お世話になっている美容院のおばあちゃんが、この間出かけた際に「ざる菊園」に行ってきたのよと言われていたのです。ざる菊って何だろうと思ったものの、そのままスルーしていたのです。が、Facebookでも紹介されているのをみて、ちょっと興味が沸き、出かけてきました!
こちらは、鈴木さんという個人のお宅のお庭でして、期間限定で開放されているようです。
「ざる菊園ブログ」より:
ざる菊園のざる菊は父・三郎が育てています。
母・二三子はサポートと接客(笑)です。
ざる菊を育てることに楽しみを覚え、年中なにかしらざる菊に関わっています。
かれこれ20年くらい前、親戚からいただいた一株のざる菊が増えに増えて
今では1200株くらいになりました。
そのうち口コミで見に来てくださる方が増え、庭を一般の方に開放するまでになりました。
そろそろ終盤ということでしたが、私たちが出かけた11月24日(土)は、「白」色のざる菊が見ごろでして、日に日に紫色に変わっていく様子がよく分かりました!
「ざる菊」とはどのようなものか、いまいち定義を見つけることができませんでした。
形からして「ざる」をひっくり返したような形になっているのでついた俗称なのでしょうか。
何もしなくても丸くなるのかなと思いきや、ざる菊の「白」は何もしなくても丸くなるそうですが、白以外は芽を摘んで丸い形を作るのだそうです。
鈴木さんのお宅、入り口は白中心でしたが、道路に面したお庭だけでなく裏庭はとってもカラフルなざる菊が並んでいました。お見事です!