東京駅、あれだけ広いのですが、地下に下りるエレベータがひとつしかないようです。中央通路にある東海道線ホームと銀の鈴広場をつなぐエレベータです。それを事前に調べておいてよかったのですが、かなり稼働率が高く、1,2回やり過ごす余裕をみたほうがよさそうでした。
今回はあくまでも私の体験談ですので、東京駅の構内図への
リンクをはっておきます。見慣れるまで少し時間がかかるかもしれません!