Baabaの腕まくり日記

朝雨は女の腕まくりで大したことではないという意味の諺からこんなタイトルにしました

小つごもり

2007年12月30日 | 日記
のほほ~んと過しているうちに・・・
もう今日は大晦日イブ
つまり小つごもりでございますゥ~

猪突猛進のいのしし君 一年間ご苦労さまでした
次の出番の12年後をわが歳に足し算してみて唖然となり・・・
もしかしてもう会えないかも知れないね・・・などとしんみりしつつ箱に納めました

それほどにこの一年はBaabaにとっても悩める年でした
”やまいは気から・・・”と言われても
それだけでは治まらないという事をしっかり学びました



来年こそは!と年の暮れにはいつも念じ年が明けると
今年こそは!と繰り返し念じている
何はともあれことし一年の無事を感謝しありがとうございました
お出で下さった皆さまもどうぞ良いお年をお迎え下さいませ





手編みの足カバー

2007年12月16日 | 手芸
鈎針編みの毛糸の靴下カバーは
82才の元気なおばちゃんの作品です
細編みで堅くしっかり編んであります

もう何足も編んでプレゼントし喜ばれたそう

編み始めはつま先から・・・
増し目しながら細編みで輪に編み
途中から足に合せながら踵まで編んで
最後に足首まわりを拾い目しこまあみします



めがねをかけずに新聞を読み
指先の勘で針仕事をこなす・・・
歯は8020には余裕の8026が自慢です
若い82才に見えないおばちゃんに見習って私も・・・

誰もが元気で長生きの秘訣は?と尋ねるけれど・・・
誰ひとり何事もなく安泰に何十年も過せる筈ないわねー・・・と






さぬき路

2007年12月12日 | 日記
月日の流れの速いこと・・・
師走も早や半ばに・・・母の一周忌法要があり帰郷しました

美しい姿の讃岐富士(飯野山422m)を車窓に
眺めながら土器川に沿って走る・・・(走行中に撮影)



石川啄木<一握の砂>より
「ふるさとに入りて先ず心傷むかな 道広くなり 橋もあたらし」
「ふるさとの山に向ひて 言うことなし ふるさとの山はありがたきかな」
 

師走の慌しさの感じられない穏やかな讃岐平野!(車を止めて撮影)



懐かしい玄関の戸を開けると
真っ赤なポインセチアが迎えてくれてうれしかった~