素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

口に出して言わないと伝わらんよな。

2014年06月25日 19時19分15秒 | 日記
今週の聲の形ですが。

やっぱ口に出して言わないと伝わらんよな。
石田君がホントのところ、西宮さんを女の子として好きなのかどうかは不明ですが
現段階までの描写だと「贖罪意識」「存在理由」以上の理由が読み取れないですから。
もし「西宮さんが好きだ」「結婚したい」とまで言う男が(無論まともな男)が他に現れたら、彼がそれを阻止する姿がどーにも想像できませんので。
(まぁ、今週は西宮さんのことを「可愛い」と思ったであろうシーンはあったですけどね)

でも、少なくともお母さんには愛されてるよね。

愛されてなきゃ、補聴器の件で石田君のお母さんを「クズの親はクズ」みたいに罵ったりしなかっただろうし。
石田君をひっぱたいたりもしなかっただろうし。

でもこのお母さん、言わないからなぁ。

いっつもしかめっ面で不愉快そうで。
この様子じゃ伝わらんよね。

義務で自分の面倒見てて、実際のところ自分は消えた方が皆幸せになれるのでは、と勘違いしてもおかしくは無い。
ただでさえ、西宮さんは卑屈で、生きてるだけで周囲を不幸せにする疫病神と思い込んでるのに。

多分、石田君がカタストロフを引き起こした後、痛々しいまでに自分に尽くす姿を見て、どんどん追い込まれて行ってたんでしょうな。
顔には出さなかったけど。

石田君はどうかわからないですが、西宮さんは石田君を男の子として好きですから、余計辛かったんだろうというのは想像に難くない。

普通、そうなったら信頼できる人に相談して、思考がおかしな方向に行く前に軌道修正をかけるのが適切な対処法なんですが。

悲しいかな。
お母さん娘とまともに会話しようとしないし(確か手話もできないんだよね。このお母さん)
かつてはそういう役目を担っていたのであろう西宮さんのおばあさんは既に他界。

だーれにも相談できない。
ブレーキ役が居ないんですね。

妹?
年下にはそんな相談できないでしょ。

だってお姉ちゃんなんですよ?
そんな相談できるわけないですがな。プライドの問題で。

そして、自宅のベランダから飛び降りたわけですが。
偶然にもその場に居合わせた石田君に、ぎりぎりで助けられ。

石田君が西宮さんの顔を見ると、泣いていたという。
これまではどんなに辛い目に遭っても、いつもニコニコと微笑んでいた彼女が、泣いていた。

彼女は耳が聞こえないから、周囲の人間の肉声が聞こえないわけだけどさ。

周囲の人間も、彼女の心の声に気づいてなかったんだなと。

ずっと泣いてたのに違いないのに、いつもニコニコしているから、勝手に「ああ、耐えられるんだ。強い子なんだ」と
それは卑屈な負い目から来る態度なのに、心の声に気づかないで、勝手に決め付けていた。

タイトルの「聲の形」とぴったり来る展開と言うか、話でしたね。
今週。

空気を振動させる、口から発せられる音だけが声じゃないんだ。
空気を振動させない、心の声というものもあるんだよと。

次週「西宮硝子の話」ですか。
かなり内に篭った鬱な話になりそうですね。
石田君が苦しんでいる横で、彼女もどう苦しんでいたのかについて語られるのかな?

今から期待と覚悟を決めておきましょう。

まあ、それでも産経取るけどね。

2014年06月24日 21時38分26秒 | 日記
金払ってまで頭の血管が切れてしまいそうな不愉快な記事が載る新聞は読みたくないし。(タイトルの続き)


今日の産経新聞の「主張」の欄で、児童ポルノに対するコラムが載ってたんですわ。
ホラ、こないだ単純所持も犯罪になったじゃないですか。
リアル限定だけど。

で、その中で

「改正法では漫画やアニメCGなどは表現の自由に配慮する観点から規制の対象外とされた」
「だが現実には幼児を性対象とするような「作品」が~」
「架空の創作物であれば何をしても許されるのか」

って記述がありまして。
ようは産経新聞社としては、非実在ロリを規制したいみたいですね。

まぁ、あっしとしては?
妙齢のお姉さんがショタの嫁になるような展開は好んでも、逆のパターンは守備範囲外なので、規制されても痛くも痒くも無いのですが。

自分が痛くないから問題視しない、騒がないというスタンスは嫌いなので「そりゃ違うだろ」と思えるときは騒がせていただきます。

ただね。

こういう話をすると「ナチスのやり方と一緒だ!」とか「言論統制するつもりか!」って大声あげる人いますよね。
まぁ、言ってる事は正しいのかもしれませんけど、多分その言い方だと届かないですよ。

こないだ、土曜の辛坊さんの番組「ウェークアップぷらす」で、自民党の石破幹事長が集団的自衛権の重要性について丁寧に解説してたんですが。
解説が終わって、観客に感想や意見を聞きに行く時間になったときに

「私は集団的自衛権と言われると、集団自決を思い出してしまうんです~」

「日本なんか小さい国なのに、最新鋭のすごい軍艦を保有して、戦えるなんて言ったら、周辺国が「怖い」と思って怯えてしまうのでは」

「それだったら、自衛権全て放棄して、アメリカさんに守ってもらう方がかわいくていいのでは」

なんて言う馬鹿なおばさんが居ましてね。

まあ普通に考えると、「ハイハイ分かった。テメエはもう喋るな」と、顔面に爪先で蹴りこんで終わりなわけですが(オイ)
「ナチスのやり方と一緒だ!」「言論統制するつもりか!」って叫ぶの。

見た目的に、この馬鹿なおばさんと一緒ですよ?

え?向こうは不勉強な上に妄想を膨らませた戯言で、こっちは事実に基づいた正統な意見だ?
いやま、そうかもしれないけど。

あなた、予備知識無しでガラス玉とダイヤモンドの区別つきますか?

そういう話で。
両方とも無色透明の鉱物だから、見た目は一緒。

でもその本質は全然違う。

でも、見た目一緒だから、予備知識なければ扱いは一緒になりますよね。
そのあたり、考慮しないといけないと思うんですよ。

具体的に言うと、相手の中にある鍵穴を探して、そこに合いそうな鍵を用意して話すべきだと。

例えば、産経新聞なんかは「慰安婦自体は居たが、それは戦時売春婦。プロの女性で、日本が狩り集めた人攫いの被害者などでは決して無い」ということをずっと主張してますよね。
つまり「命の危険が迫ると、子孫を残したくなり、無性にセックスがしたくなる男の『生物としての』本能」を理解しているわけじゃないですか。
慰安婦自体は「あった」と認めてるんだから。
ナチスがどうとか、言論統制がどうとか言わなくても、ここに通じる鍵穴はあると思うんですよ。産経の場合。

例えば、これはガス抜きだ、とか。
またはロリ画像さえ禁止すれば、世のロリコン共は皆妙齢の女性に入れ込む真っ当な性癖に変貌すると本当に思うの?とか。

そういう風に伝わるように言わないと。
味方になってくれるかもしれない人を、フイにしてしまうと思うんですよ。
(言論統制とかナチス云々はその後でいいんでは)

それはちょっとあまりにももったいないですよねぇ。

よくもまあこんだけ見事な仕事ができるもんだ

2014年06月23日 22時07分29秒 | 日記
今週の暗殺教室ですけど。

仕事の見事さに唸るしかないですな。
ギャグやりながら「真面目に仕事に取り組むというカッコイイ大人」をしっかり描いている。

メイン読者であるはずの少年少女に「将来こういう大人になりたい」と思わせる展開ですな。
しかも、世間一般的には「地味」の一言で片付けられがちな、保育園の経営者っすから。

一見地味でも、つまらない仕事じゃない。
格安でなるべく沢山の児童の面倒を見るにはどうするべきか。
それをこの老人はずっと考え続けて、行動していたんだと。
従業員もまともに雇わず、ずっと一人で働き尽くめ。

現実にいねぇよこんな園長、って思いますけどさ。
カッコイイもんはカッコイイよね。本来はそうあるべきなんだから。
(殺せんせーに「生徒を健全に育てるために」と今回のお詫び(入院中の仕事の肩代わりが上手くできたら、今回の件は不問にする)について頼まれたら「同業者として断れない」とその条件でのお詫びを受け入れるのもカッコイイよね)

華々しいだけが立派な仕事じゃない。
その仕事が立派かどうかを判断する基準は、それを通じてどれだけ社会に貢献できているか、なんだよと。
こうやって、社会に貢献する仕事をすることが、立派であって、カッコイイのよ。
そういう風に、読者に伝わる内容になってる。

で、それだけのことをただだらだらと書き並べるだけなら、読みづらいし面白くないわけですが。
ギャグを交えつつ、読者を笑わせながらスッと読める作り。

こんだけ見事な仕事を見せ付けられたら、こっちも唸るしかないですな。

そしてもうひとつ。

すっころんだら全てそこで終わり。
そんなことはない。

やる気さえあれば、泥だらけでもいくらでも再起はできるんだよと。泥の中でも立ち上がる準備はできるんだよと。
再チャレンジについても描いてましたな。

で、ラスト。
リフォームしまくって、似ても似つかない姿になった保育園を見て園長

「なんということでしょう!」

フいたわwww
絶妙なコマ割りとタイミングでテレビネタ入れてきやがってwww

松井先生、漫画家として社会に貢献しすぎだろwww

日曜感想。

2014年06月22日 16時45分59秒 | 日記
今週のジョジョですが。

「犯人はワシじゃああああ!ワシはジョセフ=ジョースター、アメリカ人!」

「ワシはお前さんみたいな若いナースが大好きでのう」

確かに若い子好きですよね。
自分の娘といってもおかしくないくらいの若い子に、避妊無しで合体を敢行して外に子供作った人は言うことが違う!
(別にジョセフが言ったわけじゃねえだろ。事実だけど

敵スタンドの女帝ですけど。
毒液を吐いたり、成長するためにニワトリを貪り食ったりするあたり。

荒木先生節全開ですね。今思うと。
荒木先生の漫画の魅力って、話の根底に流れる「人間の善」の思想と、あとこういうグロ描写ですわな。

犬のあごを砕いたり。犬を丸焼きにしたり。
拳破壊しながら壁殴りして、壁を砕いたり。
目から超高圧で体液を発射する際、瞳孔部分が十字に裂けたり。

チャンピオンREDで現在連載中の漫画「DEAD Tube」でも言ってましたけど、人間が本能的に食いついてしまうのは「エロ」と「グロ」ですからね。
まぁ、それだけだとダメなわけですが、無視していいようなつまらないもんでは無いですよな。
食べ物屋で言えばお店の装飾みたいなもんですかね。
いくらいい料理を作れても、パッとしない店にはなかなか人は入らないものですし。

「覚悟」「知恵」「絆」「勇気」「誇り」と、心に訴えるものを話に盛り込みつつ、思わず食いつかざるを得ないグロ描写。
グロ描写で読者を呼び込み、食いつかせて読み込ませた後、読後「すごく良いものを読んだ」という満足感を与えるという。

食べ物屋で例えると、店の装飾、清掃を抜かりなくやって、通りすがりの人に「なんかステキな店だな」と興味を持たせ、ものは試しと入店させて。
それで実際美味しい料理を提供するわけですよ。

はやらないわけがないですわな。

だから荒木先生の漫画は好きなんだよねぇ。



今週のトッキュウジャーですが。

6人目として登場した元シャドーの人。
裏テーマとして「敵対勢力から色々あって自陣営に入ってきた人をどう扱うのか?」ってのがあるのかなー、と。
最初見てたときは思ったんですが。

現実にもあるからねぇ。
お隣の某国から帰化した人を「生まれが汚れた奴だから絶対信用しない」って言い続ける人。
最初、そういうのを裏の意味で盛り込もうとしているのかなぁ、と思ったんですが。

その後の展開。

シャドー時代。
雨を降らすという能力で、体育祭、遠足、その他イベントを中止にし、悲しむ人々から闇を生み出すと言う悪の限りを尽くしてきた!!

ライトが「それで本当に闇が生み出されたのかな?」と疑問を呈していましたが、ホントそうだよ!

むしろ、夏場は日曜日限定で甲子園に居座って欲しいくらいだよ!!
(おい)

雨が降ることよりも、降らない事のほうが、闇を生み出すこともある。
地獄への道は善意で舗装されているとは良く言ったもんです。
(何がだ)



今週のガイムですが。

ミッチー、完全に悪になりきってないのがより最悪ですねw
いけしゃあしゃあと、あんだけの悪事を行っておいて、自分が騙し続けている人の前で仲間ヅラで再登場ですかw
で、微妙に負い目で居心地の悪さを感じているというw

二人っきりになったとき、桃ライダーの人に「他人を騙し続けてきたアナタに居場所なんか無いわ」って言われてたけど、「好きでやったんじゃ無い。どうしても必要だからやったんだ!」って心の中で反論してそうなのがなんともw
頭が回る分、言い訳を即座に思いつけるために、どんどんズルズル悪い方向に転がってきたんだろうなぁw

来週、とうとうコータに裏の顔がばれる(ばらす?)みたいですけど。
今から愉悦で顔が綻んでしまいますね。
(お前ミッチーを悪く言えるの?)



今週のハピネスチャージですが。

次週予告で今週分の話が吹っ飛びました。
今週は見てて「ひめはやっぱコミュ障なだけで、悪い子じゃないよな」とか「自分をあれだけ悪し様に罵ったフォーチュンについて、落ち着きを取り戻すと、心配する余裕が生まれる。やっぱ悪い子じゃない」って萌えてたんですが。

え?何?
次週、フォーチュンとファントムが一騎打ちで、フォーチュンが絶体絶命のピンチに追い込まれるも、他の3人の祈りで新しい力に目覚めて逆転する展開来るの?

これは燃える展開だ!!!

キョウリュウジャーの最終回を思い出しますね。(まぁ、まだ確定しているわけじゃないんですけどね。あくまで予告からの想像だから)

直接戦うだけが「一緒に戦う」じゃない。祈ることもまた立派な共闘なんだと。
キョウリュウジャーの最終回はもう、涙が出るくらい燃えたわけですが、また同じような展開が来るとは(想像だけどね。まだ)

プリンセスとフォーチュンの和解的にも適切な展開でもありますよ。
自分のためにそこまで祈ってくれた相手を、過去に面白くないことをしたからと否定し続けるのはさすがに人間性疑われちゃうからね。
これを切欠に「和解」ってのは、実に自然な流れかと。

プレゼントは相手を喜ばすためにするものだ。

2014年06月21日 11時59分30秒 | 日記
今週の新GAROですけど。

ゴンザさん人間だったんですね。
(そりゃそうだろ)

いやー、祖父の大河さんの代からあのまんまの外見でしたからね。
ひょっとして人外なのでは、という疑念があったもので。

ガールフレンド(魔界法師)にもう若くないとか言われてたし。
人外なら老化なんかしないよね。

ただ単に、若い頃から老け顔だっただけか(おい
大河さんに仕えていた段階で18歳くらいだったのかもしれませんね。
(嫌な18歳だな)

まぁ、それは冗談としても。
仕え始めたのが40くらいで。
(いくらなんでも10代前半の若造の段階で仕えてた、ってことは無いのでは。まぁ、伝統のスープがどうとか言ってたので、ゴンザさんの家は代々冴島家に仕える家系なのかもしれませんけど。それなら10代後半で仕え始めてもおかしくは無いのですが)

鋼牙が成人するのに20年。雷牙が仕込まれるまでさらに10年くらいかかったとして。
そこから雷牙が成人するのにさらに20年くらいかかるだろうから。

少なく見積もっても70代。もしくは80代後半くらいは行ってそうですね。


今週はマユリを笑顔にするためにはどうすればいいかを考え抜くゴンザさんを通して「プレゼントの本質」を描いてましたな。
自分が「良い」と思うものをあげても仕方ないんだよな。
相手が「喜ぶ」ものをあげないと。

ガールフレンドが「ゴンザさんのスープは十分美味いから問題ない」って言うんだけどさ。
その価値観が絶対のものと考えたらあかんのよ。
マユリは「私は『美味しい』という感覚が分からない」って言ってたわけだし。
美味しさを追求しても意味が無いんだよね。彼女的には。

ゴンザさんはそこにちゃんと気づいていて「これじゃこれまでと一緒だ」と、これではダメだと悩むんだけど。
辿り着いた答えが、マユリが眺めてて思わず顔を綻ばせた不思議な絵。
で「これだ!」と。

同じ仕組みの絵皿を作って、目でスープを楽しませる。
やっぱプレゼントはあげる対象のリサーチが大事ですよなぁ。



ヤンジャンの話ですが。
東京喰種のアニメ、兵庫では見れ無さそう。畜生。

先週と今週の東京喰種ですけどさ。

戦わずに済むけど、残される方も辛いですよな。
まともな神経持ってれば。

仲間の命を踏み台にして、自分だけ生き残るようなもんですし。
いやま、踏み台にされる方は「俺の分までお前が生きてくれ」って思って、自ら死地に飛び込んだわけですけどね。

あと、生きてるだけで社会に不幸を撒き散らしてきた、呪われた人生に終止符を打ちたい、ってのもあるんですが。
「罰を求めてる」ってそういうことですよなぁ。

だったらとっとと自殺すればいいだろとか言う人も居そうですが。

それは自分が誕生することに関わった人々への裏切り行為なわけで。(ついでに言うと、犠牲になった人々への裏切り行為でもあるかと)
だから、自分の犠牲で他の仲間の命を繋ぐ、捜査官との戦いの果ての戦死が理想なんだよな。

いや、良くは無いんだけど。
せめて自分の死になんらかの意味は欲しいじゃないですか。
それが普通だよね。

で、討ち死に覚悟でがむしゃらに捜査官と戦い抜くわけですけど。入見さん。

最後の最後で、突如遭遇した老婆を守るために致命的な一撃を喰ってしまうとか。
他人を思いやる人生を送ってたことが仇になったわけですな。

反対に、喰種に対する呪いのみで戦ってきたであろう捜査官は、老婆を巻き込んででも入見さんを仕留めようとする。
やっぱ、戦う場合はより野獣になった方が強いわなぁ。

デビルマンでもデーモン族は「理性というものを忌避している」って設定ありましたけど。
あらゆる生物と融合でき、人間もその例外では無いはずなのに、何故デーモン族は一気に人類と強制合体を行って、人類に取って代わろうとしないのか?
それは人間には理性があるからでは?デーモン族は戦う場合に邪魔になる「理性」を忌避しているのじゃないか?
その証拠に、古来悪魔召喚の儀式はおおよそ理性的とはいえない、本能を剥き出しする行為を集団で行うものだったじゃないか、と。
理性がどれだけ戦闘種族であるデーモン族にとって邪魔な存在かを説いてましたけど。

それをちょっと思い出しましたね。

ヒトとして正しいのは入見さんのはずなんだけど。
殺し合いする場合は憎しみに燃えて野獣そのものになってる方が、より禁じ手が無い方が強い、ってのが悲しいですやね。