娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

運動会

2010年06月01日 08時57分24秒 | 

この前の土曜日に娘の通う学校で運動会があり、娘は80m走と綱引き、
それとグループ毎の縄跳びが競技種目でした。

娘は運動会の前日まで、“あーあ、運動会、雨で中止にならないかナー”と楽しみに
している様子は全くありません。

綱引きは良いとして、縄跳びと80m走は自身が無く、“縄跳び、あまり見ないでね”、
“80m走は、ビリだと思うよ”などと言っていました。

80m走は運動会が始まって最初の種目、娘は4番目に走ることになっていて、
スタートラインに立ってもその自信の無さが伝わってきます。

娘は6コース、一番前です、そして“よーい、ドン”ピストルの音と同時に走りはじめ
ましたがコーナーの途中で2人に抜かされ、直線に入ってからも抜かされ、
ゴール直前でも抜かされ、娘の予想通りに6着となりました。

悔しさは全くない様子で平然としています。
それでも⑥という数字が書かれた旗の前で座っている時は、ちょっと恥ずかしそうに
キョロキョロしていました。

縄跳びの種目も娘が予想した通り、つっかえては跳び直し、またつっかえては
跳び直していました。

娘はそれなりに一生懸命でしたが、やはり上手な子とは差があります。
得意な子の跳び方はとても見事で、後ろ2重跳びを長々と続けていました、これには
見ている観客からも“ワーッ、凄いー”と歓声が上がっていました。

また、選抜リレーの迫力ある走りっぷりは見事で、気迫たっぷりの姿がありました。

運動が得意ではない娘は、年を追う毎に運動会が嫌いになっているみたいです。
ちょっと可愛そうな娘ですが、運動音痴もそれはそれで個性の一つだと思います。

結果なんかどうでも良く、一生懸命やって楽しかったらそれで良いのではないかと
思う運動会でした。




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