そのままガーデン

雑草を生かしてガーデニングしたい。時間をかけずに庭を楽しみたい。自然そのままの庭の記録です。

クリスマスローズ

2014-02-08 17:15:17 | そのままガーデン
今日は雪。
朝起きたら、積もっていました。
午後3時、レインボーハウスは雪に埋もれました。







雪の中、クリスマスローズを買いに出かけました。






ニゲル。
シンプルさが気に入りました。

丈夫な花だから穴を掘ってぽいっと植えればいい、と教えていただきました。

雪がとけたらそのままガーデンに地植えします。




かわいいお人形も買いました。



ギャベ

2014-02-07 18:57:11 | そのままガーデン
今日はくもり。

ギャベは二つ買いました。




亡き母が長男の小学入学祝いに買ってくれた椅子に。
この椅子に座り、パソコンでエッセイを書きます。




下手に写っているのはお気に入りのジャケット。
色合いが似ています。




大工さん二人が、ストーブ煙突の設置を夜遅くまでしてくれました。
woo芽工房の完成はもうすぐです。




愛用の椅子

2014-02-06 14:04:45 | そのままガーデン
今日はくもりです。



外は寒い。

ずっと欲しかったギャベを買いました。
42センチの座布団サイズです。



29年前に買ったダイニングの椅子に載せました。ぴったり。
座っている時間が一番長い椅子。



イランの手織りのギャベ。

あたたかいです。





雪のような雨のような

2014-02-04 08:43:37 | エッセイ
朝8時半。

雨のような雪のような、しずしず
降りました。





やっぱり、雪。


うーが  3

そして最後に必要なのは、ストーブと煙突だ。

ヤフーオークションで探す。

ストーブは新しいものを買った。

煙突は何度か入札して7700円で落札。

出品者は4キロ離れた所に住む人だった。

取りに行くために住所をグーグルマップで調べると家が現れた。

シンプルな茶色の壁の家。

玄関までにはレンガが敷いてあり、らくだの置物がある。

私好みの家を見たくて、夫と車で行く。

40代の男性が丁寧に煙突を運んでくれた。

「新しい煙突にしたので助かります。まだ十分使えると思います」

「作業小屋を建てるのでそこで使います。ありがとうございます」

お互いにうれしくエコでもある。

新品で買うと三万するものだと夫は満足している。

買い物は終了。

オークションに時間を費やし、電線を埋める穴を掘る労働もし、20万の節約だ。

その後、大工さん3人の丁寧な仕事で工房は完成した。

ところがストーブがまだつかない。

防災対策が必要で、出費もかさみそうだ。

完成祝いはまだ先だ。

                         おしまい


woo芽工房

2014-02-03 21:05:29 | エッセイ
今日ははれ。
暖かい一日でした。




フクジュソウ、つぎつぎ咲きます。


うーが  2

私はノートに宣伝文句を考えた。

「宇宙にたった一人のあなたのために、心をこめて、たったひとつの椅子を作ります」

収入があるうちに工房を建てよう。

農機具を入れていた小屋を片づけ、半分を工房にする。

10坪、木工の機械を置くにも十分な広さだ。

実際に椅子が売れるかどうかは分からないから、予算は100万だ。

木工の先生お勧めの工務店に見積もりを頼むと、150万以上はかかるという。

あきらめるのは惜しい。できる限り節約しよう。

3平方メートルの産業廃棄物のコンテナに、小屋にある不要な物を入れる。

小型の冷蔵庫、オイルヒーター、耕運機などだ。

家から工房に電気を引くため、庭を20メートル掘って埋設管を埋めた。

工房にはドアを三つ使う。

ひとつは建具のセールで手に入れた木製の物。ガラスが入っていなかったので知り合いにガラスをいれてもらう。

残り二つはインターネットで古い建具を調達した。

サッシは工務店が解体工事で引き取ったものを譲ってもらった。

蛍光灯はインターネットで最安値を探して買った。

                   明日に続く。



春うらら

2014-02-02 15:16:17 | エッセイ
今日はくもりのちはれ。

あたたかい、春うらら。

工房のエッセイ、読んでください。


   うーが

低予算で工房を建築中である。

工房の名前は「うーが」。

50歳のときに誕生した初孫の女の子が

「わたしはうーがからきた。おおきくなったらうーがにかえる。うーがではね」

と何度か言っていたのを聞いたからだ。

赤ちゃんは誕生前の記憶を三歳近くまで覚えていると聞いたことがある。

いつも母親が聴いていた曲を口ずさんだとか、お兄ちゃんがうるさかったと言ったとか。

秘密の国うーがはどんな世界だったのだろう。

ちょっと突飛で面白いではないか。

字を考える。

宇我。

宇宙でたった一人の我というのはどうだろう。

哲学的である。

woo芽。

woodと芽をつなげて木から出ている芽を連想させるのはどうだろう。


ところで、今どうして工房を作ることになったかというと。

50歳を過ぎて私がエッセイ教室に通いだすと、同じ歳の夫は木工教室に行くようになった。

美大での専攻は油絵だった夫は、自分には物を作ることがあっていると気づいたそうだ。

椅子をいくつか作った。

器用な夫の作った椅子は本職の方にも負けない出来栄えだ。

紙やすりで何度も磨いて木肌もすべすべしている。

だが椅子ばかり増えても困る。

インターネットで売ったらどうだろう。

お店屋さんごっこのようで楽しいではないか。

絶対売れるから在職中は始められないと夫は言う。


                                       明日に続く。