娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

夏真っ盛り

2006年09月08日 21時47分27秒 | 最近の出来事
東京へ来て2日目です。
こちらの気候は夏真っ盛りとなっています。

暑い、それにしても暑い。
無理もありません、移動は歩きと地下鉄ですので
否が応でも汗が噴出します。

さっきも地下鉄に乗って実家に帰ってきましたが
車内での風景は独特なものがあります。

独特と言うのは携帯電話を操作しメールらしきものを
一生懸命にいじっているのです。

サラリーマン、主婦、高校生、ありとあらゆる人が
黙々とやっています。

なんか、一人の世界に没頭し他には目もくれない状態です。
こういうのを見ると殺伐とした世界を垣間見る感じがしてなりません。

地下鉄に乗っている小学生の女の子の首からも携帯電話が
下げられ、いつでも連絡を取れる状態の子がいました。

犯罪が多くなったせいでいざという時のために親が持たせていると思いますが
これも時代の移り変わりの中でしょうがない事なのでしょう。

そういう殺伐としているかのような光景でもちょっとだけ
微笑ましい事がありました。

席の譲り合いです。
若い高校生か大学生の乗客が年配の人に席を譲っているのです。
譲られた年配者は60歳半ば位でそんな年寄りには見えませんでしたが
譲るほうも譲られるほうも当然と言う顔でやっているのです。

あたりまえの事を、ごく自然にやっている光景を見ると
なかなか棄てたもんじゃないな、若者もという感じです。

とかくマナーの問題、犯罪など悪く言われがちですが
こういう若い者を見ると、これからの旅立ちにエールを送りたい気持ちになります。

ちょっとした事からこんな印象を受けました。


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