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8割おじさん西浦博氏の講演内容ほか基調講演内容(学術会議より)

2020年08月10日 | Weblog
昨日(金~日)東京有楽町国際フォーラムにて学術集会が行われました、人を入れての学会実行は他学会含め半年ぶりのようです、他も少しは根性を見せてほしい。参加数46000人(ウェブのみ含む)しかし会場にきたのは数百人程度だと思います、感染対策にはやり過ぎと思えるほどですがスタッフの努力に感謝します。もらいましたフェイスシールドは使いませんでした(ディスタンス下ではエビデンス無し)
COV19に関しての基調講演がありその中であの有名な西浦博氏の講演がありましたので内容を報告します、てっきり東京にいて会場に来るかと思いましたが北海道から京都へ引っ越し中でこれなくてリモートとなりました、さすが学会で42万人死ぬなど言えませんが懲りたのか今後を予想する内容はありませんでした、これまでを振り返る内容で新鮮さはありません。他の演者も言っていましたがインフルエンザの感染様式と決定的に違うのがコロナはすべての感染者が広めるのではなくごく少数の人が複数の人に感染させることです。そのためクラスター対策が有用であり、そこに行動変容の期待と鉄壁の信頼を寄せて乗り切ることができた2~5月であったとの意見でした、で、まさしく8割を主張していましたが6割減らせればと、どっちだ突っ込みたいが、大阪の例では40~50%減ると感染者数を下げられるとヒトヒトの接触削減には最後までこだわっていました。自分が言い出した実行再生算数について評価が難しく感度がわからないと弱音を吐いていたのには????
感染研所長の講演では私と同じ考えで東京はそろそろピークではないかと期待していること、そしてCOV19治療薬として新しい治験が行われ(ネルフィナビル、エイズ治療薬)期待しているそうです。研究課題として自然治癒との鑑別が難しい、そのため薬の有効性の評価が難しい、また誰が重症化するかの指標があれば助かるがわからない多分遺伝子タイプに依存すると思われるが研究課題は多い。(例えばKRAS遺伝子変異がある人はガンになりやすいことがわかっているがコロナ重症者の遺伝子検査なんで経済的に無理)
あと問題なのが免疫抑制剤(ステロイド、生物学的製剤)を使ってる人がどこから(間違った)情報を得たのか、止めてしまい持病を悪化させる人多い、また引きこもりがあらゆる成人病のリスクを高めてしまっていることが問題だそうです。


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