娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

水戸黄門

2006年08月17日 15時00分41秒 | 最近の出来事
先日、会社の夏休みが平日と重なった日、テレビを見ていると夕方の4時から水戸黄門
が始まりました。

うーん、懐かしい、見入ってしまいました。
黄門様が初代の東野英次郎で、私が中学生頃に放送されたのではないかと思います。

今でも、たまに水戸黄門を見ますが昔のと比べるとあまり面白く感じません。
今の水戸黄門は、上品すぎる、そして供の者に迫力が無く、なんかナヨナヨしていて
殺陣がとても下手。

むしろ、供の者より黄門様の方が強く感じます、あんなに強そうなら、一人旅も可能で
はないかと思いますが。

それはさておき、昔の水戸黄門では、悪代官を成敗する時その家来や、ヤクザの子分を
ばっさばっさと切っていたんですね。

今のドラマでは、家来や子分は切られることはなく、峰打ちにされますがこれも時代の
流れで人権保護の観点からそうなったのでしょうか。

また、昔の水戸黄門では、所々音声が消されていて不自然な部分がありましたが
これも差別用語や放送禁止用語になった言葉をしゃべっているに違い有りません。

私が見た回では、弥七が黄門様の印籠を悪者に見せて「ひかえー」とやっていました。
昔は印籠の取り扱いが今より自由だったと、改めてびっくりです。

ナレーションや風景も時代を感じます、そんな昔の水戸黄門を見ると懐かしさで
一杯になり、もっと見てみたいと思います。

久しぶりに、録画してまでも見たいと思うドラマでした。


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