7月28日 季語 虫干(むしぼし)
≪大暑≫次候 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
地面からは陽炎が立ち上がり、吸う息も熱く感じられる。
カマキリはポーズを決めたまま動きません。
大久保で7月の句会がありました。
午後1時から5時まで中華料理店の会議室を借りて
7人が集いました。
ひとり三句を前もって作っていき、
当日季語を「打水」と決めて15分で一句詠みました。
誰の句か分からないように並べて、選句をします。
どうしてその句を選んだか、魅かれた理由を発表します。
作者の意図と違う解釈があったり、意味が分からないと指摘されたり。
12文字から広がるイメージは様々です。
同じ場所で顔を見ながら、
率直な意見を言い合えることが、嬉しく面白い。
句会の後の中華料理とワインがとびっきり美味しく、
暑気払いもできました。
同じ趣味を持つ仲間で集うと、愉しいです。
コガネムシが作った模様です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます