そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

好きな色は

2016-10-21 20:13:01 | そのままガーデン

10月21日季語 林檎(りんご)

 

好きな色は紺色。

今はブルー系に心惹かれます。

 

それでカーテンも紺色にしました。

イギリス大使館で見たグリーンのカーテンが欲しかったけれど、これにしました。

レースのカーテンにはカモメが飛んでいます。

 

このカーテンが気に入って探したけれど、イギリス製のものでお値段が高いのです。

 

どうですか。

空間がきりっとしました。

白と茶が多い部屋に彩りが欲しいのです。

 

彩りよく、天使や動物たちは日向ぼっこ。

あったかいなぁって思っているかしら。

 


ドングリ落ちる

2016-10-20 15:02:38 | そのままガーデン

10月20日季語 椿の実(つばきのみ)

 

これは山茶花の実。

似ているけれど、花の落ち方で椿と山茶花の区別はつくそうです。

花の形のまま落ちるものは椿。

 

山茶花の実が枯葉の中に落ちていました。

 

ドングリの実。

帽子をかぶっているものと、いないもの。

仲良くふたつありました。

 

スズメウリの実、中の黒い種が透けて見えます。

 

今日のカエル君は、正面向いています。

 

シダとヤブランの葉の中に、蛇の抜け殻見つけました。

今の時期にも脱皮するのでしょうか。

 

 

 


今日の雲とお客様

2016-10-19 18:00:00 | そのままガーデン

10月19日季語 無花果(いちじく)

 

ひつじ雲ですよね?←自信がありません。

ぷかぷか浮いている雲は可愛らしいです。

小さな不満や悩み、

どうにでもなぁれって気持ちになります。

 

山椒の実は黒い種になりました。

 

花梨が赤くなりました。

 

お客様はエナガです。

何度も庭に下り立つのですが、なかなか写真を撮らせてくれません。

近づくと飛び立ってしまうのです。

 

南天の実、赤が目立ってきました。

一粒をよく見ると、おっぱいアイスのようです。

ゴム風船の中にアイスが入っていて

先端を切って吸って食べるアイス

ちょこんと赤い先端が何とも可愛らしいです。

 

 


綿毛の冒険

2016-10-18 18:00:00 | そのままガーデン

10月18日季語 栃の実(とちのみ)

≪寒露≫末候 きりぎりすとにあり


 

タンポポの綿毛は風に乗って冒険をしています。

あら、蝶かな。と目で追うと綿毛が飛んでいます。

蜘蛛の巣で一休み。

 

アイビーの枝に。

お日様があたって乾いているから、遠くまで飛べるかもしれません。

 

山茶花の実、今にも零れ落ちそうです。

落ちたらころころ転がっていくのでしょうか。

 

沙羅の木肌がくるりと丸を作っています。

 

 

今日は青空。

合歓の木も嬉しそうです。

 


青い悪魔

2016-10-17 18:00:00 | そのままガーデン

10月17日季語 団栗(どんぐり)

 

今日は雨で、寒くなりました。

まだこたつは出さないけれど、ヒーターに石油を入れました。

シュウメイギクの別名は「貴船菊」

京都の貴船山周辺に多く自生したところからきているそうです。

白と桃色、どちらがお好きですか?

 

ブログに写真を取り込めなくなりました。

原因は分かりません。

過去の写真を使っています。

 

初めて見たホテイアオイの花に感激したのは、8月の末でした。

ホテイアオイは、「青い悪魔」と呼ばれているそうです。

繁殖力が強く、水面を覆い水上輸送や漁業にも影響を与えるので

河原や川に放置するのは控えてくださいとのことです。

 

落葉を踏んで写真を撮る季節になりました。

 

 


今日の青空

2016-10-16 17:57:20 | そのままガーデン

10月16日季語 栗(くり)

今日も青空の美しい日でした。

楓の葉が重なり合って影を作ります。

 

棕櫚は万歳と手を挙げているようです。

 

温かいと思っているかな。

丸いお尻がキュートです。

 

夏の残り。

セミの抜け殻がサカキにありました。

 

固くなったブルーベリーの実に蝶がとまっていました。

 


青い空

2016-10-15 19:06:43 | そのままガーデン

10月15日季語 みせばや

青空が美しい一日でした。

 

ブルーベリーの葉が赤くなりました。

 

後から出たワレモコウは今が盛りです。

 

残っている葡萄の葉も太陽の光をいっぱいに受けています。

 

私はシュウメイギクの後ろ姿が好きです。

光に透き通った花びらには小さな蜘蛛がいました。

 

丸盆の彫が終わりました。

これから天然オイルを塗って仕上げます。

 

 


カマキリの産卵&青いゆず

2016-10-14 19:46:55 | そのままガーデン

10月14日季語 七竈(ななかまど)

 

ナンテンの実を見ていたら、白いものが。

カマキリが産卵していました。

 

カマキリにピントを合わせて写真を撮ると祈っているように見えました。

 

ゆずが今年もたくさんなりました。

去年はゆず酒と柚子胡椒を作りました。

11月末になれば黄色になるでしょう。

 

山茶花つぎつぎに咲いています。

周りにはミツバチが飛んでいます。

 

カエル君は、紫陽花の葉に囲まれて寒さをしのいでいます。

 

昨夜は十三夜の巻き藁ぶち。雨が降らなくて良かったです。

4人の子供たちの元気な歌を聞くことができました。

ありがとうございました。

付き添いのお父様、お疲れさまでした。

この風習が続きますように。

←巻き藁とか藁鉄砲と呼ばれています。

 

 


十三夜

2016-10-13 13:00:52 | そのままガーデン

10月13日季語 秋明菊(しゅうめいぎく)

 

 

今日は十三夜です。

十五夜から約一か月後に廻って来る旧暦9月13日に見える少し欠けた月のことです。

稲刈りが終わって田の神様が山に帰る日とされています。

私が住む地域では巻き藁ぶちと呼ばれる風習があります。

稲の茎を束ねて「巻き藁」や「藁鉄砲」を作り、

それで地面を叩きながら唱えごとをします。

 

 十三夜の巻き藁 大麦小麦 大豆も小豆も よくあたれ。三角四角 そばあたれ。


ちょっとだけ節が付きます。

地面の神様を励まし、作物にいたずらをするモグラを追い払う役目もするそうです。

地域の子供たちが組内28軒を廻って巻き藁を打ってくれます。

年々子どもが少なくなります。

お礼にお小遣いを気持ちで。

どうか雨が降りませんように。

 

小豆が実りました。

干しています。

 

ホトトギスが前庭の隅に咲いていました。

シュウメイギクの白とホトトギスの紫が

互いに引き立てあって美しいです。

 

紫陽花はそろそろさよならです。

枯れた姿も粋ですね。

 

赤とんぼは葡萄の茎に止まりました。

 

 

 


トンボと新米

2016-10-12 20:28:10 | そのままガーデン

10月12日季語 藤の実

 

これはオオアオイトンボかな。

 

ヤマボウシの葉に大きな蟻がいました。

 

アカネかな。調べても確信が持てません。

 

新米を炊きました。

艶やかな米粒。

 

新米のおいしさを味わうために海苔は小さく。

甘くて粘りがありました。

 

南天の先が赤くなりました。