娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

判定騒動

2006年08月14日 22時00分26秒 | 最近の出来事
この前の日本中が関心を寄せるボクシングはあいにく都合が悪くて
観られませんでしたが、その後の判定をめぐり大騒ぎになっているみたいですね。

ボクシングで判定による勝敗が問題となったことはこれまでにもあったはずですが、
何故、それが今でも続いているのか不思議です。

判定も、その道の専門家が行っているのは解りますが、今回の批判が集中する
判定の場合、引き分けにすることは出来ないのでしょうか。

ボクシングを全く知らない子供が見ても、ボクシング経験者が見ても明らかに勝ち、と
判る試合以外は引き分けの判定があっても良いのではないかと思います。

この、判定で引き分けになるゾーンがあまりにも狭いために、そして、それでも白黒
はっきりさせなければいけないということから、今回のような大騒ぎになる判定に
なったと思います。

私たちの周りには、いろいろなデジタル機器であふれかえっています。
デジタルの世界では基本的な信号情報はあるかないかのどちらかです。
言葉に例えれば、”有るか無いか”、”はいかいいえか”、”良いか悪いか”、
”勝ちか負けか”と言うように、2つの世界しか存在しません。

今回の試合ではこういう考えを、無理にあてはめてしっまたのでしょう。

今回のように、勝敗に批判が集中するならそのスポーツは万人が楽しめるものではなく、
未だ市民権を得てないような気がします。

まして八百長等という言葉が飛び交うので有れば尚のことです。

ボクシング程、見ていてスカッとするスポーツはないと思っているのに、
試合後の判定にスカッとしないので有れば、これから新たにルール作りがされるのを
期待します。


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