PAPP GÖRGY

旧ブログ名 モ
期間限定でブログ名を変えてお届けしております。
IEでは文字化けしてますが。
パップ・ギョーリキー

中越地震

2004-10-26 04:14:30 | NEWS
今晩、ニュースで見た。
被災者の集まるグラウンドにて。
ボランティアの人たちがおにぎりを握っているということで、その建物の前には長蛇の列。
並ぶこと数時間、もらったのはお茶とおにぎり一個だそうな。

とあるコンビには中日ドラゴンズの健闘を称えてセールを実施する予定だったのを、被災者のことを考慮してセールを中止した。
と同時に、義援金を募ることを始めて、レジ脇に募金箱が置かれた。
いいことだと思う。
が、このコンビニに限らず、例えばこんなことはできないのだろうか。
コンビニにはおにぎりやサンドウィッチを始め、さまざまな食料が並んでいる。
これを、被災地に運べないのだろうか。
確かに、昼時などはおにぎりが品切れで困ることも間々ある。
が、日本中のコンビニで、そういう状態になっているのではあるまい。
それに、被災地のために少しおにぎりを多めに準備するくらいのことは容易いことではないのだろうか。
おにぎりに限った話ではない。
水、電池、タオル、温まることのできるようなもの、着替え、色々あるではないか。
これらを、ヘリコプターか何かで被災地に運ぶことは、大変なことなのだろうか。

収入にならないことはやりたくないのかも知れない。
義援金を集めることはコンビニにとっては全く痛くないが、商品を配給するとなると、痛い。
かく言う私も、今回の震災に際して、痛んでいない。
阪神大震災の時は大阪に住んでいたが、そのときも痛んでいない。
誰かが困っているとき、自分の犠牲を省みずに行動できる人は、すごいと思う。
私も、こんなことをダラダラ言ってないで、何か行動するのがよいのだろうか。

ともかく、一日も早い復旧を、そしてこれ以上被害が拡大しないことを、心よりお祈りいたします。

最新の画像もっと見る