８月３１日 季語 鳳仙花（ほうせんか）
八月最後の日は青空になりました。
秋の雲になりました。
陽射しが嬉しいです。
吾亦紅も濃い色になりました。
蜘蛛の巣が光に輝いています。
八月も「そのままガーデン」にご訪問いただき、
ありがとうございました。
８月３０日 季語 法師蝉（ほうしぜみ）
ツマグロヒョウモンのオス。
後翅のヘリが黒くなっています。
蝶が花に止まってから近づくと飛んで行ってしまいます。
好きな花の近くに座って、気配を消して待ちます。
そっとそっと、カメラを近づけて撮ります。
くるりと回って飛び去りました。
花が咲いたと思ったら、テントウムシでした。
萩の花はピンク色です。
８月２９日 季語 秋の蛍
朝顔がまだ咲いています。
何も手入れもしないのに、健気だなぁと。
どの色がお好きですか？
自分で蔓の巻き付け先を選んで、好きな場所で咲いています。
あら、南天の葉に白いものが。
カマキリの抜け殻です。
今は青い衣を着ているのでしょう。
ミツバチは朝から大忙し。
ハマトラノオ（だと思うのですが…）の蜜を吸っています。
８月２８日 季語 蜩（ひぐらし）
稲穂が重たそうになってきました。
陽射しが稲を育ててくれました。
稲にカメラを向けていたら、離れた所に雉が二羽いました。
私と同じように稲を見に来たような素振りです。
レンズを向けると逃げてしまいました。
大きく育って美味しいお米になりますように。
８月２７日 季語 天の川（あまのがわ）
すっかり秋風になりました。
みなさんの地域はいかがですか？
ヤマノイモに小さなムカゴができました。
こちらはちょっと大きめです。
ヤマノイモの葉は細長いハート形で、花は小さく白い。
朽ちた枕木から白いキノコがにょきり。
シュウメイギクの蕾にトンボ。
揺れる茎にしばらく止まっていました。
８月２６日 季語 桐一葉（きりひとは）
カブトムシも蜜を吸いにやってきました。
蝶と一緒に仲良くお食事です。
三時間後見に行ったら、まだいました。
この花、何の花？
ゴーヤです。
一番好きな食べ方は、ワタを取り半月切りにしてさっと湯がく。
玉ねぎ、コーン、シーチキンを加えマヨネーズで合える。
居酒屋さんを経営しているお友だちに教えてもらいました。
簡単美味。
ゴーヤの食べ方で一番おいしいと、プール仲間で大人気です。
８月２５日 季語 解夏（げげ）
この夏、やってみたかったことは網ほおずきを
作ること。
草に絡まれているほおずきを三つ見つけました。
小さいのが三つ。
ほおずきを入れる瓶をこの中から決めて。
ほおずきを入れて水をいっぱいまで注ぎました。
浮いちゃうけど、いいのかな。
一か月そのまま置いて、優しく水洗い。
ちゃんとできますように。
隣にハートカズラを飾りました。
８月２４日 季語 地蔵盆（じぞうぼん）
祈っているようなカエルくん。
セセリチョウが現われました。
孫とゴミ出しに歩いていくと石塀にシマヘビがいました。
一メートルはある長い蛇でした。
「あ、ヘビだ！」
二歳半の男の子、地面を見つめます。
塀にいると教えると、じっと見て
「かわいい、ワンワンみたい」と言いました。
昨日、萩に絡まっているヘビに気が付きました。
ヘビの画像が続きます。嫌いな方はご注意ください。
ちょっと茶色に見えるのがヘビです。
観察すると、舌を出しています。
犬に似てるかも。
次は、トカゲです。
爬虫類が苦手な方は飛ばしてください。
１０歳になる女の子の孫は、蜥蜴を見ても怖がりません。
「ニホントカゲだったかな」などと言います。
庭に蜥蜴がいました。
観察すると、上を向いて止まっています。
綺麗な色です。
ヘビと蜥蜴、落ち着いて見ると可愛らしい。
孫に教えてもらいました。
８月２３日 季語 処暑（しょしょ）
≪処暑≫暑さが止む。
初候 綿柎開（わたのはなしべひらく）
柎とは花のがくのこと。
今日も蜜を出すコナラには昆虫が集まります。
カメムシも。
市販の蜜を仕掛けても来なかったクワガタが。
作ったものは、本物の蜜には勝てません。
蝉もコナラに止まります。
虫たちを観察していると、葉が落ちてきます。
トンボが尾を立てるのは、
強い日差しをそのまま受けてしまわないようにするためだそう。
今日も暑い日になりました。
８月２２日 季語 流れ星（ながれぼし）
今日は暑くなりました。
吹く風は爽やかです。
コナラには蝶が集まります。
蜜を吸うとき羽が揺れます。
仲良く蜜を吸っています。
虻と蝶が一緒に。
美味しい蜜なのかな。
幹と同じ色の蛾もいます。
高い場所にも。
これから蜜を吸うつもり？
昨日蝶が集まっているのを見つけて
今日は待ち伏せしました。