100分de名著 フロム『愛するということ』
第2回 「傷つくのが怖い」 2018.3.5
ユダヤ人として2度の世界大戦を経験したフロムは、ファシズムの心理と恋愛には共通点があると考えた。
他者と一体化したいという願望の対象は、個人間の関係にとどまらない。
民族や宗教など様々だ。
人間は自分を集団に融合させることで、孤独を忘れようとする習性があるのだ。
第2回では、愛を通して人間の負の側面を見つめる。
André Rieu - Once Upon A Time In The West -TOSKANA
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