EX' CAFE @ 原宿

　
「EX'REALM」の事務所移転に伴い、残念ながら今年の6月いっぱいで営業終了してしまいました「EX'CAFE」に、滑り込みセーフで食べに出かけることができました。こちらは旦那の仕事でちょっとしたご縁があったのですが、ご縁があるが故になかなか一緒に食べに連れていってもらえず・・・。カフェと言えども、とてもリーズナブルに美味しいお食事をすることができるのです。しかもそれが原宿のど真ん中という好立地ということもあり、いつも行列が絶えず。確かに、平日いつでも食べれるのに、あえて週末に並んでまで出かける必要はないですよね。
　　　

　
オープン間もない頃にこのカフェの「ベークドチーズケーキ」を食べて大ファンになってしまったのです。持ち帰りができたならベストだったのですが、基本はイートインのみ。シェフ飯沼さんはどこに次の活躍の場を見出したのでしょうか？！一般ピープルも入れるようなところだとよいのですが・・・。美容院ではないものの、思わずシェフを追いかけてみたくなってしまいます。

地中海料理 プリマベラ @ 鴨宮

　
ゴールデンウィークにスペインに遊びに出かけた際にサフランをゲットしてきたものの、パエリアのパンがなく、いまだに家でのパエリア作りは実現できていません。でも、先日無性にパエリアが食べたくなり、小田原界隈で検索してみました。すると、隣の駅である鴨宮界隈に１件あることを発見。早速「地中海料理 プリマベラ」まで出かけてみることにしました。
　
夫妻がきりもりしているお店でして、テーブル席が８個ぐらいありました。それなりの広さがあります。今回は初心貫徹でパエリアのみオーダーすることにしました。ただ、３１５円でサラダ＋ワンドリンクが付いてくるパエリアセットはお願いしてしまいました。
　
待つこと２５分ぐらい。
美味しい香りとともにパエリアが運ばれてきました。海鮮たっぷりで「◎」でした！
　
さて、私が初めて口にしたパエリアは母がつくったものでして、ご飯のパサパサ感が妙に印象に残っているのです。しかし、先日スペインで食べた美味しいと言われるパエリアも、今回食べたパエリアも、いずれも海鮮などから出る「汁」がたっぷりあり、しっとり感があったのです。どちらが本当のパエリアなのでしょうか？！

トプカ神田本店 淡路町本店 @ 神田

　
Ｊ－ＷＡＶＥでカレー特集をしていたことがあり、聞いたことがないお店を旦那が発見。数少ない上京時に出かけてみることにしました。詳細地図を把握しておらず、ＪＲ御茶ノ水駅から散策を開始したのですが、結果的には秋葉原駅のほうが近かったのかもしれません。
　
お店に入ってみますと、カウンター席が右側に、そしてテーブル席が５個ぐらいありました。入り口で食券を購入してから席に通されるシステムとなっています。辛いカレーの口の形をしていたので、「ムルギーカレー」をお願いすることに。ちょうどお客様が誰もおらず、オーダーしてからすぐにカレーが運ばれてきました。
　
これがかなり辛く、一瞬それなりにコクがあるなと思ったのですが、早々に舌が麻痺してしまいました・・・。あとは食べることに集中するのみ。
　
まもなくして次から次へと人が入ってきて、お店もいっぱいに。中には「ムルギーカレー激辛」をオーダーしている方もおり、涼しげな顔をして普通に食べていたのにはびっくりしました。私も辛さにはそれなりに強いはずなのですが・・・。いずれにせよ、次回は「キマカリー」にトライしてみたいと思います！

レストラン FUSION DINING F @ 小田原

　
駅ビルラスカの２Ｆにありますのが「レストラン FUSION DINING F」です。以前から気になっておりましたので、立ち寄ってみることにしました。こちらは１２７年の歴史を持つ富士屋ホテルがプロデュースするスタイリッシュなレストランになります。地元の新鮮な素材を使うことをコンセプトととしているようです。
　
数量限定となっていた「富士屋ホテル 伝統のビーフカレー」を今回食べてみました。一口食べた瞬間に、刻まれたお野菜がたっぷり入っていることが容易に推察できましたが、不思議だったのが「まろやか感」と「ふっくら感」を併せ持っていたことです。これは伝統ビーフカレーならではなのかな、と満足感は高かった！です。

限定食以外のメニューからオーダーした旦那のほうは、びっくりはしないけれども、普通のお食事だったというコメントを残しています。
実はお隣の「海鮮茶屋 魚國」も、小田原で創業９４年の伝統を誇る老舗鮮魚商「魚國商店」の直営店舗で新鮮な時魚はもちろん相州の農産物までこだわっています、ということだったのですが・・・。魚屋が経営しているということでお刺身の鮮度にも期待していたのですが、マグロの刺身も平凡であり、定食もそこそこのレベルでした。

マンホール IN 白馬村

　
カラー版のマンホールを見かけることはなかったのですが、色なしでもステキなのが白馬村のマンホールの蓋です。白馬三山と村花であるカタクリの花がデザインされています。

スシャール @ 白馬

　
１．５年ぶりぐらいに「スシャール」に出かけてきました！いつもはスキーシーズンに出かけるのですが、のんびりと夏を堪能するのもよいかと思いまして。
　
午前中で仕事を切り上げた私は、新幹線で長野駅に向かい、そこで小田原からバイクで乗りつけた旦那と合流。ここから今回の旅行はスタート！です。日中はコンクリートからの照り返しが厳しかったということのようですが、白馬に近づくにつれ雲行きがあやしくなり、ついには大粒の雨が降ってくることに。濡れる覚悟はしていなかったのですが、温泉に入る予定でしたので、気にせず走り続けたのです。もうすぐ到着というところでとんでもない落とし穴がありました。最後の最後に大きな水たまりを勢いよくバイクが走り抜けてしまったのです。靴は水没。ズボンの裾もかろうじて濡れていた程度だったのに、ずぶぬれに。
　
宿に到着後、すぐに「倉下の湯」の温泉に出かけました。
歩くつもりだったのですが、さすがに雨脚が強く、送迎をしていただけることに。近くのキャンプ場が混んでいたのですが、案の定、お風呂はキャンプ場利用者でかなりにぎわっていました。冬のスキーシーズン以上の混雑振りでした。でも、久しぶりの「倉下の湯」は、箱根の湯と少し趣が異なり、気持ちよかったです！
　

　
スシャールのホスピタリティーは大好きなのですが、やはりお料理も楽しみのひとつなのです。今回はお料理のティップスも教えていただきました。こちらがすっかりお馴染みになりました白馬ポークです。
　　

　
食後に必ず出るアイスクリーム。今回はジャムではなく蜂蜜をかけていただきました。こちらはおすそ分けいただいた蜂蜜とのこと。購入するとかなりのお値段になるとか。雑味がまったくなく、これが蜂蜜？！と思わず思ってしまうほど透明感があり、心地よい甘さが口の中に広がるのです。

焼魚 with 七厘

　
お盆中で隣近所がいない時は気にする必要はなかったのですが、隣がいると分かっていてもやってしまいましたぁ・・・。スーパーに出かけたら北海道の秋刀魚が美味しそうでしたので、これは「七厘」の出番かと。脂がのっていることもあり、煙がかなり出ました。（お隣さん、本当にごめんなさい！）焼き上がった秋刀魚の香りのよいこと、よいこと。煙で燻製化されていたためでしょうか！？秋刀魚のハイシーズン時には七厘が大活躍しそうです！

焼肉 with 七厘

　
先日お魚屋さんで「カマス」を購入した際、実は「七厘」をゲットしたのです。焼き魚大好きなのですが、家の中で焼くとすべてが煙たくなるので控えていたのです。でもこれだけお魚が美味しい地域にいながら食べれないなんてと思い、近所迷惑かもしれませんが、ベランダで焼いてはという発想から「七厘」に今回たどり着いたのです。いやぁ、週末のお食事が楽しくなりそうです！
　
魚に続いて次は「肉」ということで、先日焼肉を楽しむことにしました。少し贅沢にお肉屋さんで２，０００円相当の「肉」をゲットです。
　　

　
そしてこちらにあります旦那特製のタレでいただくのです。
にんにくたっぷりなので翌日は要注意なのですが、タレの美味しいこと、美味しいこと。たくさんつくっては冷凍しておき、サラダにかけて楽しむということもしております。


　
１回に焼ける肉や野菜の量が限られてしまうのですが、よいペース配分で食事を勧めることができます。いつもは２０分もあればお夕飯を食べ終わってしまうのですが、１時間以上かけてゆっくりと、楽しいひと時を過ごすことができました！

下田豆腐店 @ 箱根板橋

　
小田原散策をしていたとある日曜日に見つけたのが「下田豆腐店」です。機会があれば土曜日に立ち寄ってみようと思ってからずいぶんと時間が経ってしまったのですが、立て続けに通うことになるとは・・・。
　
小田原には「街かど博物館」というのがいくつかあります。
以前紹介しました「籠常商店」もその１つです。すっかり我が家のかつおぶし供給店になっております。そして今回開拓しました「下田豆腐店」も街かど博物館のひとつでした。お店は関東大震災後に建てられた出桁造りの建物で、店内にはお店の歴史が写真で紹介されています。
　　
お豆腐屋さんですので、今回、まず木綿豆腐を１丁いただきました。木綿豆腐らしからぬなめらかさと濃厚さを併せ持ったお豆腐でした。とても美味しく、一見大きく見えるのですが、ペロリと食べきってしまいました。
　　　

　
そして店頭にはいろんな種類の「がんも」が並んでいるのです。「創作がんも」と表現してもよいかもしれません。カボチャ、納豆揚、百合根、椎茸、銀杏、玉葱揚げ、アジせんべい等、あらゆる素材が入ってしまうのです。今回七厘をゲットしましたので、「がんも」も軽くあぶっていただきました。写真にありますのが「アジせんべい」です。鯵の香りがしっかりしていて、美味しいこと、美味しいこと。

まご茶漬け どん @ 早川

　
以前お店の前を通った時に混み具合が気になっていたお店「まご茶漬け どん」に出かける機会がありました。早川界隈の美味しいお店特集を見ていた時にもお店があげられていたので、期待値は高まるばかり。
　
出かけた時間帯がランチにしては少し遅かったためでしょうか、私たち以外に１組しかお客様がいませんでした。カウンター席が中心で、テーブル席が３つ壁沿いにあるというこじんまりとした店内になります。
　
ターゲットは「まご茶漬け」になります。とれたての魚にアツアツのお茶をかけて食べる漁師料理だそうでして、私は鯵をお願いしました。写真にありますように鯵のたたきがのっているのです。もったいないぐらい新鮮な鯵なのですが、出汁をかけてもさらに味わい深かったです。
　

　
もう１品単品でオーダーしました。まぐろのホホ肉をお料理したものでして、独特な味わいならびに食感でした。