毎年このシーズンになりますと、お花屋さんはポインセチア一色になってきます。
欲しいなぁと思いつつも買うきっかけもなくこれまで過ごしてきたのですが、先日旦那が一鉢買って帰ってきたのです。
お部屋が華やかになりますね。
グリーンハンドならぬサボテンをも駄目にしてしまう”ブラウンハンド”を持つ私、ドキドキですが、ひとまず年末年始を目標に育てていきたいと思います。
ポインセチアの育て方のポイントも案内いただきました:
■寒さには弱い
■普通に育てていては葉が色づきにくい(短日処理が必要)
■乾燥させると葉っぱが全部落ちてしまうので、暖房には注意
クリスマス時期によく飾られるので、てっきり寒さに強いのかと思っておりました。
どうやら、もともと原産地が中央アメリカという熱帯に属する場所なのですね。
よってこの時期は室内の窓際に置くことにしました。
小さいながらも乾燥機が頑張っていますし!
夏、室内で育てていた紫蘇が早々に枯れてから出番がありませんでした、こちらのグッズも活躍の場を見つけました!
備忘録兼ねて、季節・日常のお手入れを追記します:
花が咲いたあとの株の冬越しに成功したら、
4月の中ごろ(下葉が落ちて鑑賞価値がなくなったら、1-3月でも可)に下から2-3節を残してきり戻しを行う。
そうすることで、新芽が元気に伸びてきて、バランスのよい草姿になる。
そのままきり戻しせずに放っておくと上の方の枝からも芽が出てきてバランスの悪いものになるとのこと。
ポインセチアは短日植物なので、日の当たる時間が12時間以下にならないと花が咲かない性質を持っているそうです。
そこで、9月以降は日の当たる時間を調節してやることが重要な作業。
夜の人工照明は禁物。
9月下旬から40日間は毎日欠かさず17-8時までダンボールなどをかぶせていっさいの光を遮るようにする。
そのかわり、日中は良く日に当てること。
40日は目安であり、面倒でなければ葉の色が完全に色づくまでやった方が確実とのこと。