素振りブログ。

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アニメ・ペルソナ5の感想。

2018年05月20日 11時37分04秒 | 日記
斑目に本心を告げられて、祐介の先生との思い出の数々が崩壊していく様子が痛々しい。
原作ゲームでも痛々しかったけど、アニメだと回想の絵が挿入されてて、痛々しさが倍増。

冷静に考えたら、斑目の言ってることは不自然なんですけどね。
だってさ、3才やそこらの小さい子がいくら絵が上手くても、それで将来食べていけるレベルの作家に成長するかなんて。
いくらなんでも分からないでしょう。
(もし分かるレベル、大人の画家顔負けの絵を幼少時から描いていたのだとしたら、祐介コープの話が成り立たなくなる部分あるし)
だから最初から金ヅル目的で育てていたって斑目の言葉は「あぁ、最初の心を完全に忘れてしまったんだな」って思えてしまって、なんか切なくなりますな。
人は変わるとは言うけどさ。必ずしも良い方向に変わるわけじゃ無いのよね。
斑目みたいに、金と名誉を求めるあまりに最初の目的を忘れ、手段が目的になってしまうこともありうるのよ。

この後怪盗団にオタカラを盗まれて、パレスが消えて斑目は改心させられてしまうわけですが。
鴨志田みたいに、最初の心を取り戻して祐介に謝って欲しかったなぁ。
(号泣会見で終わりだったからなぁ)


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