日々のメンテナンス、怠っていないでしょうか?!
私の「
靴底崩壊したハイキング・ブーツ」ではないですが、日々から装備をチェックすることの重要性を再認識しました。
今回とまってしまったのが、なんと移動手段であったバイクです。
「日照時間日本一」を誇る街北杜市が2006年度から開始している事業「ひまわり日本一プロジェクト」を楽しむために高速道路を降りたところで「事故」が起きてしまったのです。
ひまわりなんてどこにも見えない、田んぼが広がる一角でいきなりバイクがストップ。運転していた旦那はプシュという音が聞こえたようですが、後ろで景色を堪能している私が気が付くはずもなく。最初は何でこんなところでとまるのだろうか?とのん気に思っておりました。
所在地をマンホールで確認しますと、確かに目的地の明野町でした。ひまわりを目当てに出かけたものの、マンホールをみますと、もともとの町のシンボルはツツジとヤマザクラとキジのようです。
3kmほど先に目的地であるひまわりの畑が広がっているのに、今回は断念!
今回はすっかりJAFにお世話になりました。バイクのバッテリーを置いているお店が近くにない上に日曜日ということで、軽トラックを置いている最寄のトヨタレンタカーに連れていっていただくことになりました。車ですとあっという間に固定してしまうのでしょうが、今回はバイク。何回も固定しなおしたこともあり時間がかかっていました。最終的にはフロントを前方で2点止め、後ろを左右でとめるというシンプルな固定の仕方で落ち着くことに。JAFの方は本当にこれで大丈夫なのだろうかと、後ろを気にされながら運転をしていましたが、まったく問題ありませんでした。
トヨタレンタカーに到着する頃に、軽トラックも到着していました。受付のお兄さんはいたって事務的だったのですが、裏にいたおじちゃま方にとてもよくしていただきました。軽トラックの荷台に傷がついてしまうからということで、古いコンパネをひいてくれました。ロープも1本だと固定するのには足りず、もう1本持ってきてくれたり。そうかと思いきや、荷台に乗り込んでロープで固定するのを手伝ってくださったり。おかげさまで無事家に到着することができました!
バイクをどうやって降ろすかという課題が残っていたのですが、近くにあった段差をうまく利用して一人でバイクを降ろすことができたようです。一件落着。