皆様 こんにちは。
6月7日(火) 鳥取の天候は 朝から小雨が降り続いております。
昨年(平成27年)の6月6日は、鳥取の最高気温が18℃台と寒かったため
石油ストーブで部屋を暖めており、北海道では積雪となっていたようです。
さて、本日ご紹介するのは昨日、来店された女性の事例です。
概要
・年末頃から両方の肩口~肘付近が重だるくなり始め、最近では
痛みが起こり腕が動かしづらい状況となっている。
・そのため横向きに寝ることが出来ない状況で寝られなくて困っている。
・痛みが起こるのは、
①腕の前面
②腕の横面
③腕の後面
④腕の三角筋(肩口)付近
・また、腕を上げる、反対側の腕方向に動かすなどの動作時にも腕に痛みが起こる。
・施術時間は、「1時間」でお願いしたい。
身体を診させていただくと
・腕全体がとても硬くなり、腫れたような状態でした。
・腕の筋肉を細かく触診すると、硬くコリコリとした棒状の筋肉が無数出来ており、
そこを押すと強い痛みを感じておられました。
・また、鎖骨~胸部(大胸筋)周辺、肩甲骨周辺、肩甲骨~腕などの筋肉も
硬くコリコリした筋肉となっていました。
そのため腕を広げるなどの動作時に筋肉が伸びないため痛みを感じていたのです。
・更に、肘~手首間の筋肉(特に腕を曲げるための屈筋)も強い筋肉コリで
痛みを発しておりました。
不調原因は、肩甲骨~腕にいたる大半の筋肉の筋肉コリが原因だったのです。
改善施術
・腕の筋肉全体を施術用枕を使い、軽く緩めます。
→ この時点でも相当痛そうにされていました。
・鎖骨、胸部周辺の筋肉も施術用枕を使い、緩めていきます。
・次に、腕の前側、横、裏側、肩口周辺の順に筋肉を緩めます。
・更に、肩甲骨周辺、肘~手首間の筋肉も緩めます。
<ここでご要望の施術時間1時間となったため施術を終えることとしました。>
施術後の身体の状況を伺うと
・腕の動かせる範囲がとても広がりました。
・痛みが相当減り楽になりました。
などとおっしゃり嬉しそうにんされていました。
・仕事が落ち着く来週、再度施術をお願いしたい、と話され当店を後にされたのです。