SKY DREAM

日々のことを書いています

ホタル

2008年06月28日 | 日記
昨晩、ホタルを発見しました!

雷がピカピカと光っていたので外を見たのですが、
偶然、ホタルを見つけました。

小さい光がふわ~っと飛んでは消え、
ふわ~っと飛んでは消え。

近くに水辺なんてあったっけ?
そうか、池があったよ。

空き地の上を光っていました。

ホタルというと、小川の水の上を飛んでいるイメージ。

昨日見つけたのはイメージとかけ離れてるけど、
家のリビングからホタルが見られるなんてラッキー。

病院、病院、病院

2008年06月27日 | 子育て
ここ最近、病院のお世話になっている息子。
事の始まりは、、、5月の始めくらいか。

その前に、まずは先週の土曜にあった事を書きたいと思います。

その2日くらい前から、トイレに行ってオシッコをしても
まだしたい感じがするような、ちょくちょくトイレに向かう息子。
膀胱炎じゃないかと思い、病院に連れて行きました。
尿検査と血液検査の結果、異常なし。
膀胱炎ではないと言われました。

そして、お腹のレントゲンも撮りました。
すると、胃の大きさが通常の4、5倍もあると言うではないですか!
それで膀胱が圧迫されて、トイレが近いのでは、という見解。
ガスがたまっている可能性が高く、このガスを抜きましょう、
ということに。

最初は別の病院でやる、と言っていたのに、
なぜかその病院でガスを抜くことに。
鼻から少し麻酔をかけ、朦朧としている感じのところに、
鼻からチューブを入れました。
・・・だけど、不慣れなナースでうまく出来ず、
息子は鼻(喉)から出血し、嘔吐してしまいました。
結構血が出ていて、苦しがっているし、本当に可愛そうでした。
夫の方が動揺している様子。
私もかなり心配になりました。

結局、それは断念し、救急車で別の病院へ移送されることに。
そう決まってから、移動までの時間は30分くらいありました。
だったら自分達の車で行ったほうが早いのに。
何故、救急車?
この間に、息子は通常の様子に戻り、退屈し始めます。

やっと救急車が来て、サイレンも鳴らさずに通常運転で別の病院に移動。
多分、これは緊急ではないけど、途中で何かあったら困るから、
程度の搬送だったと思います。

次の病院に着いてからも、ベッドが空いていないので廊下で待機。
ベッドに移ってからもかなり待たされました。
やっとCTを撮る部屋に移動し、戻ってからも待ち。
先生が来て、言った事は「異常ありません」
・・・って???

最初の病院で撮ったレントゲンも見せましたが、
CTの結果、胃は通常の大きさになっている、とのこと。
先ほどの嘔吐でガスが抜け、元の大きさに戻ったのでしょう、
なんていう説明。
納得しかねるけど、、、一体なぜ?

特別な原因は言及せずに、そういうこともある、みたいな
よく分からない説明。
結局、その日は合わせて6時間近く病院にいましたが、
午後8時、帰宅の途につきました。
そして、何を食べてもOKだから、と言われ、
かえりにバーガーキングでハンバーガーを食べて帰ったのでした。


そして、最初の話に戻りますが、もう1ヶ月以上前から
原因不明の腹痛と喉の辺りの気持ち悪さがほぼ毎日ある息子。
深刻な感じはなく、「お腹が痛い」と言った3秒後には
話が違う方向へ行き、遊びに夢中。
「もう痛くない」という。

最初に見せたかかり付け医(ホームドクターまたはファミリードクター)は
そけいヘルニアのせいじゃないかという診断でした。
ヘルニアの手術をしてもらった別の外科医もそこのナースも
そけいヘルニアだとお腹が痛くなることがある、と言います。
しかし、手術後も変わらず。
しばらく放置していたのですが、今回のこの騒動で、ガスが原因か?
あるいは別の何かか?と問題が再浮上。

今週の月曜にはかかり付け医(おじいちゃん先生)の健康診断があり、
その時に事の経過を説明しました。
しかし、「メディカルトランスレーター(医療通訳)を連れてきてくれ、
そうすれば詳しく、正しくやりとりできるから」と言われてしまい、
健診と予防接種(3本も!)以外は何もせずに終了。

そして昨日の水曜日、またお腹が痛く、保育園から連絡があり、
夫に連れられて帰宅してきた息子。
そのまま病院へ直行しました。
様子を見るといたって元気。
いつもの腹痛ですぐに治るやつです。
車中でおやつを食べる元気もあります。
でも、心配なので予約を取り病院へ向かいました。

かかり付け医の病院でしたが、先生はお休みで
代わりの先生(おばさん先生)に診てもらいました。
この先生が中々いい先生で、かかり付け医を替えたいくらい、
と思っちゃいました。

先生の見解は、ずばり【便秘】!
え~?便秘ぃぃぃ?
だけど、これまでだって多少の便秘はあったし、
こんな状態になることはなかったのに?
それゆえ、便秘が原因だなんて考えもしなかったよ!!!
固めのウンチの時もあれば緩めのウンチの時もあるのに?
なぜ?なぜ?なぜ?
うーん、理解しかねます。

そして、「まずは食べ物から。」という先生。
便通がよくなり、腸にたまっている便をすっかり出してしまうように、
いくつかフルーツを教えてくれました。
日本では便秘に効くとされている(私がそう思っているだけ?)バナナは
ダメだそうです。牛乳もダメ。白米もダメ。
【P】がつく果物が良くて、なし(Pear)、桃(Peach)、プラム(Plum)、
プルーン(Prune)、あとはメロン、水など。

先生の7歳になる息子さんにも便秘の時には食べさせているそうです。
感じのいい先生だったし、同じ年頃の子供がいるし、なぜか
信頼できる印象でした。
説明もゆっくりだし、難しい言葉は書いてくれるし、
息子に接する様子もいいし、GOODでした。


土曜日に行ったどちらの病院も小児科専門医ではないので、
やはり適切な対応が難しかったのでは、と思っていた私とも
同じ意見で、「子供の扱いになれていなかったのね」と
先生も言っていました。

日本でもそうでしたが、休日夜間医療や救急医療、
どちらも小児科の専門医がいないと対応がイマイチです。
もちろん、先生方は一生懸命やって下さっている、と
信じていますが、やはり小児科医との対応の差を
感じずにはいられません。
子供を持つ親としては、日本では減りつつある小児科医が
もっと増えて、いつでも小児科専門医に診てもらえる様に
なって欲しいな、と思います。
そのためには、労働条件や待遇などの改善がもっと必要なんでしょうね。
小児科医になりたい!と思うお医者さんが増えるように。


話がそれましたが、便秘路線で、
まずは食生活から見直していこうと思います。
これで改善されなければ次を疑うということで。
逆に、便秘程度の診断でよかったです。
レントゲンを撮った病院では、手術が必要になるかも、
とまで言われましたからね。(笑)
夫はこの病院の対応に憤慨していました。(しょうがないね)



いなくなった

2008年06月23日 | 日記
庭に卵を産んだ鳥とその卵がなくなってしまいました。
引越ししたのか、それとも・・・?

2日ほど前から親鳥の姿が見えないなぁ、と思っていたら
やっぱり卵ごといなくなっていました。。。


↑これが親鳥




↑卵が4つ見えます


人間がうろちょろする庭では住みにくくて逃げていったのか、
何か他の理由でいなくなってしまったのか分かりませんが、
かわいそうだったな、と少し反省。
写真なんて撮っている場合じゃなかったのかも。。。



運転免許

2008年06月22日 | アメリカのこと
今日、運転免許の試験を受けて、無事に合格しました!

こちらに来る時に国際免許は取ってきたのですが、
インディアナ州のルールでは、インディアナ州の免許を
取得しなくてはいけないことになっています。

国際免許を持っているので、試験は筆記と実地の2回で、
これに合格すれば、インディアナ州の運転免許(普通)がもらえます。

最初は筆記試験で、50問あり、4択のマーク方式。
最近になって、日本語の問題が出来たようで、
辞書などの持ち込みは不可、何も見ずに受けます。
標識に限っては英語表記で、16問ありました。
これは今週の火曜日に3問ミスしながら、なんとか合格。

そして、実地試験。
自分の車に乗り込み、助手席には試験官が同乗します。
そして、一般の道路を試験官の指示に従って運転。
15分ほどで一回りし、元の場所に戻ってくるというものです。

日本と同じく、制限速度や一旦停止などをしているかを見るのが基本のようで、
その他、左右確認、運転技術(大げさな物ではなく、センターラインを
はみ出していないか、曲がる時の速度など)をチェックしているようです。


ドキドキしながらなんとか安全運転で試験を終え、
駐車場についたところで、合格と言われ一安心。

事務所に戻り、書類などの必要手続きをし、写真を撮って完了。
後は運転免許証が送られてくるのを待つばかりです。
仮の免許はA4の紙切れ一枚でした。


試験に使う車が、自分の車なのと、
写真撮影のときに「スマ~イル!」と言われるのが
日本と違う点でしょうか。
そして料金は19ドルでした。


やっと免許を取り、ホッとしていたのもつかの間、
今日はこの後、大変な事態になり、どっと疲れた一日でした。

事の発端は、息子の頻尿&残尿感。
軽く、膀胱炎だろうと高を括り、病院に連れて行ったのですが、
とんでもないことになり、病院で長い時間を過ごすことになったのです。

この話しは長くなりそうなので、また次回。
とりあえず、無事に親子3人で家に戻って来れたので良かったです。。。



遠出

2008年06月20日 | お出掛け
先週末、所用があってシカゴまで行ってきました。
ここからシカゴ(イリノイ州)まではクルマで6時間ちょっと、
飛行機だと1時間ちょっとくらいの距離です。

こちらではクルマにするか飛行機にするかを考える時、
6時間が目安になるそうです。
(夫が聞いてきた話なので、全ての人に当てはまるとは限りませんが)

飛行機だと3人分チケットが必要だし、空港からの移動を
考えると面倒だし、ということでクルマで行く事に決定。

土曜の朝に家を出発し、一路シカゴへ!

その日は夕方にシカゴ市内を通過し、
日本人が多く住む街、アーリントンハイツへ。
ここにあるホテルに泊まりました。

用事は月曜の午前に済ませることになっていたので、
次の日曜は一日、観光。

ミシガン湖畔にあるフィールドミュージアムという博物館で
息子の好きな恐竜の化石をじっくり見て、館内でランチタイム。
(ファイールドミュージアム・・・http://www.usshimbun.com/travel/travel-fieldmuseum.html
 またはhttp://www.fieldmuseum.org/)
午後も他の展示物を観て回りました。


夕方からは、川の上からシカゴの建築を見て回るツアーに参加。
リバークルーズツアーになっていて、色々な会社が主催しているようです。
そのうちの一つの船に乗り、シカゴ川を遡り、
シアーズタワーが見える地点で折り返し、今度は下って行きます。
そしてミシガン湖に出て、シカゴ市内がよく見える場所をぐるっと一回り。
そしてまた川に戻って、少し遡り、出発地点に戻っていく、というものでした。


↑こんな感じで何隻も船が出ています


↑ミシガン湖からのシカゴ市内の様子


シカゴは建築の見所がたくさんあり、他にも幾つかの建築ツアーが催されているようです。
シアーズタワーというのは、全米一の高さを誇るビルだそうです。
(シアーズタワー・・・http://www.usshimbun.com/travel/travel-sears.html)

↓船の屋根越しで写りが悪いですが、真ん中の奥にそびえるのがシアーズタワー



中一日だけだったので、観光はそれだけでしたが、
月曜にシカゴ市内で用事を済ませた後、少し街をブラブラしてきました。

丁度、ブランドストリートだったようで、有名ブランドのショップが立ち並んでいる中、
お洒落な家具&雑貨屋さんを発見。
キッチンツールやベッド回りのファブリック、時計や電器、
大型の家具までが置いてあり、見ているだけでも楽しかったです。
そこで、木製のトレー(お盆)だけ買って帰ってきました。


シカゴ市内では駐車場を見つけるのが大変と聞いていましたが、
ナビがあったおかげで場所はすぐに分かったのですが、
料金が高いのに驚き!!
博物館では割引があるのか、3時間までは15ドル、
クルーズツアーも契約Pに入れたので3時間まで10ドルでしたが、
最終日のシカゴ市内で見つけた駐車場は、なんと3時間停めて、
29ドルもしました!
1時間でも18ドルするので基本料金が高いのですが、
ちょっと驚きの価格でした。
ちなみに、週末は路上にあるコイン式のパーキングは
無料開放されているそうです。
だけど、どこも満車で停められませんでした。(涙)


帰路も延々と続く高速をクルマを飛ばし、何とか無事に我が家に到着。
かなり疲れたた旅でしたが、2泊3日でシカゴに行けるなんて、
日本からじゃ到底無理。(当たり前!)
いい経験になりました。