SKY DREAM

日々のことを書いています

簡単な手続き

2008年07月11日 | アメリカのこと
夫が車を買いました。
前にも少し触れましたが、個人売買で中古車を入手。

今週、それが届き、ナンバープレートを付けることになりました。
当然、ナンバーがなければ公道では運転できません。

こちらの手続きはいたってシンプル。
必要書類を出して、車の現物を見て終了。
車検もありません。
あ、税金は払わなくてはいけません。(購入価格の7%だったかな。)

一昨日の夕方、仕事から戻った夫と、早速、
その書類と車を持って(正確には乗って)、
手続きをしてくれる事務所(Breau of Motor Vehicles)へ行きました。
この事務所では運転免許の試験や更新などもやっています。
私も夫もここで試験を受けて免許を取りました。

事務所に行って分かったのですが、該当車を特定する
その車固有の番号が通常とは違う位置についているので、
まずは警察署で見て貰い、書類を作ってもらう必要がありました。
ということで、あえなく退散。

翌日、おまわりさんに自宅まで来てもらい、簡単に番号をチェック。
そして書類に必要事項を記入してもらい完了。この間10分くらい。
警察の人が来てくれるなんて、なんて便利!
日本だったら絶対にあり得ない!

そして、今日、その書類を持って、私が事務所へ行きました。
(車は昨日、おまわりさんに見てもらったので必要ありません。)
ここでナンバーを発行してもらえるはずだったのですが、
別にもう一枚書類が必要で、それには夫のサインが要りました。
その書類をもらって、また退散。(前回くれよー!)

明日こそはナンバーを発行してもらうぞ!!!

ちなみに、こちらのナンバープレートは州によってデザインが異なるのですが、
インディアナ州だけみても何十種類もあります。
人気なのは決まっていて、とてもよく見かけますが、
こんなのあったんだー、というデザインもありました。
(一覧が事務所の壁にポスターで貼ってあります。)

隣州、イリノイではリンカーンの顔のプレートが人気な様で、良く見かけます。


いたってシンプルな手続きで、日本のように時間もかからないし、
楽チンなシステムです。
その代わり、車検も無いので、全ては自己責任デス。
なにせ、ナンバープレートのついていない車に乗って
事務所まで行くことが出来るんですから!
仮ナンバーなどもないそうです。
(ナンバープレートが出来上がるまでの紙のプレートならありますがね。)