反日デモ、収束の方向に向かったみたいですね。
興味ある一件でした。
中国内と日本国内の温度差。
興味本位なマスコミと国民。
やる気の無い政府と、他力本願な教育現場。
そして他人事と思っている私たち。
ある意味、尖閣問題は国民の意識確認の場なのかと思います。
変な見方すればピンとはずれなデモ、略奪や鬱憤晴らしがあっても
中国国民の結束力は強いんだなと感じます。
反日デモが繰り広げられ、マスメディアを賑わしましたが
学校ではこのようなホットな話題をどのように伝えているのでしょうか。
政治的理由、学校側の通達、先生の理解力の欠如、
等があってあまり話し合われていないんでしょうね。
”先生、ニュースを見たんですが中国が悪いの、日本が悪いの?”
と生徒からの素朴な質問に答えることが出来る先生はいるのでしょうか。
先生は、”下手な事を言ったら批判の対象になるから自分の意見は言うまい”
と思うんでしょう。
サラリーマン化された教育者、信念はあっても伝えることが出来ない教育現場、
先生に期待しない保護者、ご都合主義で熱血先生を排除するシステム。
もう、尖閣問題はどうでもいいように感じます。
真剣に教育改革をしないとお先真っ暗です。
言いたい事は内外に向け堂々と言う、多少武力衝突に向かうことがあっても
信念に基づき国民の賛同を得る、外交的に理路整然と歴史や主張を述べる。
これらを実践し、更にそのことを子供に伝える、そんな先生が育ってくれる
事を望みます。
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