娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

娘からの電話

2006年09月11日 21時30分24秒 | 
東京に来て頻繁に携帯電話が鳴るようになりました。
相手の正体は娘です。

幼稚園に行っている時間はこちらにかけたくてもできませんが
幼稚園から帰って、寝るまでの数時間に5回から10回くらい
携帯電話が鳴ります。

家の電話に携帯の番号が入っており、短縮ボタンで繋がることから
娘でも容易にかけられる設定になっています。

そんなこともあり、特に用事はないものの
「ごはんはなにたべたの?」、「いまね、○○をしてあそんでいるんだよ」
「おみやげ、かってきてね」等、他愛もない事で電話がかかります。

悪気のない娘に怒ることはできず、「うーん、そうなの」、「おいしかった?」
など、私も他愛のない返事をします。

そういえば、娘にとって私が何日も家を空けることは初めてではないでしょうか。
以前に2週間ほど出張で家を空けたときがありますが、その時は娘は
まだ小さく、私がいてもいなくても判らなかったと思います。

そんな娘ですが、電話の使い方を覚え、顔は見えないものの声だけの
コミュニケーションでも近くに感じていることと思います。

こんな風に私がいないときでも電話をかけてくれるなんて
嬉しく思わなければいけないのに、何回もひっきりなしに電話がかかると
ちょっと億劫になります。

まー、大きくなったらこのようなことはないかもしれません。
今のうちだけかなと不安がよぎりますが、それでも娘にとっては
楽しいことであり、私にとっても声を聞けるだけでも嬉しく思います。

そんなことを考えると良しとしなくては。
そう思う今日この頃です。


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