日経新聞の朝刊に、2005年3月期の「JR東日本」の駅ビル売上高合計が9700億円に達し、老舗の「三越」を抜き、最大手の「高島屋」に迫る勢いであると書かれており、あらためてびっくりしました。キヨスク、ホテル、カードなど流通関連の売上高をすべて含めると、なんと1兆54000億円超となり、「セブン&アイ・ホールディングス」「イオン」「ダイエー」に次ぐ日本の流通業第四位に相当するそうです!
郊外から街中に賑わいを取り戻そうと、「まちづくり三法(中心市街地活性化法,大店立地法,改正都市計画法)」の見直しが議論されていますが、これらが施行されますと、一段と駅での流通ビジネスの「価値」が高まることになります。
『せっかく電車で客を運んできても、駅で買い物をさせてまた運んで行くだけ』と新宿の商店街会長さんのコメントが載っていました。なるほど。公共機関が駅というインフラを利用したビジネスを展開するにあたり、「街」と共栄できる道を見つけて欲しいものです。
郊外から街中に賑わいを取り戻そうと、「まちづくり三法(中心市街地活性化法,大店立地法,改正都市計画法)」の見直しが議論されていますが、これらが施行されますと、一段と駅での流通ビジネスの「価値」が高まることになります。
『せっかく電車で客を運んできても、駅で買い物をさせてまた運んで行くだけ』と新宿の商店街会長さんのコメントが載っていました。なるほど。公共機関が駅というインフラを利用したビジネスを展開するにあたり、「街」と共栄できる道を見つけて欲しいものです。