古代出雲歴史博物館 2016.04.17 「270」
『神話のふるさと』と言われる出雲地方。
現にこの地では、神話とゆかりの深い場所が数多く存在します。しかし、出雲では神話を裏付けるような考古学的遺跡の発見がされておらず、出雲神話は作り話という見方が主流でした。
そうしたなか1984年、358本の銅剣が発見されました。つづいて銅鐸と銅矛の発見、1996年には39個の銅鐸。
そして2000年、出雲大社境内から13世紀半ばの出雲大社本殿を支えたと考えられる巨大な三本柱が発見されました。
これらが意味するものは何でしょうか。ただのおとぎ話・・・と片づけられないこれらの発見は、まるで神々に与えられた謎ときであるかのようなロマンに満ちあふれています。
神話かそれとも実話か。
ここ古代出雲歴史博物館では、古代と現代を結ぶこれらの鍵を頼りに太古の謎に迫ります。
神々の国出雲の悠久の時を感じてください。
旅行 索引 7 2016
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます