娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

秋葉原の変貌

2010年03月24日 12時45分16秒 | 最近の出来事

先週の土曜日、部品を買いに秋葉原へ行きました。
半年ぶりくらいに行きましたが、オタクの聖地と言われるまでになった秋葉原、
ちょっと異様な光景ばかりです。

メイド喫茶のお姉さん達の呼び込みやホームレス風のパソコンオタク、マンガから
飛び出してきたようなフィギュアスタイルの若者、大声で話す外国人の団体、
その他・・・・・。

あるメイド喫茶の前では行列が出来たりしています、ちょっと理解不能。

10年以上前からこんな雰囲気になってきた秋葉原で、色々なジャンルの興味ある物や
人種が集まってきていると思いますがそれに反して、街としての面白さが
無くなってきたのも事実です。

秋月や若松などは昔ながらに今でも頑張っていますが。

やっぱり、インターネットやコンピュータの普及がそうさせるのでしょうか。

また、家電を扱う大型チェーン店が各地にあり、わざわざ秋葉原に行かなくても
安く買うことが出来るためでしょうか。

常に存続の危機を迎える各店では、様々な商品で客の購買意欲を
掻き立てようとしていますが、その方向性はあらぬところへ行っているようです。

少しでも興味を引く商品がればなりふり構わずそれらを扱い、陳列棚に並べます。

昔みたいに電気に精通している取っつきにくいオヤジが店番して、それでも回路の
アドバイスをしてくれるような光景はもう殆どありません。

トランジスタ一つ買うにしても型番をしっかり指定しないと嫌な顔をされます。

昔だったら“2SC×××と同じものある?”と聞くと“それならこれが使えるよ”
といった会話が成り立っていたのに。

そんなことを思う秋葉原でした。





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