PAPP GÖRGY

旧ブログ名 モ
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パップ・ギョーリキー

代打の神様町田公二郎

2005-05-04 00:09:37 | 阪神ファンです
「まぁあてにすんなひどすぎる借金」とはよく言ったもので。
今日で5連敗、ついに借金生活ですが、いやいや、まぁひどい。
こんばんは、モです。

何がって、阪神ですよ。
一塁塁審友寄の顔が憎くて。
ボークですか、あれ。
岡田監督の抗議も虚しく。
いや、まぁあれは友寄だったから見ていて不愉快だったけれども、ボークだったのかも知れない。

え、ファールですか、あれ。
町田が、打った本人が、ホームランと言っているのだから、ホームランだったんだと思いますが。
映像で見ても、ポールの真上に見えますがね。
ファールですか。
岡田監督の抗議も虚しく。
そして、アウトですか、秀太の盗塁。
ピッチャーのモーションを完全に盗んでいたし、タッチが上からだったし、その前にベースに滑り込んでいたように見えたのだけれど。
走った本人がセーフだと言っているのだから、セーフだったんだと思いますが。
悔しいですね。
「黒田のタイムリースリーベースが出る前にゲッツーがちゃんと取れていれば」
「福原がやらずもがなの点を与えていなければ」
「立ち上がりのエラーによる失点が無ければ」
勝っていたかもしれない。

しかし。
それが無かったら、代打町田の登場は無かった。
そして町田の幻のホームランは無かった。
そう、幻のホームラン。

阪神が優勝争いをしていたあの年、八木が打った幻のホームラン。
八木のセンターへのサヨナラホームランで試合が終わったかに見えたが、飯田らの抗議で幻となったホームラン。
実際は、フェンスの前でラバーに当たり、スタンドに入ったということでエンタイトルツーベース。
結局、その試合で阪神は引き分け、最終的に、優勝も逃した。
その後八木が「代打の神様」として復活を成し遂げ、活躍を見たのは説明するまでもない。
そう、まさに今日、幻のホームランを打った町田も、「代打の神様」としての活躍を約束されたのである。

と解釈するより他にあるまい。
でなければ、悔しすぎる。