クルーズ3日目 ナッソー

クルーズの3日目はバハマのナッソーに寄航しました。


↑オープンデッキのバフェで朝食。
隙あらばカモメがよって来て食事を掻っ攫っていきます。


↑奥の天井がある部分が食事が並んでいるところです。


↑ナッソーの有名なホテル、アトランティス。
水族館やプールがあります。

ナッソーは一年前のクルーズでも寄り、ダウンタウンを徒歩で散策し、
海賊博物館に入ったり、お土産屋さんで買物をしたりしました。

今回は予めエクスカーションを頼んでおいたので、船を下りたら
ガイドさんについていき、小型の船に乗り換えてビーチへ直行。

船を下りる時は天気が悪く、太陽は見えません。
寒いくらいで、本当にビーチで泳げるのか、
泳げないとしても寒くていられないのではないかと心配になり、
エクスカーションのスタッフに聞いたら、
「水は温かいから大丈夫」と言われました。
なるほどね～、それならいいかも、なんて思っていたのですが、
ビーチでは天気がよくなり、日が差してきました。
でも、肝心の水は冷たかった！！


↑奥にある建物はお土産屋さんとおトイレ。
建物の左手には水のシャワーがあります。


↑子供が遊べるフロートがいくつもありましたが、水が若干冷たくて、
ほとんど誰もいない状態でした。

船でしか行けないビーチだったので、多分、このツアー会社の
プライベートビーチなのかな。


↑船は右手の崖が切れているように見えるところから入ってきます。

ビーチの隣りにはイルカと一緒に泳いだり触れ合ったり出来る
ドルフィンクエスト用の場所があり、海を囲った天然の水槽に
なっています。（水槽というのが正しい表現なのかは、？？ですが。）
という訳で、桟橋からはイルカも見られて、良かったです。


↑奥の建物の前でドルフィンクエストが行なわれます。
遊泳ビーチとは桟橋で分けられており、桟橋の上からは
イルカが泳ぐ姿が見えます。






ランチも込みで、クルーズ船に帰るのは午後に3便の小型船が
出ており、好きな時間を選んで乗ればOK。
私達は天気もそこそこだったし、ナッソーのダウンタウンで
お土産屋さんにも寄りたかったので、午後の早い時間に
戻る事にしました。


↑こちらはランチ。ハンバーガーかホットドッグかを選びます。
他にもメニューがあったかも。。。



↑フルーツとジュース、チップスがついてきます。


↑小型船は海岸線に沿って走ります。
陸には大きな別荘かコンドミニアムか分かりませんが、
小型クルーズ船を備えた建物が並びます。


↑ノルウェージャン・スカイ号を後ろから見たところ。


↑港に停泊中に給水。消火栓から取ってます。


↑客室のある廊下。両脇が客室になっており、
こういう廊下が2本あり、外側の部屋からは海が見え、
内側の部屋は窓もなく、割安になってます。


晩ご飯はいつものレストランへ。


↑トマトの冷たいスープ、ガスパチョ。


↑定番シーザーサラダ。


↑ビーフストロガノフ、、、だったかな。


↑部屋にはタオルで作った動物が。これはウサギ。
タオルで動物を作るのを教えてくれるイベントもあり、
息子と夫が参加しました。
私もビデオを見ながら、カメの作り方をマスター！！
他にもゾウ、ウシ、サル、ヘビなど色々披露してくれたようです。


ビーチ好きの夫は、ナッソーにも大満足でした。
子供達も楽しく遊べて良かったです。
このエクスカーションはお勧め♪

図書館にて

上の子が学校から帰ってきて、スクールバスから降りてくるところを
拾ってそのまま図書館に行ってきました。
『プリンスオブエジプト』というDVDを借りたいと言ってたので
図書館に見に行ってきたのです。
無事に目的のDVDは見つけ、それとは別にトムとジェリー、
トランスフォーマーのDVDも借りました。
最近では学校で弦楽器について教えてもらったせいか、
バイオリンに興味があり、その本も借りてきました。

DVDはよく借りるので、どこら辺にどんなのがあるかは熟知していて、
すぐに欲しい物を見つけられたのですが、本は上手く探せません。
下の子もいるし、私も真剣に探す事が出来なかったので、
図書館のスタッフに聞くことにしました。

He is looking for the book, violin...
本を探してるのですが、、バイオリンの、、、
と言ったのですが、何の本を探しているのかが通じません。（汗）
何度もバイオリン、って言ってみたけどダメ。
発音が悪いのは分かってるんだけど、どうにもならーん！！
で、息子に「自分で言ってみてよ」、と促したけど
「ママがいってよ～」とこんな時に恥ずかしがってる。
私が言っても通じないから、あんたが言うんだよーー！
発音は私より良いでしょうがぁぁ。。

仕方なく、紙に書くことにしました。
でも書いたのは息子。
violinというつづりと絵まで描いてます。
それでようやく理解してくれました。

こういう事ってたまにあるんです。
日本の学校で習う程度の単語なのに、発音が難しくて通じない！！
日本人慣れしている人なら分かってくれそうだけど、こういう場合は無理。
下唇噛んでVって発音したんだけどなぁ～。（笑）


それと、息子がトイレに入ってる間に図書館の掲示板を見ていて、
OTONA NO OTAKU　というローマ字を見つけました。
大人のオタク、、、確かに絵は日本の漫画みたい。
日本の漫画、オタクものじゃなくても、かなりこちらでは受け入れられてるようです。
よく見るのは、もちろんポケモン。
こちらで知ったのは爆丸。はじめバッタモノの日本漫画？？と思ってました。（笑）
それからドラゴンボールも見たことある。
マンガじゃないけど、キティちゃんもかなりメジャー。
先日、レコード屋さん（とはもう言わないよね）で見かけたDVDは
これ以外にもちょっとエロイ？みたいなのもいくつか見かけました。
メジャーなのもいくつか。

引越し業者の方から聞いたのですが、ちょっとした日本ブームで
その方（奥さんはアメリカ人）の子供が日本人とのMIXだと分かると
みんなが近寄ってきて、人気者になるそうです。
（一見、アジア人のMIXだと分かっても、日本人だとは分からないんですよね。）
こっちでもゲームは大人気。
DSとかWiiとか、詳しくないのですが、こういった類はみんな日本のですよね？
そういうところからも日本って人気があるそうです。
OTONA NO OTAKU　という張り紙があったのもそういった理由かな。
どんな内容なのかまでは読みませんでしたけど。

図書館で見た張り紙にはYOGAもあって、中央図書館では
ヨガ講座（多分、無料）もあるみたいで、もっと早くこういうのに気が
付けばよかった、と今更ながら思いました。

クルーズ船の食事

船に乗って２日目の晩に食べた物を少し紹介します。

船はノルウェージャンのスカイ号。
レストランはDECK5にあるPALACE、メインダイニングです。
同じ料理を提供してくれるCROSSINGという名前のレストランも
同じ階にありますが、こちらは6階の一番後ろにある階段か
エレベーターで降りないと入れない仕組み（建物のプラン）に
なっているので、比較的空いていた気がします。
PALACEは船の中央よりにあるのでみんなの目に付く場所になります。


↑イチゴの冷製スープ　私が食べました。デザートじゃなくて前菜です。
イチゴジュースとは違ったちゃんと食事になってるスープでした。
こんなの初めてで、美味しかったです♪


↑これも前菜なんですが、マンゴーなどのフルーツです。


↑こちらも前菜で、夫が頼んだ海老の、、、料理名は忘れました。


↑これは私の食べたデミグラスのマッシュルームリゾット。
美味でした★


↑これは義母の頼んだロブスターです。美味しそう。


↑これは夫の頼んだステーキ！！美味しかったようです。


↑こちらはデザート。パフ（シュー）です。夫のです。


↑これは義母のデザート。なんだろう？フルーツとクリームかな。

私のデザートの写真はありませんでした。
何を頼んだのかも覚えていません。。。


レストランではウェイターさんが順番に食事を運んできてくれます。
もちろん、どれだけ食べても無料です。（込みの値段なので）
なので、たくさん色々食べたい人は前菜も一つに限らずいくつでも、
メインも何種類でも頼んでOKです。
ちなみに、アルコールなどは別途お金を払う必要があります。
レストランで出る食事はどれもまずまず美味しかったです♪

バハマクルーズ2日目 グランドバハマアイランド

船に乗った次の日はバハマの島に降りました。
グランド・バハマ・アイランド（Grand Bahama Island)といいます。

前日に島内観光のエクスカーション（オプショナルツアー）を
申し込んでおいたので、朝ごはんの後はすぐに下船です。
バスで島内を巡り、住宅地や産業、工業などの紹介、
ショッピング（お土産）で締めるツアーです。
英語のガイド兼バスの運転手さんがつきます。
島内の紹介は半分以上分かりませんでした。（汗）


↑最後にバスが停まったのはお土産屋さん街。
同じような物が売っているこんな感じのお店が軒を連ねます。

島内観光のあと、船に戻ってランチ。

↑船着場

ランチはレストランへ行きました。
何を食べたのか思い出せませんが、写真があったものだけでも
紹介します。


↑私が食べたのですが、ナスと何か（オリーブだったかなぁ）のペーストをつけて食べる、、、
なんだったかな。（笑）美味しかったです。


↑夫が食べたイカリングフライ。
イカリングなんてアメリカで初めて見ました。
やはり海が近いところではシーフードも色々あるんですねぇ。


↑これは子供用に頼んだスパゲティ。

レストランからは外が良く見えるのですが、観光の島かと思いきや、
船着場の反対側はこんな風でした。

↑コンテナーを積み込んだ船。陸にもコンテナーが山ほどあります。


↑上の写真のすぐ左側の様子。
こちらは工場のような石切り場のようなものが。


↑こちらはDECK5（5階）にあるロビーにあったクリスマスの飾り。


↑これもDECK5のツリー。


↑DECK5のエクスカーション（オプショナルツアー）を申し込むデスク。

船はとても大きく、DECK12(12階）まであります。
私達の部屋があったのはDECK8です。
11階がオープンデッキになっていて、プールやジャグジーがありました。

ノルウェージャンクルーズのHPはこちら↓
http://www2.ncl.com/
どんなツアーがるのか、どんな船が就航しているのかなどがチェックできます。


ランチのあと、また船を下りて船着場にあるお土産屋さんをぶらぶらしました。


こんな感じのお店がいくつかありました。
とくに欲しいものがなかったので、ぶらぶらと歩いて雰囲気を楽しみ
船へもどりました。

夕食も船のレストランで食べ、この日は終了。
食べ物の写真をいくつか撮ったので、この後アップします。

ノルウェージャンクルーズライン

旅の5日目はオーランドからマイアミへの移動日。
マイアミ港からクルーズ船に乗るためにレンタカーでオーランドを出発。

オーランドの近くにもポートカナベラルというクルーズ船の出る港はあるのですが、
スケジュールと行き先、船会社が希望するものと一致しなかったので
マイアミまで行く事にしました。

マイアミでは空港近くのホリデーインに前泊。
一人1ドルでホテルから港までシャトルバスで送ってくれます。
レンタカーは前日に空港の支店に返却。
そこからホテルまではホテルの無料シャトルバスがあります。
マイアミは空港と港がわりと近くに位置します。

さて、旅の6日目はいよいよノルウェージャンクルーズライン（NCL)の
大きなクルーズ船に乗り込みます。
まずは陸でスーツケースを預けます。
船会社の建物に入る前にスーツケースを集めているおじさん達がいるので
チップを渡して運んでもらいます。

そして、建物の中に入ると出国審査のようにパスポートと乗船券を出します。
アメリカ人じゃないから結構これに時間がかかり、それが終わると
船上で使うカードキー兼支払い用カードを受け取り、船へ続く渡り廊下へ進みます。
カードキーに船内での飲食（有料分）や買物を全てチャージし、
最後にクレジットカードなどで清算する仕組みです。

船に乗り込むと、、

↑ウエルカム・ボードならぬ、ウェルカム・フード！？


今回、乗った船の名前は「SKY」。
オーシャンビュー（窓付き）ルームを選びました。
他にはインサイド（窓無し）、バルコニー、スーツ（スイート、ちょっと広めから
メチャメチャ広めまで色々あり、かなり差がある）があります。

室内はこんな感じデス。

↑ベッドは壁際に離して二つにしてもらうこともできます。
これは3人部屋で真ん中に子供（下の子）を寝せました。
上の子はおばちゃんと二人部屋で予約。


↑ベッドから入り口方向をみたところ。
小さいデスクの下には冷蔵庫もあります。
中に入ってるものと上にある水などは有料。


↑ソファベッドです。
上の子はおばあちゃんの部屋には行かず、ここで寝ました。
ベッドにすると上の写真のデスクギリギリまで伸び、
ベッドとバスルームへの行き来がとても不便でした。


↑これはバスルーム内の洗面スペース。
右手下にちらりと見えるのがトイレ。


↑飛行機と同じシステムのトイレ。
蓋を閉めてボタンを押すと、バシュッと音がして吸い込まれます。
右手に見えるのはシャワーカーテン。


↑シャワーのみで、リンスインシャンプーとボディソープはあります。
シャワーヘッドが取り外しできるのは日本人には嬉しい♪

室内はまずます。
前回のカーニバルクルーズ社と比べると、ちょっと劣るかな。。。


↑船が出港する時。マイアミの街。


↑出航パーティ。

今回のクルーズは4泊5日。
中3日はすべて島に寄航します。
スケジュールはグランドバハマアイランド→ナッソー→プライベートアイランド。