天気悪い

この映画観てきました。実はそれほど期待してなかった、けど去年旅行したローマが舞台だったため面白かったです。
ヴァチカン、サンタンジェロ城、ポポロ広場、パンテオン、ナヴォーナ広場など、ほとんど観光した場所ばかりだった。
「え～！？この人殺されちゃったよ」とか「え～！？死んじゃったよ、ここまできて助けられないってマヌケだなあ・・・」なんて思っちゃうとこもあったけど、映像が教会や礼拝堂、置かれてる宗教的な彫刻も厳かな感じだった。(←教会だから当たり前だ、厳かな感じがよく伝わってきたってことだよ）

赤い僧衣を纏った枢機卿がたくさんいると、神聖な感じもある半面ちょっと不気味な感じもあったり。
それにヴァチカンにいる派手なコスチュームのスイス衛兵隊は教皇を警護するためのものであって、日常的な警察業務はジェンダルメリアという組織が行ってるっての面白くない？面白いよね。
あのヴァチカンの中にそのような部屋があって監視してるってのも知らなかったし。

↑このパンフレットに実は、スイス衛兵隊とジェンダルメリアの事が載ってたんだけど。あとね、このパンフには、教皇が亡くなったときの儀式やコンクラーベのことや、秘密結社フリーメイソンやイルミナティの事などわかりやすく簡単に書かれてあって面白いです。買うの迷ったけど買ってよかった。もちろんコンクラーベや秘密結社はストーリーに関係するんだけど。実は、そこに科学の進歩もかかわってくるのだ。で、ガリレオがキーワードになってるわけ。ほほ～っ。勉強になる。

映画の中でローマの有名な噴水や礼拝堂にある有名な彫刻観ると素晴らしいと感じ入るとこもあるんだけど、実際行って観てみると、私にはちょっとよくわからなかったのよねぇ・・・。むしろ、遺跡の方に感動したんだけど。

話が逸れた・・・結局、映画は面白かったってことで～す。
それにしても、スイス衛兵隊ってかっこいいよね、私も写真撮ってきちゃったけど。やっぱり女性の憧れの的らしい。因みに条件が厳しくて超狭き門らしいです。
イケメン衛兵隊は超エリートの中のエリートなのだ