PAPP GÖRGY

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パップ・ギョーリキー

東京で優勝するかも?

2005-09-27 22:41:30 | 阪神ファンです
先日、シーツと布団カバーを洗いました。
その日の晩は疲れに疲れていて、風呂をパスしても寝たいくらいでした。
けれど、せっかく洗ったシーツと布団カバーを早々に汚すのは気が引ける…
そこで、温かい格好をして床で寝ました。
という話をしたところ、
「それじゃぁ本末転倒だ」
と言われましたが。
こんばんは、モです。

さて、そのシーツですが、骨挫傷で戦列を離れていましたが、明日の巨人戦から復帰です。
片岡には、また怖い代打として頑張ってもらいましょう。
さて、先日は、また藤川が8回に逆転されて万事休すかと思われた裏の今岡の劇的な逆転弾もありました。
藤川は二日連続で先発投手の勝ち星を我が物にする不名誉な勝ち投手、2桁勝利絶望のかわいそうな杉山…というのは置いといて。
一方の中日が連勝のため、マジックは阪神勝利による減少のみで、M3。
ということで、今後の日程。

vs.巨人 (甲子園)28日(水)vs.横浜 (横浜)
vs.巨人 (甲子園)29日(木)vs.横浜 (横浜)
vs.ヤクルト (神宮)30日(金)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 1日(土)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 2日(日)vs.広島 (ナゴヤ)


甲子園で優勝か、はたまた神宮で優勝かは、中日次第。
現在、中日は4連勝中、阪神も4連勝中。
そろそろ…

かわいそうな福原

2005-09-24 08:11:13 | 阪神ファンです
CMを見ながら、
「相澤紗世顔変わったなぁ…」
と思っていたら、それは島村まみでした。
おはようございます、モです。

今年の福原はやっぱりかわいそうで、昨日も勝利をものにできませんでした。
5回を投げきり、神6-5広で勝ち投手の権利を得ての降板でしたが、後続が打たれました。
その後、9回に桧山が2点タイムリーを放って、結局は阪神が勝ちましたが、勝ち投手は相手に同点タイムリーを許した藤川。

藤川:「抑えるか、抑えないかだけ。福原さんに申し訳ない」
ウィリアムス:「同点の走者を残した自分が反省しないと」

ウィリアムスも藤川もおっしゃるとおりですし、福原も、5点も取られてしまったのだから、仕方ない。
福原が勝てなかったのは、誰か一人が悪いというものではないでしょう。

しかし、昨日の福原は相手打線を抑えていました。
初回、先頭バッターに内野安打を許しましたが、その後は出塁をさせていません。
味方打線も初回に1点、2回も1点、3回には4点、と計6点をあげて神6-0広と、福原にとっては気持ちよく投げられる展開でした。
そして、3回裏。
先頭の8番倉をショートゴロに打ち取り、続く代打比嘉は何なくサードゴロ。
のはずが、やってくれました、今岡!
一塁悪送球で1アウト塁。
福原は全くの平常心ではなかったでしょう。
次の松本をセカンドゴロに打ち取りましたが、4・6・3と回るも1塁はセーフで2アウト1塁。
ゲッツーを取れず、福原は乱れてしまったのではないでしょうか。
本当なら、エラーが無ければ、もう3アウトでチェンジなのに…
山崎に、初球をレフト前へ弾かれて2アウト1・3塁。
続く嶋も初球打ち、1・2塁間を破るタイムリーヒットで神6-1広、なおもランナー1・2塁。
さらに新井もボールの後の2球目をセンター前へ、神6-2広。
そしてランナー1・2塁から前田フォアボールでツーアウト満塁。
福原炎上、ここで緒方に対する2球目、痛恨のパスボールで神6-3広。
と、この回、やらずもがなの3点を献上してしまったわけです。
4回も立ち直れず1失点、5回も立ち直ったかに見えた矢先の緒方のソロホームランで1失点。
これではと、6回表に代打を送られました。

誰が一人悪いというわけではないですが、、、
これで福原の9勝目はお預け、残り試合は9試合。
頑張ればあと2試合登板できますが、二桁勝利は厳しくなりました。
今年も野村監督からベンツは貰えず。
(元から貰えませんし、既にベンツ乗ってます)
かわいそうな福原。

けれども、それよりも、かわいそうな城島…
自打球で左の脛を骨折、全治2ヶ月だそうです。
日本シリーズも絶望だそうです。
あはれ…

さて、阪神は勝ちましたが、中日も勝って、マジック5。
今後の日程。

vs.広島 (広島)24日(土)vs.巨人 (ナゴヤ)
vs.広島 (広島)25日(日)vs.巨人 (ナゴヤ)
26日(月)
27日(火)vs.横浜 (横浜)
vs.巨人 (甲子園)28日(水)vs.横浜 (横浜)
vs.巨人 (甲子園)29日(木)vs.横浜 (横浜)
vs.ヤクルト (神宮)30日(金)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 1日(土)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 2日(日)vs.広島 (ナゴヤ)


頑張れ中日ドラゴンズ。

阪神優勝の瞬間を神宮球場で迎えたいのに

2005-09-21 22:52:49 | 阪神ファンです
今日は阪神が中日に勝ちました、マジック6。
今後の予定。

vs.広島 (倉敷)23日(金)vs.巨人 (ナゴヤ)
vs.広島 (広島)24日(土)vs.巨人 (ナゴヤ)
vs.広島 (広島)25日(日)vs.巨人 (ナゴヤ)
26日(月)
27日(火)vs.横浜 (横浜)
vs.巨人 (甲子園)28日(水)vs.横浜 (横浜)
vs.巨人 (甲子園)29日(木)vs.横浜 (横浜)
vs.ヤクルト (神宮)30日(金)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 1日(土)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 2日(日)vs.広島 (ナゴヤ)


神宮までに、阪神の試合と中日の試合を合わせて11もあるから、厳しいなぁ、神宮で決まるのは。
中日は対巨人戦と対横浜戦をともに2勝1敗で。
阪神は対広島戦を1勝2敗、対巨人戦を2勝0敗で。
これで、神宮での試合前にマジック1です。

とうまくいけばいいのですが、ヒーローインタビューで金本が、

「甲子園で胴上げできるようにします」

って言っていたし、きっとそうなるのでしょう。
28日、29日の甲子園での対巨人戦で。
一昨年も甲子園で決まりましたからね。。。

阪神優勝の瞬間を球場で味わいたい東京の阪神ファン

2005-09-19 18:38:25 | 阪神ファンです
しばらく気を抜いていた間に、阪神の優勝マジックは一桁になっていました。
こんにちは、モです。

これまで二桁得点の勝利を重ねてきた阪神タイガース、今日はいつもやっていることを逆にやられた感じ。
20安打を許し、12-2で中日に敗れました。
で、今後の試合日程。

阪神日付中日
vs.中日 (甲子園)20日(火)vs.阪神 (甲子園)
vs.中日 (甲子園)21日(水)vs.阪神 (甲子園)
22日(木)
vs.広島 (倉敷)23日(金)vs.巨人 (ナゴヤ)
vs.広島 (広島)24日(土)vs.巨人 (ナゴヤ)
vs.広島 (広島)25日(日)vs.巨人 (ナゴヤ)
26日(月)
27日(火)vs.横浜 (横浜)
vs.巨人 (甲子園)28日(水)vs.横浜 (横浜)
vs.巨人 (甲子園)29日(木)vs.横浜 (横浜)
vs.ヤクルト (神宮)30日(金)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 1日(土)vs.広島 (ナゴヤ)
vs.ヤクルト (神宮) 2日(日)vs.広島 (ナゴヤ)


現在、マジック8。
優勝決定の瞬間を球場で迎えるために。

阪神が勢いに乗って勝ち続け、中日が負け続けた場合、今度の3連休に広島で。
ただ、わざわざ遠出して観るうえ、ホームではない。

ということで、30日・1日・2日の神宮3連戦で是非とも決めてほしい。
これなら、遠出しなくても楽に観にいけます。
つまり、中日は今回の対阪神3連戦、次の対巨人、そして対横浜3連戦を、全て2勝1敗で進む。
これで、中日の敗北によるマジックの減少は3。
一方、阪神は、今回の対中日戦が1勝2敗、対広島戦は2勝1敗、対巨人戦は1勝1敗としてマジックを4減らす。
すると、合わせてマジックは7つ減って、神宮初戦の試合前に遂に1となります。
そして30日に、神宮で阪神が勝って見事優勝となるわけです。

まんざらでもないと思うのですが、果たして。
今後の試合結果に注目です。


改変)2005.9.21
阪神vs中日で、阪神が2勝1敗、中日が3連勝っていうのは無理ですね。
阪神は対中日戦3連敗の後、広島戦で3連勝、とでもしておきましょうか。

阪神強いなぁ~

2005-08-06 22:24:55 | 阪神ファンです
あぁ、松山坊ちゃんスタジアム、行きたかったなぁ。
東京じゃ中継も無い。
明日は松山で中継が見れるかなぁ。
こんばんは、モです。

下柳が10勝目、井川とともにトップタイ。
6回無失点、防御率も下がる下がる。
しかし桟原、今年はどうしたんでしょうか。。
連続四球、中村泰状態です。
能見はよかったみたい。
巨人戦あたりで先発候補として挙がっているようです。
そして久保田の球速を楽しみにしていたのだけれど、また明日にお預けです。

そして中日。
ひどいね、横浜。
ひどすぎる借金、だ。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計安失
中日 0 0 0 3 0 0 0 2 3 8 13 1
横浜 0 0 3 0 0 0 2 0 0 5 12 1

4回ウッズ23号2ラン、8回ウッズ24号ソロ、8回福留18号ソロ、9回ウッズ25号2ラン
ウッズがシーツ(7月26日)に見えてくる。
負け投手は、昨日に引き続き、川村。。。

阪神、連敗脱出

2005-08-06 12:47:48 | 阪神ファンです
阪神の連敗は4で止まりました。
今岡、かっこいい!
誰もかもが
「あの笑顔は最高やった」
というのですが、その笑顔を私はまだ見てないわけで…

こんにちは、モです。

阪神と中日の差は2.5(6月6日現在)と依然縮まっています。
先日、中日の11連勝の方がよっぽど特殊なことだと書いたのですが、その特殊なこと、実はちゃんとした裏づけがあるのだとか。
『くみちょ』の部屋さんによると、各チームは阪神にエース級ピッチャーをぶつけて強い戦力を使った後に中日と当たる、そんな日程がずっと続いているそうです。
それで阪神は「普通の」成績、中日は「特殊な」成績になっていたのですね。

仁志のホームラン

2005-08-06 12:33:57 | 阪神ファンです
阪神は今日、明日と、松山坊ちゃんスタジアムで広島戦です。
こんにちは、モです。
明日、私は松山に行きますが、観戦はしないのでとても残念です。

「こんにちは」で思い出しましたが、先日、東京ドームで阪神巨人戦を観ました。
仁志が打席に入るとライトスタンドは

「とーしひさぁー」

のコール。
レフトスタンドにいると、

「こんにちはぁー」

と聞こえる。
と、後ろの席にいたおっちゃんが。
確かにそう聞こえて、とても面白かったです。
テレビで、他に見るものが無かった時の退屈しのぎにでも、お試しあれ。
ちなみに、阿部が打席に入ったときの

「しんのすけー」

は、

「チ●コ臭ぇー」

だそうです。
ヒッティングマーチでも応用可、だそうです。

その仁志が井川からホームランを打ったわけですが、ボールがまさに私のとこに飛んできました。
ボールを持って、
「うわ!ボール!どうしよう!」
と思っておろおろしていたら、
レフトスタンドじゅうから

「戻せ!戻せ!」

の大合唱。
「え!?戻すの!?どうしよう!?」
と更におろおろしていると、隣のおっちゃんが
「貸してみ」
と、手を伸ばす。
ボールを渡すと、おっちゃんは、グラウンドへボールを投げ返しました。
後で思えば、友達とふたりでおろおろしていたことが情けない。
そして、自分で投げたかったなぁ…
ホームランが飛んできたらその近くの人たちは一斉にボールに集まってくるものだと思っていたのに、誰もボールの方へ寄ってこなくて、とても不思議だったのだけど、敵のホームランボールっていうのはそういう扱いなのか、と初めて知りました。
金本や桧山は、アウェーでライトにホームランを打つと、投げ返されるのか。。
けど、投げ返されると、ボールは打った選手の手に戻るのか。。
嬉しいような、淋しいような。

阪神4連敗

2005-08-04 07:04:24 | 阪神ファンです
阪神4連敗。
俄然、「中日優勝の可能性」みたいな見出しが増えるスポーツ新聞。
いやいやいやいやいやいや、何をおっしゃいますやら。
長いシーズン、同一カード勝ち越しが途切れることに何の不思議も無い。
むしろ、中日の11連勝の方がよっぽど特殊なことでしょう。
阪神は普通にやってる、そこへ中日がたまたま特殊なことが続いて差を縮めた、それだけである。
何も気にすることはない。

こんばんは、モです。

やれ、金本が打てない、今岡が打てない。
やれ、井川で勝てない、藤川が打たれた。

そらね、打てないときもありますよ。
波があって当然。
解説者も得意げによく言うじゃないですか、
「打線はみずもの」
それだけでしょう。
たまには打てないときもありますよ。
辛抱しましょう。

それからね、井川が勝てない。
そらそうよ。(岡田監督風)
1軍昇格後は負け無しの9勝3敗でハーラーダービートップでしたが、不思議ですよね。
「チェンジアップに空振り!」
「ストレートォォォ見逃し三振!」
そんな去年までのすごさが、今年の井川には見られないような気がするんですが。
パワプロの井川のチェンジアップ、すごいでしょ?
バッターは面白いくらい空振りする。
あの球も、来年版ではしょぼくなってしまうのかな。

話は逸れたが、何よりも、この連敗はある程度諦めがつく。
というと御幣があるかもしれないが、負けて当然である。

7月30日、連敗初日の横浜戦、「6人目のローテーションピッチャー候補」ブラウンと「松坂世代」館山の投げ合い。
初回表、先頭バッター出塁、2番は倒れたが、3番岩村ホームラン。
その後もピリッとしない。
試合中、解説者も再三繰り返していたが、いい球を投げているのに勝負どころで真ん中に入る。高めに浮く。
これでは守ってる野手も、リズムに乗れない。
裏の攻撃は、先頭赤星が一度もバットを振らないまま三振に終わったのを皮切りに、淡白に終了。
2回の表にブラウンが立ち直ればまだよかったのだけれど、やっぱり決め球が決まらない。
阪神の守備は長く、攻撃はあっさりのダラダラモードが続く。
3回もやはりダメ、初回からずっと先頭打者にヒットを打たれ続ける。
4回、やはり先頭打者がヒットで出塁。
続く投手館山が送りバントの後、1番青木にデッドボール、そして2番宮本にホームランを打たれて降板。
後を継いだ江草、先頭打者が今岡のエラーで出塁。
ブラウンのダラダラモードは最早断ち切れないものとなっていた。
江草はしかしきっちり無失点で22/3を投げきったが、その後がもうダメである。
「6人目のローテーション投手候補」の能見が炎上、2回4失点で8回にアウトを取れず降板。
後を受けた桟原も8回はきっちり後続を断ち切ったものの、9回は2死の後今岡エラーから3失点、更にマウンド上での内野手全員お見合いのオマケもあって結局2回4失点。
終わってみれば今期最多22安打13失点、打線は湿りっぱなしで、24歳3年目館山にプロ入り初完封をプレゼント。
ブラウンのダラダラモードが最後まで尾を引いた形となった。
監督は不機嫌;「明日はロードに出る前の最後の試合や。いい形で終わりたいのは当たり前やろ!」

7月31日、杉山と藤井の先発。
これは、ひとえに、私の口癖でもあるこの一言に尽きる。

可哀想な杉山

彼がいいピッチングをしても、打てなかったり、守りがまずかったり。
それが、今年は杉山が投げていても打線がつながっていたのだけれど…再発です。
可哀想な杉山。
7回1失点、味方打線も3安打1得点。
可哀想な杉山。
9回に藤川がホームランを打たれ、2対1で敗戦。
打ったリグスは今季2号ホームラン。
接戦だと、何か、甲子園の魔物が、いらんことするんでしょう。
東出が決勝ホームランを打ったり、そういうの、流行ってるんでしょう。
杉山が先発の時は、もっと打ってやってくださいね。
あるいは、好投してもなお勝ち投手になれない杉山がグレたときに備えて、携帯をキャッチする練習をしておいてくださいね。
岡田監督は不機嫌;「こっちはこれまで中日のことなんて一切言うてないよ。まだまだ試合ある。先があるんやから。きょう打てんかったら、次は打者が助ければええやないか。その積み重ねでやってきた。トーナメントやない。リーグ戦なんやから」

8月2日、ロード初戦。井川と門倉。
これは、仕方が無い。
阪神は門倉が苦手でしょう。
前回の対戦では3-0で勝ちましたけどね、あれは、阪神の勝ちではないです、横浜が勝手に負けたんです。
門倉を崩せなかった阪神は、5回に藤本がツーベースで出塁、そこで今年は代打が結構当たる岡田監督は、すかさずブラウンに代えて片岡。
門倉のフォークボールを片岡は空振り、しかし相川がこれを弾いて藤本は3塁へ。
更に、長打を恐れるバッテリーは果敢にもフォークを連投、再び相川が後逸して藤本生還、1-0。
しかし、これにもめげず門倉は好投を続けましたが、味方打線の援護が無いまま迎えた8回。
鳥谷ツーベースの後、シーツへの初球、この試合唯一の失投。
これをシーツはセンター前へ運び、鳥谷はホームイン。
盛り上がるスタンドの声援を受けて、続く金本は乗り遅れるなとばかりにセンターオーバータイムリー。
これで勝負あり。
門倉は好投空しく負け投手。
可哀想な門倉。

というわけで、門倉相手では仕方ない。
昔の伊藤智仁みたいな存在になるのかな。
なってほしくないなぁ…32歳、働き盛り。
あ、井川も門倉嫌いなのかねぇ。
4回裏、横浜の攻撃。
1死からフォアボール、ヒット、フォアボールの満塁策(違)。
迎えるバッター門倉に、なんと押し出しのフォアボールで、先制されます。
そりゃ、負けるね…
結局、横浜はこの回の3得点以外は江草-橋本-ウィリアムスから奪えなかったものの、3-2の逃げ切り勝ち。
今岡とスペンサーが、打ったんですけどね。
後の祭り。
とにかく、門倉が苦手なんでしょう。
岡田監督は前向き;「あしたは変わるやろ」「(中日に対して)こっちがリードしているんだから、焦りはない」

8月3日
あぁぁ、これも仕方ない。
昔から苦手でしょ、三浦
大概、立ち上がりちょっと乱れたりするけど、それでも打ち崩すまでは行かない。
仕方ない、うん。
それに、こっちは福原でしょ。
矢野が言うように「借金王」です、18試合投げて5勝12敗(8月4日現在)。
えぇ、福原が投げても、打てないんですね。
例えば7月を見てみると…
 7月 6日 対ヤクルト 7回 1失点 勝ち投手
 7月13日 対ヤクルト 7回 1失点 負け投手
 7月20日 対横浜   8回無失点 勝ち負け付かず(11回、負け投手ウィリアムス)
 7月27日 対巨人   6回 4失点 負け投手

そんなこんなで負け続けてる阪神ですが、最後に和田コーチの『野球日記』から引用。
レッド18打席ぶりにトンネル抜けた・・・

カネも15打席ぶりにトンネル抜けた・・・

8回、9回にチームにトンネルの出口が見えた・・・

明日はチームがトンネルを抜ける番だ!



(岡田監督談話は日刊スポーツより引用)

阪神優勝しますよ

2005-06-30 02:06:44 | 阪神ファンです
最近の戦いぶりを見るに、今年は阪神優勝しますね。
こんばんは、モです。

「知将」野村、「闘将」星野、岡田愛称は?
2005年6月29日(水) 17時1分 夕刊フジ

 28日の広島戦(米子)も快勝し、首位独走の気配が出てきた阪神。さらに勢いに乗るために闘将、いや知将、いや…とにかく岡田監督には先頭きって頑張ってもらいたいところ。というわけで、全国的な知名度アップも念頭に、フロント内部で岡田監督をプロモートしていこうと模索する動きが出てきた。星野前監督が「闘将」なら野村元監督は「知将」、あるいはデータを駆使したその姿勢から「ID野球」と表現された。

 さらにさかのぼれば、厳しさを全面に打ち出した藤田平元監督は、人気時代小説に引っ掛けて「鬼平」。85年の日本一監督、吉田監督は現役時代から「牛若丸」と呼ばれ、いまでもオールドファンから代名詞のように使われる。

 さて、岡田監督。現役時代、一緒にクリーンアップを打っていた掛布雅之氏(野球評論家)は「ミスター・タイガース」で野球ファンから認知されているが、ご本人はどちらかといえば「お笑い系」。これといった愛称が思い浮かばないのが実情だ。

 実は一昨年秋、岡田監督就任直後に、フロント内でひそかに話し合われたことがあった。

 「営業担当者と、どういう監督のイメージをつくっていけばいいか、と論議したことがあるんです」と証言するのは沼沢正二球団取締役。「でも、結局そういうものはファンの方やマスコミなど周囲の方が作り上げるものだという結論に達しました」と岡田プロジェクトはいったん中断となってしまった。

 球団幹部のひとりは「非常に頭の回転が早い人だし、歴代監督と比べても野球の知識は相当なもの。それは若手育成でも証明されたけど、あまり世間では認知されていない。われわれ、監督をよく知る人間から言わせてもらえば、『知将』というのが一番当てはまる言葉ですが…」と話すが、どうにも前々任者ノムさんのイメージが強すぎるし、生まれも育ちも大阪という岡田監督の持つキャラクターにもそぐわない。

 もうひとつ付け加えるなら、全国区で親しまれるものがほしい。今では4番金本が東の番長・清原(巨人)に対抗してアニキ、赤星にはレッドスターという愛称が定着。「主役は選手で監督はワキ役」とは正論だが、今や巨人を実力だけでなく集客力でも追い抜き人気ナンバーワンチームになろうとしている阪神の監督が、「全国区では無名」というのも寂しい。

 「例えばウチのホームページを通じて監督の愛称を募る、というのもある。あるスポーツ紙が『永遠の野球小僧』というような表現をされていたが、優勝しようかという監督としてはちょっと重みが…。何か岡田監督らしい、親しみがありつつ尊敬の念のあるものはないか」と営業関係者。

 このままでいけば来るだろう優勝フィーバーを前に、岡田監督を少しでもスター監督に近づけること、それがすなわち阪神球団の利益にもなるというわけだ。

 この日の広島戦は今季73試合目。シーズンのちょうど半分を消化して貯金12、2位中日と4・5ゲーム差はともに今季最大の数字である。

 「投打ともいい形になってきた。自分たちで(この勢いを)崩す必要はないよ。いまのモチベーションを持ち続けてやってくれればええんや」と本当は嬉しいところをぐっと我慢して、あえて冷静を装った岡田監督。生え抜きでは吉田サン以来となる胴上げ監督、いってみればタイガース史に残る監督になる可能性も出てきた指揮官に、何かピタッとはまる愛称はないものか。
[ 6月29日 17時1分 更新 ]

どんでんじゃ、威厳無いですかね。
ぐふふ、とかもダメですかね。
グフで止めれば結構強そうですけどね。

そして金本、三冠王も夢じゃない!

(6月29日試合前現在、規定打席以上)
打率
1.多村(横) .344
2.金本(神) .338
3.青木(ヤ) .335
4.前田(広) .332
5.阿部(巨) .330

打点
1.今岡(神) 74
2.金本(神) 68

3.岩村(ヤ) 57
4.ラミレス(ヤ)56
5.多村(横) 53

本塁打
1.多村(横) 21
2.新井(広) 20
3.金本(神) 19
3.ラミレス(ヤ)19
3.小久保(巨)19

新庄・坪井

2005-06-12 22:42:53 | 阪神ファンです
連日の雨で入梅かと思うと今度はうって変わって晴れ渡り、最高気温29度。
周りでは熱が出るやら咳が出るやら咽喉が痛いやら、風邪が流行っております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、モです。

一昨日からの甲子園での対日ハム3連戦は阪神の2勝1敗に終わりました。
今日は防御率一点台で6勝負けなしの下柳が早々に捕まってまさかの大量失点、このところ体調を崩している赤星の甲子園初ホームランがせめてもの救いといった試合でした。
この3連戦、昔からのファンとしては、坪井や新庄の凱旋が嬉しかったです。
新庄は先日日米通算200号ホームランを放ったばかり、一方坪井はこのところ調子がよくないようですが、凱旋したということは二人とも活躍していることの証であります。
川上や高橋と新人王争いを繰り広げた坪井、派手なパフォーマンスとセンターからのバックホーム、そしてここ一番での一発が魅力だった新庄。
ともに、暗黒時代とも言われる弱き阪神の明るい光、思い出はは尽きません。
試合は真剣勝負で、阪神が勝った、あるいは大量点差で負けたからこそ言えるのでしょうが、敵とは言え彼らの活躍はとても嬉しいものです。
それにしても、昨日の新庄の一発。

「オレを育ててくれたこの球場に感謝打法」

泣けるじゃないですか。
そんな新庄が今日も一発、こちらは

「疲れ過ぎてコメントなし男ちゃん打法」

5打数3安打2打点の活躍で、久々に甲子園でのお立ち台も期待されましたが、ヒーローインタビューには姿を現しませんでした。
新庄のヒーローインタビューを期待したのは私だけではないでしょうし、実況のアナウンサーも期待していました。
が、よく考えてみると、酷ですね。
「オレを育ててくれた」球場で、戻りたくても戻れなかったタイガースを相手に戦った敵チームのヒーローとして上がるお立ち台。
SHINJOは、どんな気持ちで甲子園で戦っていたのでしょうか。
「コメントなし」なのも、そんな気持ちの表れとするのは考えすぎでしょうか。

状況は全く異なるものの、ふと思い出したので。
故郷。帰りたくて、やっとの思いで帰ってきた故郷。
しかしそこは、哀しいかな最早自分が帰るべき場所ではなかった…
今日の一冊:井上靖『おろしや国酔夢譚』