素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

わたモテ感想。

2014年06月20日 20時01分07秒 | 日記
喪61「モテないし、脅かす」感想

もこっちに脅かされた仕返しに、八尺様を演出して脅かし返したきーちゃん。

恐ろしい子だw
わざわざ直前に八尺様を話題に出して、記憶を呼び起こしておいてからあの演出w
(多分2期は無いと思うのですが、もし2期があって、この話がアニメ化されたら「ボボボボボボ」って言う声も演出で入りそうですなw)

恐怖のあまり、もこっちおしっこを洩らしてましたが、今回ばかりはもこっちを笑えないw
こんなマネされたら、誰であってもおしっこちびってもおかしくは無いwww

単にきーちゃんがえげつなすぎるだけで、今回ばかりはもこっちは悪くないwww
きーちゃんの行動力と発想力はハンパねぇなw

多分、智樹君のレベルがもこっちの一族の一般レベルなんでしょね。
もこっちの親、東京近辺であんな良い家に住んで、子供の部屋それぞれにテレビをつけられるような人ですしね。
おそらく相当稼いでるエリートサラリーマンなんだろうな。

どうしてこうなった。
(多分オタク趣味にのめり込みすぎて、想像力が育たなかったことが原因と思われ)

まぁ、もこっちも学校の成績は良いみたいだし。(本気出した場合限定ですが)
素頭はそんなに悪くはないんでしょね。(あくまで勉強限定ですが)


で、そんなもこっち。
年下の子の(えげつない)いたずらでおしっこをちびってしまったことを認めたくなくて

「麦茶を飲んで膀胱から出したものだからそれは麦茶だよ」と言い張り、それをきーちゃんも追求せず。

ああ、そこは追求してはいけないって分かるんだね。
とても良い子ですね。武士の情け的に言ってはいけないことを察知することができるんだ。

まぁ、もこっちも女の顔をしてましたけど。
追求されればもう年上の尊厳を保てない、崖っぷちに立っている、必死で自分を守る女の顔。

それを感じ取り、自分のとるべき行動に即座に気づいたんだね。

……なんと優しい。
(末恐ろしい子だけど)

RED感想。

2014年06月19日 22時08分04秒 | 日記
今月のチャンピオンREDで柚木’N先生作画の「生徒会副会長矢上さゆりは頑張っている!」が始まりましたけどさ。

予告の段階で「私のドテが許さない!」とか言ってたから、童貞狩りでもするのかと思ってたら。
お●っこを飲ますだけ。

そっちのドテかよー。
ちょっとガッカリ。

おしっこ飲まされてる方も気合入ってないし。
出るはしから全て吸引して一滴も零さないという気概は無いのか。

……でもま、第一話ですしね。
第二話にはおしっこを全て飲み干し、そればかりか●●●の汚れを●でピカピカになるまで舐め取った後、「いただきますとごちそうさま、笑顔が溢れる合言葉」って歌いだすような強敵が現れると

信じています。



DEAD Tube第二話ですが。

ラストが反吐でそうな内容でしたね。
え?何?思い悩んで自ら命を絶とうとする人を晒し者にするの?
「この人5日後に自殺するらしいからその様子をあますとこなく撮影しろ」って。

最低ッッッ!!!

次回も見ないわけにはいきませんやね。これは。
これは悪を愉しむ漫画っすな。
これはこれで中々なエンタメ。

主人公、自分が許されないことで愉悦感じていることを否定したいけど、醜いエゴはその愉悦の味を求めてる。
そういう流れになるんでしょな。

最終的に2人ともしっかり破滅して終わって欲しいわwww
(やっぱ、悪は悪として終わってもらわんと)



超人戦線、3戦目は超スプーン曲げ師VSムツゴロウさんですか。

最初、売れないマジシャンが超能力与えられるまでの流れで

「ああ、ギャンブルフィッシュのあの子、すっかり落ちぶれてしまって……」

なんて、涙を拭きつつ見ていたら。

能力を与えられて、対戦相手が登場するとこでフイたwww

犬使いヘルゴローって、ムツゴロウさんかよwwwww

プロの軍用犬使いで、仕留めたターゲットの肉を愛犬たちと喰らうことを習慣としているという。

いいんかwwww

「美味いですねー」とか言いつつ、心臓を喰らうのが習慣なんでしょかね。

しかし、今回の超能力者は女の子で。
これまでの超能力者は殺される(2戦目)か、勝てた場合も五体不満足での辛勝だったわけですが。(1戦目)

今回は無傷かな?
血が出るくらいはあるかもしれんけど、指がなくなったり、腕が吹っ飛んだりはしないんじゃないですかね。

女の子だし。
(絵的に女の子が肉体を刻まれて、●●●になっていくのはキツイものが)

無理なものは無理。

2014年06月18日 20時43分46秒 | 日記
今週の聲の形なんですけどさ。

「どうやったら自分が昔より成長したってことを証明できるんだろう」

って。

どうやったって無理だから。そんなもん。
成長したしてないなんて主観でしかないのに。
主観でしかないものは気にしてもしゃーない。

ゲームなら別ですよ?
ステータス画面開けばレベル表示されますから。

ちゃんとレベル13だとか、35だとか表示されますからね。
レベル13だからまだミルダール城1Fで稼ぐしかねぇとか、レベル35だからそろそろ神々の神殿1Fを探索してみっかとか。
そういう判断ができるわけで。

だから気にする価値がある。

でも現実はそんなん分かんないもの。
だから気にする価値が無い。

逆にまあ、そういうのをしたり顔で他人にあれこれ言う奴の方が

信用できないと言うか。

程度低いんじゃないのかね、と思わないでもなく。

思想の問題でもそうですわな。
自分で自分のことを「思想的に中庸」とか言うやつに限って

極端に偏ってる。

自分を一段高みに置いているような奴にロクなのは居ません。

だからまあ、成長しているか前に進んでいるかとか、あまり気にするもんじゃないんではないですかね。
フツーに暮らして、外界の出来事で「ああ、こうした方がいいかな」「こっちの方がステキでは」と思ったなら取り込めばいいし。
「ああ、なんて無様なんだ」「クズすぎる」と思ったなら、そういう行動を取らないように気をつければいい。
自分以外はオール先生、って良く言ったもんですね。

で、至った結果が「成長」なのか「退化」なのか。

別にどっちだっていいじゃん。
気にするだけ無駄。だって、何度も言うけど基準設けるのが不可能だから分かんないんだもの。
でも、自分の歩いてきた道だから?

「成長していると信仰する」くらいはやっても良いんじゃないのかね、とは思います。


今週、石田君が西宮家訪問して、西宮硝子のママさんと再び相見えましたが。

このママさん、前から思ってたけど実にそそるというかなんというか。(オイ
元結婚相手がDQNだったし、産んだ子がオール女の子だからね。

きっと男性不信だよね。
(きっとじゃなくて絶対そうだろ)

特に産んだ子がオール女の子ってのがある意味救いが無いといいますか。
酷い裏切りに遭っても、それで男全部を否定すると自分の息子まで否定することになるから、一般にはブレーキになりやすいらしいのですけど。
それが無いわけだからなぁ。

そのため、娘が家に連れ込んだ男の子・石田君を叩き出そうと大暴れ。

萌えた(オイ

我々魔法使いが頭の中で「リア充爆発しろ!」と思ったときには!

2014年06月17日 22時38分18秒 | 日記
その行為はもうすでに終わってるんだ!!!
(リア充爆発した!なら使ってもいい!!)


今週のブリュンヒルデですけど。

リア充爆発したシーンはカットか。

あのシーン、好きだったのに。

いやね、リア充が死ぬのが嬉しいとかそういうんじゃないのですよ?
あのシーンね、リア充をヴァルキュリアさんが破裂させて殺害した理由が

「自分が『素敵な景色を独り占め』発言した直後に隣でリア充が自分の彼女相手に『この景色をキミに捧げる』的な発言したのが気に入らなかったから」

なので。
そんなくだらない理由で人をあっけなく殺す。
まさに小蝿くらいの価値しか感じてないのですわ。
他の人間の命を。

この邪悪さがたまらないんですよね。悪役として。
見た目は可憐な少女なのに、悪魔そのもの。
戦闘員相手の戦闘ではこの邪悪さは出ないですよ

戦う力を持ってるか持ってないのか。
敵う敵わない以前の問題で重要だよね。

アンチマターで警官隊を殺害するシーンありましたけど、これじゃちょっと弱いな;
やっぱ無抵抗の人を、とびきりくだらない理由で殺害しないと。


まぁ、シリアスパートはやや残念だったんですけどね。

ギャグパートが良い意味で酷いw

「どうぞどうぞ」ってw

テレビネタはやめんかw
ダチョウ倶楽部かよwww

初見は気づきませんでしたけど、よくよく考えると「死んだフリでヴァルキュリアをやり過ごす」ってw
吉本新喜劇の島木譲二かwww

カズミ「あ、クマや!死んだフリせぇ!!」

関西弁だけに、自然にハマりますなw
(その辺のイメージあったのかどうかは自信ないけどw)

シリアスなシーンに自然な形でギャグねじ込んでくるそのセンス。
本当のプロの仕事とは何か?ってのを感じますやね。


しかし、だいぶ巻いてますね。
13話で終わらせるつもりみたいだし、当然ですか。
ヴァルキュリアのやった悪行だいぶカットされてます。非常に残念。
まあ、スカジとフレイヤなんか存在そのものがカットされてますから、それと比べればまだマシなんですけどね。

……フレイヤのときの「我ら生まれた時は違えども、イクときは同じ」のギャグ、聞きたかったんだけどなぁ。

増長はいかんよな

2014年06月16日 20時22分14秒 | 日記
今週の暗殺教室ですが。
ここのところしばらく、褒める、活躍する、成長する、とプラス方向のお話が続いてきたわけですけどさ。

ここで毛色を変えて「増長する」「油断する」「責任転嫁する」で来るとは。
まぁ、暗殺教室のテーマは「教育」っすからね。
至らないところをしっかり叱り、二度と同じ過ちを繰り返さないようにするのも教育。

フリーランニングを習得したせいで、拡大された能力に酔い、調子こいて街でその技能を使用して、その行為が一体何を引き起こすのかについて考えない。
前もいけたから、今回だっていけるさ。
難しいルートでも無いしね。

こういうのは良くないんですよ。
安全管理的に。

ちょっと危険かもしれないけど、注意すれば全然平気!!
正しくないけど、パッと見危険に思えないから大丈夫!

そういうのは安全対策って言わないのよ;
キミは注意しているつもりかもしれないけど、キミの注意の外から何かやってくるかもしれないし、キミの注意が一瞬途切れないって保障はどこにあるのよ!?

で、結果として事故が起きてしまった。


あっしが注目しているコラムニストの勝谷誠彦さんはたまに

「注意すれば容易に回避できるものを、無駄に気にして全体のレベルを下げる。これを馬鹿基準って僕は呼んでます」

てなことを言うんですけど。
これについては真っ向から反対の立場ですわ。あっし;
(ファンだけどね)

勝谷さんの言う馬鹿基準ってのは、例えばゆっくり動くエスカレーターやら、電車到着時の「電車とホームの間が開いております。お気をつけてお乗りください」ってアナウンスのことを指す言葉で。

エスカレーターがゆっくりめに動くのは、降りるときに足を巻き込まれないようにするための安全措置で。

アナウンスが入るのは、電車とホームの間に落下してしまう人が出るのを防ぐため。

どちらもよっぽどどんくさく無ければまず遭わない事故ですな。
で、その「まず起きない」事故を防ぐために、エスカレーターのスピードが落ち、余計なアナウンスで駅員の仕事が増える。
これはなんと無駄なことをしているんだろう。ほとんどいない馬鹿のために、全体のレベルが引き下げられている。

言いたいことは分かるんですが、これについては賛成できないんですよねあっし。

何故か?

そりゃま、エスカレーターに足を巻き込まれたり、電車とホームの間に落下するようなヘマは、あっしのような注意力散漫な男でもまず遭遇しないだろうとは思いますよ?
でもね、人間の注意力って、常に一定じゃないわけで。

悩み事があったり、あまりにも多くの仕事を抱えていたり、他に気にしていることがあった場合、ふと気を抜いた瞬間とか、著しく低下する可能性ってのはあるわけなんですよ。
誰であっても。

普段はちゃんとした人なのに、その日のその瞬間、たまたま注意が低下したせいで、そういうまず遭遇しないような事故に遭ってしまったら。
そのせいで命を落としたり、足の指を切断してしまうなんてのは、いくらなんでも酷いでしょ。

だからまぁ、安全対策ってのは「そもそも、注意して無くてもそういう事故が起きないように、構造を変える」ことを言うんですよ。
エスカレーターだったらゆっくり目に、電車の場合はアナウンス。
そして工場なんかでは、機械の起動スイッチにカバーつけて、簡単には押せないようになってたり。
駆動部分に安全カバーをつけない限り機械が起動しない構造になっていたり。
めんどくせー構造になってます。

でもそんなん自己責任じゃん。
理由はどうあれ、注意力が低下してしまった奴に責任あるだろ?やっぱ馬鹿に基準を合わすのは間違ってる!

そういうことを言う人も居そうですけどさ。
でも長い目で見ると、馬鹿に基準を合わせておいた方がいいんですよ。

だって、エスカレーター巻き込まれ事故が万一発生したら、将棋倒し的な2次災害起きますよ?

電車とホームの間に人が落ちれば、電車が大幅に遅れますよ?

工場で事故が起きれば、製造がストップしますよ?

だったら、そもそもそんなことが起きないようにしておいた方がいいに決まってます。
例えそのために、多少効率が悪くなろうとも。

……だいぶ話が逸れちゃったな(ホントニネ

話を暗殺教室に戻すと、フリーランニングの技能的には一級に近づいているとはいえ、安全対策に気を配ることは素人同然のE組の面々。
昔の自信が無いエンドのE組時代だったら、こんな無茶はしなかったんでしょうけど。
努力の結果、能力が伸び、自信がついたせいで「自分にだってこれくらい分かる!」って思い上がるようになってしまった。

こういうのを「天狗になる」っていうんでしょーな。
成長は素晴らしいけど、こういう危険性も孕んでる。

ギャグを交えつつ、こういうマジメというか、説教臭いというか。
読者が読み応えを感じるようなテーマをねじ込んでくるあたりがやっぱ素晴らしいですなぁ。