3月11日この日の災害は今後何百年何千年も語り継がれて行くことと思いますが、防災意識や危機管理の甘さが露呈した人間の愚かさからの教訓も受け継いでいくためにもこの日は特別な休日にするべきだと思います。国民の休日は基本的に祝う日として設定されていますがこの日は違います。災難は忘れたときにやってきます、自然の猛威に対しての人間のおごりからくる怠慢をもう一度よく考える時が必要であると思いますが。休みではありませんが防災の日、終戦記念日があります、しかし情報、文明がこれほどまでに発達した時代の災難は特別だと思います。異論ももちろんあると思いますがどうでしょうか。
私は、被災された仙台、東松島市、石巻市、女川町、気仙沼市に実際に行きましたがその状況に今でも心痛んでいます。私のような下端の人間にはたいしたことはできませんが今後ともできることはしたいと思っています。今年も何度か被災地に行く予定があります、黙祷することも大切ですが自分ができることはしたいです。
