株価は底を打ったか

日銀総裁がきまらなくても世の中ちゃんと動いています。以前述べたととおりです。さて日本の株価は下げ止まったのでしょうか。私はほぼいいところまで下げたと思います。これから本決算で売られる企業はあるでしょう。つぶれる会社も出てくるでしょう。でも下げても前の安値がいいところです、たぶん。円高傾向は変わらないでしょう、私はやはり９０円以上の円高になると思います。もちろん輸出企業はダメージを受けます。でもここらまでだいぶ織り込んでいると思います。下げすぎたいい会社の株と、おもちゃにできる仕手系株は動き始めています。私はチャンスが来たと思い投資したいと思います。

ガソリン入れるべきか、待つべきか

どうやら時間切れでれいの暫定税率廃止濃厚のようですね。車のガソリン入れるの４月までまとうと思います。４月になるとガソリンスタンド本当に２５．１円下げてくれるかな。自民党は一ヶ月後には法案無理矢理通すみたいですけど、一度下げたものを上げるのは相当の批判が・・・・。どうするのでしょうね。成り行きがマンガみたいでおもしろい。なんか利権に必死になってしがみついている様が滑稽ですね。いい年こいて。

警察の大失態

土浦で起きた通り魔殺人事件、明らかに警察（茨城県警）の大失態。
詳しくはこれからいろいろ明らかになり報道されることでしょうが、防げるいや防がなければならない二次災害を防げなかった、言い訳できないでしょう。
今頃いいわけを一生懸命考えているんでしょうけど、事件を甘く見ていたようですね。最初の事件が強盗殺人などであれば犯人は逃げることだけを考えるでしょうが、予告電話からそうではないことがわかったのに注意が足りませんでした。池袋でも起きた無差別殺人（死刑確定）と同じでこのような犯人に理屈は通りません。
なぜもっと注意していなかったのでしょう。日曜日なので人出が足りないのか、所轄と県警本部の連絡がうまくいってないのか、いずれにしてもとんでもない失態だと思います。
自分のことは自分で守るしかないのですか。

裁判官（判事）のおかしな判決

詳しいことは今、週刊新潮で数週にわたり特集記事が組まれていますので読んでください。自分には関係ないと思わず非常に良い特集記事ですから是非読んでください。
栽培員制度が日本でも始まります。もちろんいろいろ問題がありますが、判事のおかしな世間離れした判決の多さが原因の一つです。明らかに死刑にするところを無期にしたり、温情判決にするところなのに厳しい判決にしたり。
判事さんも所詮人間、人間が人間を裁くある意味難しいですね。その人の人生に関わることですから、でもやはり出世とか考えるのでしょうね。人事権を最高裁に握られ、おうえに目をつけられるような判決出せないのでしょう。結果過去の無難な判決文出します。
主な特徴、
１，刑事事件ではできるだけ無罪判決を出さない。
　　　（有罪率９９．９％が物語る）
２，民事ではできるだけ和解に持って行く
　　　（数こなすため）
３，国家賠償裁判には、国に責任を認めさせない。
　　　（判事も親方日の丸ですから）
これでいいのでしょうか、１ではえん罪が起きてます。３では最後は政治判断にゆだねるようなっていますね、すなわち三権分立が機能していません。
（もちろん日本が本当に三権分立だとは思いませんけど）

栽培員制度はしばらくは重大な刑事事犯のみになります。少し様子を見たいですが、本当は国家賠償まで踏み込んでほしいです。

ＫＹ・・・空気が読めない

その場の雰囲気を的確に察知し順応した対応をとる
なんて私にはできません。頭悪いから、でもそんな人にには「ＫＹ」ってゆうんですね。でも私のような凡人なら良いが、偉い人がそれではだめでしょう。
たとえば福田首相、財務省（大蔵省）出身はだめだと言われていながら前大蔵次官担ぎ出してきてほんとおもしろいですね。「ＫＹ」ですね。ああ大阪府知事もなんか同じような感じ。「ＫＹ」なひとは以外と嫌われないんですよね。笑えるからかな。

円高はまだ続くか・・・

しかしアメリカはやることが早い、公定歩合日本市場始まる直前に下げるとは、しかし市場は無視とゆうか火に油でした。日本時間今晩には市場金利下げるでしょうがどのくらい下げるかみたいです。日銀総裁誰になろうとＦＲＢにはかなわないですね。たぶんこれ以上円高になっても日銀は市場介入しないでしょう。今はマーケット規模が大きく一国ではどうしようもありません。国際協調のみ有効となります。一日に３円以上の変動はここ数年ありませんでした。為替はプロの市場でしたがＦＸができ個人投資家も多く参入しています。本来市場参加者が増えることによって値段がこなれるはずですが、ＦＸやっているほとんどの投資家がドル買いポジションなのでしょう、そのためもあってとんでもない値動きになっていますね。
さて値段だけ見ると確かに円高ですが、実はまだ円安なのですね、いわゆる実行為替レートでは８０円ぐらいにならないと本当の円高ではないのです。この辺のところがわかっていない人が多いような。輸出大企業は十分な為替対策がなされています、さすがにトヨタ、本田も減益になるでしょう、しかしそれでも過去の円高時に比べたらものすごい利益が出せます。グローバル企業はこの程度ではへこたれない抵抗力持っています。問題は中小企業です。大企業からの値引き要請がきつくなるでしょう、円高倒産、廃業が増えることでしょう。結果消費も落ち込みたぶん４～６月期ＧＤＰは下手するとマイナスになるのではないでしょうか。
アメリカの金融政策が効果出るまでに半年はかかります。その間に何がおこるかわかりません。しかし夜明け前が一番暗いのです。　　たぶん

円高進行

何日か前に記載しましたが円高９５円ぐらいは行きますよって
現実になりつつあります。円高ではなくドル安なんですがね。
対ユーロなどはまだ円安ですね。ＦＲＢの行動の機敏性には驚きですが
公定歩合の引き下げは火に油でした。市場に見透かされているのですね。
日銀は早く利下げに動くべきでしょうが、といってもまたゼロ金利にはできないし
動きようがないですね。これに物価上昇が出てくればマイナス金利なので別にいいと思いますが、
あ、そうそうこれも前に書いていますが、日銀総裁なんてそんなの関係ありません。誰がなろうと、いやいようがいまいが、そんなのどうでもいいのです。
結局政策対応とれっこないと市場に見透かされていますし。
しかし借金まみれのアメリカ、いつかおかしくなると見ていましたが、こんな形で
出てくるとは思いませんでした。１０年に一度あるかないかの異変ですね。
今は、皆が現金や金などに変える、株やリスク債権から手を引いています。
いつまで続くかわかりませんがまだ終わりの始まりではないでしょうか。

ワーキングプアー（私もです）

現在日本の就労人口の三分の一は非正社員だそうです。経営者サイドの論理では人件費は抑えたいし、そもそも労働基準法に縛られるのがいやなのでしょう。私が経営者ならそうすると思います。正社員では社会保険も年金も半分企業が払わなければならない原則交通費も払わなければならない。簡単にやめさせることもできません、結局派遣など非正社員にするしかないのです。非正社員は結局賃金など労働条件に恵まれることがなくワーキングプアーとなってしまうことが多いと思います。
生活していくのがやっとな人が数百万人いると言われます。どうにかならないのですかね。結局個人消費が落ち込み景気が良くならずさらに正社員の数を減らす、景気悪化への悪循環ですね。それに仕事に対するモチベーションも上がらないので企業にとっても本当はマイナスなのですが、今日の国際競争では賃金の安い中国、タイ、などの東南アジアに仕事が流れてしまいます。
私も正社員じゃない・・・違ったプータローでした。

株で儲けました（２）

太陽光発電関連株本日売りました１５万のもうけでした。
何か株式市況の様子が怪しくなってきました。買う人がいなくなっているような気がします。こんな規制だらけの株式市場誰も相手にしなくなりますよ。買収が怖いなら上場やめればいいのに、くだらない規制、国までその気になってどうするの。

円はたぶん９８円程度までの円高はあるでしょう。株はもちろんまだ下げ止まっていないでしょう。もっと下げれば何か買いたいですがまだ下がると思うのでしばらく買いません。
よく配当利回りがいいから買う人がいますけど、わかってないですね。１０円の配当とるため買ったら３０円下げましたこんなのよくあるでしょうが小学生でもわかりますね。配当なんてどうでもいいと思いますがいかがですか、まして株主優待なんてくだらないの骨頂ですね。あくまでもキャピタルゲインとることのみ考えたらいいと思いますが。

産科医の不足

産科医が不足しています。そのため産科を閉鎖せざるを得ない病院が増えています。由美のお世話になっている公立病院も産科は閉鎖されました。この公立病院は病院自身の赤字が大問題だったのですが、それも人口が増えている都市での話です。
実はすでにアメリカでは何年も前から問題になっていました。原因としてして二つ一つは訴訟リスク、もう一つは宗教上の問題です。アメリカの産科医は１００パーセント訴訟経験があります。そのため医師賠償保険の掛け金がとんでもない掛け金になってしまっています。保険の掛け金が年間数千万、こんな馬鹿な話ないと思いますが現実です。アメリカの医療費が高いのはこのためなのですが予期せぬ先天異常まで訴訟の対象とされるためやる気がなくなる医師が後を絶たないのです。もう一つは宗教上の問題中絶に対するアレルギーです。これは政治問題にまでなっていることなのですが、殺されてしまった産科医までいます。
一方日本では、一つにやはり訴訟リスク、医師賠償保険日本ではそれほど高額ではありませんのでお金の問題より訴訟を受けたときの失望感など心の問題です。宗教上の問題は日本では問題になっていないようですね。しかしそれに変わって仕事の激務ぶりです。子供はいつ生まれるかわかりません。休診日、真夜中いつ起こるかわかりません。常に緊張の連続です。医師も人間です休む時間もほしいのです。
生命誕生に最高の喜びを感じ努力している産科医には尊敬します。