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花より団子?!

私が発見した、ちょっとした「幸せ」をおすそ分け

ベイマックス

2015年01月04日 | 観ておきたい映画?
 
TOHO CINEMAS のママズクラブシアターには大変お世話になり、産休中に映画の見納めをしたはずが育児休暇中は毎月のように映画館に通っておりました。 
それが、復帰してからは週末しか映画館に行く機会がなく。
ママズクラブシアター、週末にも開催してもらえないものかと秘かに思っておりました。
 
子供にもよるのかもしれませんが、何歳から映画館に連れていってみるものなのでしょうか。
我が子は声を出すわけではないのですが、大人しく座っていてくれるわけではないので、そこが心配点でした。
 
先日、最悪3,800円を無駄にしてもよいと割り切り、映画館に家族で出かけてみました。
最寄のファミリーマートに「ベイマックス」のポスターがあり、保育園の帰りに立ち止まっていた我が子をみて賭けに出ることにしたのです。
そんなこんなで、ストーリーを調べることなく出かけ、「絆」を描いた映画ということでしたのでてっきりほんわかした内容かと思いきや、想像以上にアクションがあり。どうなるかと思いましたが、我が子、ずっと膝の上に座ってみてくれました。
 
よほど印象的だったのか、家に戻ってからも「ベイマックス」「ヒロ」と思い出すかのように口にする我が子。
YouTubeでも予告編をちょこちょこ見直しています。 
調子にのって、1月は、アニメーションではありませんが、歌がたくさんあるので、アニーあたりをと思っているのですが、どうなることやら。
 
子供が多い映画ということもあり、意外とバックグラウンドノイズがありました。
なので、ちょっとした「発生」など気になりませんでした。
下の子がまだ小さくても連れてきているお母さんもいらっしゃったので、子供向け映画はチャレンジしてもよいのではないかという結論に私の中ではなりましたぁ。
 
PS 写真は、ベイマックスのサイトから拝借しました

ライラの冒険 黄金の羅針盤

2008年03月01日 | 観ておきたい映画?
※本日の歩数:16,678

いろいろ投稿したいネタはあるのですが、久しぶりの記事掲載になってしまいました。
今回「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を初日に観にいくことになりました。幸運にも(ステークホルダーによっては不幸にもですね)「映画サービスデー」ということもあり、映画を1,000円で楽しめることに。うれしいですね。

さて、映画のほうですが、個人的には「○」でした。可でもなく不可でもなくといったところでしょうか。もう観られた方はどのような評価をされたのでしょうか。少し興味があるところです。こちらの映画、最初に3部作であることが宣言されていました。ちょうどプレビューで『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』や『ランボー 最後の戦場』が近日公開予定とされていたので、最初に何部作かを宣言するのはとても新鮮で好感をもてました。

ストーリー展開は、後から振り返ってみますと結構面白かったのです。しかし、時間がないからでしょうか。場面展開を少し急ぎすぎている感があり「深さ」が若干足りなかったように思います。印象的だったのが、かなり怖いニコール・キッドマンとCGです。

さて、私の中で、初日にも関わらずゆったりと映画が観れる穴場スポットがあるのです。「シネマイクスピアリ」です。映画館は比較的新しいですし、1つ1つのスクリーンがそれなりの大きさがあり迫力のある映画を十分楽しめるのです。是非お試しあれ!

アース

2008年01月19日 | 観ておきたい映画?
※本日の歩数:恐らく1万歩以上

ネイチャー・ドキュメンタリー映画「アース」を観に六本木ヒルズに出かけてきました。ずっと前から行こうと思っていた「TOHO Cinemas Roppongi Hills」にも初めて入ることに。最近会社の方をよく見かけるようです。今回も映画館で知り合いをお見かけすることに。(恐らく気が付かないだけで、逆に見かけられていることも多々あるのでしょうね。)

壮大な自然など、美しいシーンを期待してみに行きました。しかし、どういうふうに100分が展開されるのか全く予想もつかず。その昔、地球という星に巨大な隕石が衝突したことにより、自転軸が約23度傾いてしまったのですが、これが生命の誕生だけでなく、地球に四季をもたらすことになったのです、というところからストーリーが始まるのです。

氷の地の北極からツンドラ、熱帯の森、深海と、自然界でたくましく生きるものたちが描かれており、素敵でした。この映像、どうやって撮ったんだろうか。この瞬間にでくわすまで、どのぐらい時間がかかったのだろうか。不思議がたっぷりつまっていました。世界200箇所以上で撮影をされたということですので、どれがどこの映像なのか計り知れず・・・。

地球に住むもの全員が共存共栄していく必要があるとあらためて感じさせられる映像です。こちらには裏話が掲載されていたりと、訪問してみるのも面白そうです。

ナイロビの蜂

2006年06月03日 | 観ておきたい映画?
錦糸町に新しくできたショッピング・センター内にあります「TOHOシネマズ」に「ナイロビの蜂」を観に出かけてきました。若い活動家の妻が殺害されるところから物語が始まり、中年の温厚なジェントルマンである夫が妻の死の真相を求めて調べていくと、巨大製薬会社と政府の陰謀が明らかになってくるというストーリーです。

『可能性のある現実』としてとても考えさせられるストーリーでしたが、同時にアフリカ各国の風景やナイロビのスラム街そして音楽を楽しむことが出来ます。スラム街について、メイレレス監督は『「シティ・オブ・ゴッド」で撮影したリオのファヴェラスよりひどいところ』だけれども『子ども達が友好的で幸せそうだ』と語っています。

上映スクリーン数で比較しますと、「ダ・ヴィンチ・コード」が他の作品を圧倒していましたが、機会があれば是非!

THE 有頂天ホテル

2006年01月28日 | 観ておきたい映画?
久しぶりに映画館が「どっ」と笑いにあふれる映画に出会ったように思います。観てきましたのが、現在上映中の「THE 有頂天ホテル」です。実は私、三谷幸喜さんの作品を観るのは「笑の大学」に続く2作目だったりします。

【出演】役所公司/松たか子/佐藤浩市/香取慎吾/篠原涼子/戸田恵子・生瀬勝久
【監督】三谷幸喜

役所さんを中心にお話が展開されていくのですが、脇役が脇役になっていませんでした!個々にそれぞれのエピソードがあるのです。これだけ多くのエピソードが同時展開されていくのですが、全体のストーリーが混乱することがなかったのは、やはり脚本がしっかりしているからだと感じました。

さゆり

2005年12月30日 | 観ておきたい映画?
先日(と言いましても、少し時間がたってしまいましたが・・・)、小説で読みました「さゆり」の映画版「さゆり」を観て来ました!原作がよくても映画がいまいちというパターンを「亡国のイージス」をはじめ、何度となく体験していたので、大きなチャレンジではあったのですが、スティーブン・スピルバーグ氏が制作総指揮をとり、ロブ・マーシャルが監督だったということで出かけてみました。恐らく、日本人の元制作されていたならば、出かけなかったことでしょう。

こちらの映画、評価が二分していると聞いていますが、私は映画として良かった!と思っています。確かに、着物の背中はあんなにぬかないですし、さすがにコン・リーの髪型などいけていない部分もありました。しかし、原作の中でもキーとなるシーンを何かしらの形で取り入れ、原作を殺さずに映画化する点では非常に優れていたように思います。

また、うまいなぁと思いましたのが、さゆりの故郷である漁村のシーンでは「日本語」、さゆりが都会である祇園に連れて行かれた瞬間から「英語」の台詞だったのです。こうすることで、田舎と都会の対比がうまく出来、とても遠いところに来てしまった感が表現されていたように思います。

他方で、今回日本人役に、日本人、中国人、マレーシア人を起用していますが、もしかしてアメリカ人からしますと、アジア人はみな同じように見えたりするのでしょうか?!なんて思ったりして・・・。

フジサワ中央 「ヲタク料金」

2005年08月28日 | 観ておきたい映画?
昨日出かけた「浅草サンバカーニバル」にて、フジテレビチームの山車に、テレビ・ドラマ「電車男」に出演中の伊藤淳史さんと速水もこみちさんも参加していました。家にテレビがない私としては、アナウンスによる紹介と知り合いの指摘がなければ分らずじまいだったのですが・・・。

映画館でも「電車男」まだ上映していますが、本日は面白い取組をしている映画館をご紹介します。神奈川県藤沢市にあります「フジサワ中央」です。通常の映画料金に加え、「電車男」を鑑賞する場合、窓口にて「ヲタク1枚!」と自己申告すれば、年齢・性別・嗜好に関わらず、当日入場料金を1300円とするそうです。

一般   1700円
大・高生 1400円
ヲタク  1300円 ← 日本初の試み?!
小・中生 1000円
シニア  1000円

話題性がとてもあり、ブログ以外でも、下記の通りたくさんのメディアで取り上げてもらったようです:

・神奈川新聞 05.8.1(月)  社会面
・FMヨコハマ 05.8.1(月) (番組名未確認)
・YAHOO 新着情報 05.8.2(火)
・週刊朝日 05.8.19・26合併特大号 P35
・毎日新聞 05.8.23(火) かながわワイド
・YAHOO!トピックス エンターテインメントトピックス 05.8.23(火)
・共同通信社 05.8.26

どれだけ売上への貢献があったのでしょうか?「満員御礼!」であったことは確かなようです。

この映画館ですが、「チャイルドシート」や「ひざかけ」の貸し出しと、サービス面でも新しい試みをしているようです。先日映画館に入った際、外は暑いので薄着で出かけたら・・・、かなり寒い経験をしたのです。このようなサービスがあったら、必ず利用していたように思います。

ベルンの奇蹟

2005年05月29日 | 観ておきたい映画?
日比谷のシャンテシネで上映されている「ベルンの奇蹟」を観てきました。「ベルンの奇蹟」として知られる、1954年7月4日のサッカー・ワールド・カップでのドイツの劇的な勝利をストーリーとしたものです。

映画の後半が多少サッカー中心のシーン展開ですが、『ワールド・カップを背景にしながら、時代と、人々の幸福について、繊細に描き、家族みんなが心から感動する映画』という表現があてはまる映画だと思います。

ザ・インタープリター

2005年05月21日 | 観ておきたい映画?
ニコール・キッドマンとショーン・ペン主演の「ザ・インタープリター」を観ました。

ラブ・ストーリーと社会的問題の「融合」がなされた作品であるということと、UNニューヨーク本部での「初」撮影ということで、以前から興味を持っていたのです。

シルビアが武器を捨て、UNで「言葉」を「武器」とする通訳として働くことを決意した理由が印象的でした。私の知り合いも、やはり自分なりの「想い」をもってUNで働いています。

エメラルド・カウボーイ

2005年05月08日 | 観ておきたい映画?
前日に日経新聞を読んでいたら、コロンビアのエメラルドビジネスで大成功した日本人の半生を描いた映画を、「企業研修」にて活用しているという記事が目に留まったのです。その映画が、「エメラルド・カウボーイ」だったのです。エメラルド産出量が世界一であるコロンビアに単身出向き、原石の加工、輸出、鉱山の所有権まで持つコロンビアのエメラルド王になるまでの実話に基づいた映画です。早田さんご本人が監督・主演されています。「危険地帯」に愛と夢を求めた早田さんの生き様が、非常によく表現されています。