PAPP GÖRGY

旧ブログ名 モ
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パップ・ギョーリキー

心配性?

2005-02-19 04:41:47 | NEWS
一昨日から、眼と鼻がむずむずします。
遂に花粉症到来でしょうか。
こんばんは、モです。
今日は新聞記事から。

119番 声が出せない急患「受話器たたいて答えて」 東京消防庁ナイスプレー

機転を利かせセーフ
 東京都内のアパートで突然、脳梗塞(こうそく)を発症し、声がでなくなった男性(57)から119番通報を受けた東京消防庁の職員(39)が、機転を利かせてアパートを割り出して、男性を救出した。男性の命をつないだのは、モールス信号ならぬ、受話器をたたく「トン、トン、トン」という音だった。東京消防庁には救急車を求める119番通報が1日約1900件あるが、職員は「無言の叫び」を聞き逃さなかった。
 一一九番を受信する総合指令室に男性から通報があったのは十三日午後七時二十分過ぎ。「救急…」と、かすかな声が聞こえたが、荒い息とともに、まもなく言葉が途絶えた。
 固定電話だと、発信元を逆探知して救助に向かえるが、男性の通報は携帯電話。「これは緊急事態だ」と察知した職員は「合っていれば、受話器をたたいて」と男性に呼びかけて二十三区名を順に読み上げたところ、十三番目の練馬区で「トン、トン」と応答があった。職員はこの手順で町名や番地、アパートの部屋番号までを特定し、救急車を向かわせた。
 駆け付けた救急隊員が、玄関先で携帯を握ったまま倒れていた男性を発見。男性は一命を取り留めた。

(以下略)

(産経新聞) - 2月18日3時6分更新


助かってよかったです。
虚血性脳血管障害は、早期に治療できれば治る病気です!
発症後3時間以内に治療できるかどうかが重要です。
この時間内に治療できなかったために脳梗塞に陥る例が多いのが現状です。
心筋梗塞で成功したように、「虚血性脳血管障害は早期搬送・治療が重要だ」という意識改革が必要だといわれています。

それにしても怖いですね。
助けを求めなければならない、なのに助けを求めるのが困難なケース。
一人暮らしをしていると色々考えてしまいます。
例えばトイレに入っているとき、何かの拍子で物が倒れてつっかえ棒のようにドアを塞いでしまったら…
トイレに電話を置いておくべきなのか、トイレに入るときには携帯電話を所持しておくべきなのか、トイレの外に物をおかないようにするべきなのか、トイレ使用の際にはドアを全開にしておくべきなのか。
これって心配性ですか?
(注意:クリックすると音が出ます)

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