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100分de名著 ボーヴォワール「老い」 第1回 老いは不意打ちである

2024-09-11 14:18:38 | 文学

100分de名著  ボーヴォワール「老い」 

第1回 老いは不意打ちである

ボーヴォワールは「第二の性」で、女とは社会的、歴史的に作られた存在だと論じ、女性が社会のなかで、搾取されていると説いた。

同じ手法で「老い」に着手し、老人もまた社会から疎外された存在であると説く。

「老い」が書かれた1970年代、消費社会が極まり生産性のない「老人」が疎外されているのにそれについて全く語られることはなかった。

だからこそ、「老い」をとらえ直す必要があるという。

第一回は、「老いは文明のスキャンダルである」と語るボーヴォワールの視点から、人類にとって「老い」とは何かを考える。

HAUSER - Intermezzo from Cavalleria Rusticana

人は女に生まれるのではない、女になるのだ。

 社会的弱者  女・子供・お年寄り・障害者

 老人→中途障害者

 

女性の境遇は色情の対象

100分de名著 索引

100分de名著  ボーヴォワール「老い」第2回  老いに直面した人びと 

 

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