福島原発事故調査委員会の中間報告を読みました。内容的には3、4月頃週刊誌に書かれていたことと差違はあまりなく週刊現代が指摘していた事故の状況を肯定するような内容です。改めて驚いたのは、これほど危険である原子力発電であるにもかかわらず知識の薄い人が管理していたこと、緊急時の対策はおろかまともなマニュアルも整備されていなかったこと、現場の人たちの有事対応のお粗末さにあきれました。当初から私も指摘していましたが今回の事故は間違いなく人災であると述べてきましたが、報告書でも人災であり対応のまずさから事故を大きくしてしまったことを指摘しています。今更なのですがきちっと調査はされているようです。さてこの報告書の中で一番驚いたのは管前総理の異常さです、ヒヤリングを行った周りの人からの証言から、管前総理は完全にパニックになっていたことがうかがわれます、いや完全にパニック障害、ヒステリーの精神疾患であったことがわかります。民主党政権の大臣には被災地に行って悪態をついて大臣やめて本当に精神病で入院した人がいましたが、今から考えてもぞっとする話です。トップに立つ人は常に冷静で状況を判断し的確な指示を与えるべきなのですが管前総理は完全におかしくなっていたようで、よく怒鳴っていたとマスコミに報道されていましたが、私は単なる感情の起伏によるものと思っていましたが、これでは完全に精神疾患ではないでしょうか。所詮この人は最初から総理大臣の器ではなかったのですが、この人のためにどれだけの人が迷惑を被ったか、安倍さんのほうがいち早く自分の限界を知りやめましたが、この大変な有事にこんな無能な人のために災害被害を広め、復興を遅れさせたことは改めて怒りがこみ上げてきます。阪神淡路震災に比べ復興が非常に遅れています、とにかく管にせよ野田にせよ自分の名誉欲のために国民を犠牲にするのもいい加減にしてください。